〈七夕に短冊に願いを込めて竹に飾る〉
いつからかそんな風習が始まったようですが、 なぜそうなったのかは諸説あるらしく、 「竹は根が強くて生長が早く、中が空洞になっているためにそこに神霊が宿ると言われているから、竹にお飾りをして短冊に願い事を書いて飾ると良い」 というのが由来らしいのです。
確かに『かぐや姫』も竹を切ったら現れましたし、 竹は昔から大切にされていたのだなーと思います。
そんな大切な竹をアドベンチャークラブで使わせて頂いたので、 飾りも豪華にしてあげないといけません。
みんなで折り紙を使って、思い思いの飾り付けを作りました★
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星をたくさん作ったり、 ちょうちんや輪っか飾りも作ったり、 自分で考えて創ったオリジナル飾りもたくさんできました!!
そしてそれらをいざ竹に装飾します★
竹は立派な竹を頂戴してきたので背丈が高く、 イスや机を使って飾り付けをしました。
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みんなの努力のかいがあって、 神様ががっかりするような竹だったのが見事に生まれ変わり、 聖なる力が自ら宿りそうな竹飾りに変身しました!
折り紙の飾り付けもそうですが、 みんなの託した願い事も個性があって面白いものでした。
『はやく一人暮らしがしたい。』(3年生男子)
『友だちがたくさんほしい』(1年生女子)
『お金持ちになりたい』(1年生男子)
『サッカーがうまくなりたい』(3年生男子)
『サッカーがじょうずになりたい』(2年生男子)
『大人になったら伝説の恐竜を見つけられますように』(3年生男子)
『家族みんなが元気にいられますように』(4年生女子)
『頭がよくなりたい』(4年生男子)
『今年こそ婚約したい』(29歳男性)
これがアドベンチャークラブのみんなの〈願い〉です! それぞれの個性(キャラクター)通りでもあり、 逆にギャップのある願いもあり、 趣深かったです!
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