2011年の〈県外探検プラン〉は島根県と岡山県への旅!
その第1弾が【島根県青少年の家(通称:サンレイク)】での活動です。
ここは宍道湖の湖畔にあり、 湖面活動が充実しているというのが魅力の一つです。
午前中は去年も好評だった《レザークラフト》
牛の革に模様のついた鉄棒を打ち付けてデザインします。 それに色を染みこませてコースターを完成させます。
僕ら大人も一緒にやってみたのですが、 まずデザインを決めるのに時間がかかります。
散々考えたあげく、完成したデザインがこれまたしょぼい・・。 自分で作ったデザインを見て失笑してしまいます(笑)
でも子どもたちは悩まずに自由な発想で素晴らしいデザインを創造します。 あの発想力と決断力は何で大人になると失われるのかなーと。。
こどもたちの可能性をのばすというより邪魔せんようにしないとなーと思います。
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そうして完成したコースターがこれ!!
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そして午後からはみんなが楽しみにしていた《カヌー》
昼食を食べてお腹いっぱいにして、いよいよ宍道湖に出発!
と思ったら現地のスタッフの方が難しい表情をして登場・・・。 何やら怪しい雲行き・・。
「雷注意報が発動されました」
「え!?」
みんなが予想していなかったまさかの展開・・。
なにかあった場合に大変なことになるため、残念ながらプログラム変更。
急遽【チャレンジ・ザ・ゲーム】をやることに。
これはグループで楽しみながら記録にチャレンジするゲームです。
スティックを両手に持ちみんなで円を作り、 リズムにあわせて一斉にスティックを離して横移動し、 となりのスティックをキャッチするという《キャッチング・ザ・スティック》
二人組が一定の距離をとり、 お互いが持っているリングを合図とともに同時に投げ、 パートナーが投げたリングをキャッチする《リングキャッチ》
時間内に何回大縄跳びをとべるかという《ロープ・ジャンプ・X》
この3つのゲームにチャレンジ。
新記録は出ませんでいたが、 自分たちが目標としたところまでは頑張ってできました!
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最後は2チームに分かれて《カプラ》
カプラはフランス生まれのゲームで、 小さい板を何枚も積み上げて高さを競ったりするゲームで、 ジェンガに似たようなゲームです。
これも白熱のゲームで、 どんな積み方が一番早く、そして崩れないか考えてやっていました!
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そしてこれがメンバーのみんな!
楽しみにしていたカヌーはできませんでしたが、 みんないい笑顔をしています★
『自然はコントロールできない』 ということを学び、 そしてそれ以外の方法で楽しむことを体験できたと思います!!
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