「米子市再生・元気回復 ズバッと改革!熱血市政」 うわばしげとし(上場重俊)ホームページ

4年間の任期中にすべきこと

まず第一に、行財政の改革、つまり市役所の台所事情についてですが、米子市の抱えている借金は県下19市町村のなかで2番目に多いのです。また、利子、地代、特別会計の赤字があるために、歳入はそこそこでも、自由に使えるお金が少ないのです。ここ4年間で夕張にならずにすんだ、ということだけであります。では私はどうするかと言うと、統合的な健康診断をきちんといたします。そしてそこには専門家を呼び、第三者からの公平なご意見を承りたいと思っております。二番目には社会的に弱い人、傷ついた人、虐待された人、DV(家庭内暴力)の被害者、経済的に弱い立場の人、こういった人たちの態勢を整えていくことも国と連携しながら進めていくべき急務であります。三番目には子育て。子供・若者にとって住みやすい街づくりのなかには、知恵・工夫を結集すればお金をほとんどかけずに出来ることが、沢山あるのです。

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1.行財政改革


●借金は2番目に多く基金貯金は1番少ない
 まず第一に、行財政の改革、つまり市役所の台所事情についてですが、確かに皆様からゴミ問題につきまして負担をいただきまして、必要経費を賄えば、当然赤字は少なくなります。しかし米子市の抱えている借金は県下19市町村のなかで3番目に多いのです。

●利子、地代、特別会計に係る見直し
 次に基金、貯金でありますが、一番多いのは日南町、米子は一番少ないわけです。なぜ財政は逼迫するかというと借金が多いために、支払うべき利子、元本が行財政に大きな負担をかけるわけです。
 又、米子市には借地も多く、借地料の支出も多くそれもまた行財政に大きな負担をかけます。
 さらに特別会計も多岐に渡り、その特別会計の赤字。
 これら大きく分けて3つの赤字があるために、歳入はそこそこでも、自由に使えるお金が少ないのです。ここ4年間で夕張にならずにすんだ、ということだけであります。

●総合的な健康診断をして安全・安心に資することから
では私はどうするかと言うと、統合的な健康診断をきちんといたします。そしてそこには専門家を呼び、第三者からの公平なご意見を承りたいと思っております。
 また限られた予算のなかで、500億円程度米子市はございますが、30〜35億円程度投資的な予算に使えると思いますが、何から使っていくかという順番がございます。私はまずは安全・安心に資することから優先的に予算の配分をしていきたいと思っております。特に子供の安全の確保をはじめ、耐震強度の確保が大変重要です。さらに、鳥インフルエンザ、今では新型インフルエンザになりました。今年は新種のインフルエンザが大爆発するかもしれません。そのことに対する対応もまた安全・安心につながります。

2.弱者支援


 二番目には社会的に弱い人、傷ついた人、虐待された人、DV(家庭内暴力)の被害者、経済的に弱い立場の人、こういった人たちの態勢を整えていくことも国と連携しながら進めていくべき急務であります。

3.子育て


 三番目には子育てであります。『米子が一番子育てに最適なところですよ、水鳥公園のようなところで子育てするのは米子ですよ』産婦人科のお医者様も大勢おり女性にとって心強いまちですよ!と自信を持って言えるまちにいたします。子供・若者にとって住みやすい街づくりのなかには、知恵・工夫を結集すればお金をほとんどかけずに出来ることが、沢山あるのです。

4.その他


 最後に、指定管理になりましたから、公園の管理がずさんになった、ということがあってはなりません。指定管理だから仕方がないのだ、は言い訳にはなりません。サービス水準がしっかりしている、きちんと管理されることが前提に指定管理にしなければ、まちの美観はあっという間に崩れてしまいます。
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