6月24日(日)に行われました第11節 vsデッツォーラ島根の試合結果及び内容をお伝えいたします!
【第11節 vs デッツォーラ島根】 1−5 (通算成績/0勝3分8敗/勝ち点3/10位)
スターティングメンバーは、 GK 清水 DF 渡邉淳・林・下屋敷・宮坂 MF 西尾・太田・谷口・三橋 FW 仁宮・尾形 サブ DF 盛田 MF 中原 FW 大西・近堂
〈前半〉 この一戦は守備ブロックを形成し、 ペナルティエリアとバイタルエリアには絶対に侵入させないこと、 90分間我慢して相手の集中力が切れたところを逃さずチャンスを決める、 という狙いを持って試合に臨んだ。 しかし開始3分、 相手のミドルシュートを清水がはじき出したところを相手に詰められて失点。 いきなりゲームプランが崩れるが、 それ以外にはほぼノーチャンスに抑える。 逆に相手のミスパスを誘ってチャンスも創り出せそうな雰囲気さえ漂い、 失点以外はプラン通りで前半を終える。
〈後半〉 後半に入っても、 ボールは相手に保持させるがドリームスのペース。 そしてこの日最大のチャンスを迎え、 尾形が相手GKと1対1のチャンス。 一度ははじかれるがこれを西尾が拾いシュート。 だが無情にも相手DFにはじき返され、 同点のチャンスを逃す。 その後も自分たちのペースで試合は進むが、 後半20分過ぎに一瞬の隙をつかれてサイドからのクロスにうまくあわされ失点。 立て続けにサイドチェンジから失点。 このままずるずるいくかと思われたが、 待望の選手に得点が生まれる。 今期ガイナーレからレンタル移籍してきた西尾が、 途中出場の近堂が獲得したFKを直接決めて1ー3とする。 その後もビッグウェーブがドリームスに訪れ、 完全にイケイケムード。 しかしここでもカウンターから失点。 ロスタイムには苦笑いしそうなFKからの失点。 結局1ー5で今期初勝利はならず。 |
この一戦。
中国リーグの首位を独走する相手に、 スコアでは大敗したが、 一筋の光りが見えた一戦となった。
相手が完全に格上だということもあり、 自分たちの過去の栄光や欲は捨て、 勝利のためにできることを最大限やり、 それでいて笑顔でサッカーを楽しめたからだ。
今期初めてドリームスらしさが見えた一戦になった。
この戦いを続けることで一筋の光明が見えるような予感! |
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