病院の概要
ごあいさつ
米子病院理事長 松本 久
昭和38年4月10日、現在地に近代的な病院として開業しました。その頃は超近代的な病院で、他県からも見学に来たものでしたが、創立40年を過ぎるとさすがに古くなり、また、精神科の病気も次第に複雑になり、若い人たちの病気が増えてきました。
そのような状態に対応するために、今までの精神科のような暗いイメージから脱却して明るいイメージの病院を作る必要があると考え、近代的な、誰でも遠慮せずに気軽に受診できる病院に作り変えました。
医師も、内科の専門医からアルコールの専門医(断酒会を作って40年になります。)、神経症、思春期精神学、うつ病等それぞれの専門医をそろえて家庭的な雰囲気で治療をする施設を整えました。
“精神科の敷居は高い”と一般的に思われがちですが、アメリカでは逆に精神科の主治医を持つことがステータスシンボルを表しており、それを自慢するようになっております。日本も早くそうなると良いのですが、なかなかそうならないのがわれわれの悩みの種です。どうか気軽に相談にお越し下さい。このたびホームページを立ち上げました。皆様のお役に立てばと存じます。
■
米子病院の理念
●私たちは、最良の医療を提供することにより地域社会へ貢献します。
●私たちは、人間の尊厳を念頭におき、精神障害者の社会復帰と福祉の向上に全力を尽くします。
●私たちは、たえず研鑚を積み、地域社会から信頼と尊敬を得るように努力するとともに、生きがいと働き甲斐のある職場をつくります。
■
医療法人 勤誠会 米子病院の沿革
1963年 4月
現理事長兼院長 松本 久が現在地にて精神科米子病院を開業
病床数 70床、職員 30名
1965年 5月
鳥取県断酒会事務局創設
1967年 5月
病床数を変更 病床数 142床、職員 58名
1969年 9月
医療法人に認可され「医療法人勤誠会 米子病院」に変更
1983年 12月
病床数を変更 病床数 284床、職員 113名
1987年 12月
精神科デイ・ケア(大規模型)施設の認可を受ける
1992年 4月
精神科作業療法 施設の認可を受ける
1993年 5月
精神障害者福祉施設「グループホーム日原」開設の認可を受ける
1998年 5月
病床数変更 病床数 272床 病棟配置改訂
2002年 3月
精神障害者福祉施設「グループホーム日原」を廃止
2002年 7月
精神科訪問看護指導体制開始
2003年 4月
病床数 272床、職員 160名
2004年 2月
精神科応急指定病院の施設認可を受ける
2004年 4月
病床数 272床、職員 160名
松本 久が名誉院長となり、中村一貫が新院長となる
2005年 12月
新病棟稼動 病床数 270床、理事長、院長 松本 久
2006年 8月
病床数 270床、職員 165名
2009年 4月
新院長 加藤明孝
|
個人情報の保護
|
当サイトについて
|
HOME
|
[
よくある質問
]
医療法人 勤誠会
米子病院
〒683-0015 鳥取県米子市日原319-1
診療時間
午前外来 8:30〜12:00 午後予約制
休診
土曜午後・日曜・祝祭日・お盆・年末年始
Copyright (C) Yonago hospital All rights reserved.