9月9日(日)に行われました中国サッカーリーグ第15節 vs松江シティFCの試合結果及び内容をお伝えいたします!
【第15節 vs 松江シティFC】 2−4 (通算成績/0勝3分11敗/勝ち点3/10位)
スターティングメンバーは、 GK 渡辺孝 DF 濱田太・木谷・下屋敷・宮坂 MF 西尾(70分out)・田村・太田・尾形 FW 谷口(55分out)・堀 サブ DF 盛田 MF 三橋(70分in) FW 大谷(55分in)・近堂
〈前半〉 勝ちにこだわり挑んだ一戦。 引いてやられるなら前に前に。 今節は高い位置からプレッシングをかけることに。 それが功を奏したのかショートカウンターから、 左サイドから堀のアーリークロスに尾形がニアサイドに突っ込んで空いたファーサイドに走り込んだ谷口がインサイドボレーで先制点を奪う。 それから数分後、 今度は米子出身の相手エースFWの渋山に決められ同点に。 そのまま同点でハーフタイムを迎えるかと思った前半ロスタイムに、 今度は右サイドの西尾からのクロスを尾形が折り返し、 太田が身体ごと押し込み最高の形で前半を終える。
〈後半〉 後半は運動量のある大谷を投入し、 その大谷のドライブシュートがクロスバーを叩くシーンもあり、 一進一退の攻防が続く。 そして時間は過ぎていき残り5分。 試合終了まであと少し。 崩されたわけでもなく何でもないボールを処理しきれずにまさかの失点。 そこから気持ちを立て直すことが出来ずに連続失点。 終わってみれば2ー4で逆転負け。 またもや今シーズン初勝利ならず。 |
アウェイでの中海ダービー。
あと5分からの3失点。
守りきれば、という意識がダメでした。
守る、じゃなく、奪う。
それはボールしかり、勝ち点しかり。
奪いきるための知力、奪いきるための体力、 どちらも不足していました。
14試合やって1回も勝ってないのに、 あと4試合で3勝が残留ライン。
このシーズンを通して分かったこと。 というか分かっていたけど目を逸らしていたこと。
甘くない。
意地もプライドもなにもかも投げ捨てて、 心底勝ちたいと思っているメンバーがどれだけいるか。 そしてどれだけ勝つための準備をしているか。
あと4試合。 個の、そしてチームの真価が問われます。 |
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