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一日の仕事を終え、母に少し話があったので実家に寄ってみた。帰り際に、「ひとりごと」のネタが切れて何かないかと尋ねたら、いいものがある!と小さなカゴを持って来た。そこには昼間 甥と姪が庭の木に登って取ったという無数のセミの抜け殻が入っていた。ちょっと拝借。母とそれを並べて大笑いしながらこの写真を撮った。
うつせみ(空蝉・現身)とは、この世に生きている人間の事。この世の中は蝉の抜け殻のようにうつろで、はかないものだと言っているようだ。確か万葉集にあったと思い開いてみた。 「うつせみの、命を惜しみ、波に濡れ、いらごの島の玉藻刈り食む」・・・なんともせつない・・・ ん〜〜〜今日は文学チックだ これも暑さのせいか・・・ |
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