『自然体験プランA』
第2日目(8/18):「大山青年の家」
今年も行きます大山青年の家★
米子市内の小学生なら一度は来ることになるであろう大山青年の家ですが、同じ小学校の仲間と来るのとは違うんです、やまつみスクールは。
違う小学校から集まった仲間で行くからこそ、また違った発見や気づきが生まれるんじゃないかと思います。
午前中は毎年恒例の【阿弥陀川の沢登り】
でも今年は例年以上に低学年が多いメンバー構成なので、高学年特に6年生の活躍がカギになります。
18名のみんなをそれぞれ6名ずつの三班に分けて、それぞれに6年生のリーダーが一人ずつ配置されます。
この3人は同じ学校に通い、サッカー仲間でもあり、仲良しなのですが、朝の集合時には三人で固まってナヨナヨしていたので、「大丈夫かなー?」とちょっと心配でしたが、いざ実際に沢登りをすると、これがまた頼りがいがある!!
さすが6年生というところを見せてくれて、低学年をグイグイ引っ張ってくれました。
残暑の厳しい夏の暑さでしたが、阿弥陀川の水温はものすごく冷たく、足を入れていると感覚がなくなるような状況で、改めて自然の力はすごいなーと感じました。
そして上流の渓谷で食べた弁当は格別の味で、頑張って登ってきた汗の塩味も混ざっていい感じでした(笑)
達成感と疲労感と6年生の責任感に大満足して、大山青年の家に帰着。
午後からは周辺の森林をオリエンテーリング★
〈オリエンテーリング〉とは、地図を1枚渡されて、その地図上のポイントを自分たちで歩いて見つけて、ポイントに書いてある絵を見つけていくというアドベンチャー要素満載のプログラムです。
それを森林に囲まれた大山の麓で行うわけですからこれはもう最高の気分です。
午前中の三班でそれぞれに地図が一枚渡され、制限時間1時間のなかで行われました。
これこそリーダーの資質と、チームワークが問われるプログラムでした。
どの班も一生懸命ポイントを探し、必死になってみんなで協力している姿は本当に素敵でした。
オリエンテーリングは結果が重要ではなく、その課程が一番大切なので、あえてここでも結果発表はしません(笑)
ということで、自然を大満喫した一日もここで終了!!
自然に楽しませてもらい、自然の驚異に感動し、自然に生かされ、自然に多くのことを学ばせてもらいました。
子どもたちは〈楽しかったなー〉という感想だけかもしれませんが、その楽しさのなかに、知らず知らずのうちに何かを学んでいたと思います。
楽しさゆえに学ぶこと。
やまつみスポーツクラブが大切にしていることです。
今日もごちそうさまでした^_^
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