写真が暗くてわかりづらいと思いますが、この遊具を最大限に利用した遊びが今アドベンチャークラブで熱い!
木でできた波状の遊具なのですが、 波の低いところの両サイドにオニがおって、 波の高いところから反対側の高いところに移動しようとする子に、 ボールをぶつけたらオニが交代という遊びを生み出してくれました。
言葉で説明しても伝わりづらいですし、 写真もうまく撮れなかったので、 遊びの詳しいやり方はあえて説明しませんが、 結局何が言いたいのかと言うと、 遊具を決まった?やり方で遊ぶのではなく、 遊具を利用して自分たちなりにおもしろい遊びを創っていることが素晴らしいことだなーということです。
遊んでいくうちにどんどんルールが追加されて、 どんどん自分たちなりの遊びが創られていきます。
そしてその遊びをやっていく中で、 チョロチョロ動き回るR君が〈チョロ松〉と呼ばれたり、 僕にちょっかいを出されてすぐオニになってしまうS君が有利になるようなルールになっていったり、 「わたし審判するー」と言って遊びを仕切ってくれるAちゃんがいたり、 子どもたちが子どもたちのコミュニティの中で、 いろんな顔を見せてくれたり関わりを持ってくれるチカラが、 「遊び」にはあるんじゃないかなーと再確認しました。
アドベンチャークラブ、 やっぱりすごくいいなーと思います。
違う学校から集まったみんなが、 サッカー等の一つの競技種目を介して創るコミュニティももちろん大切ですが、 遊びを通して創るコミュニティにも、 無限の成長の可能性があるなーと思いました!! |
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