今回のアドベンチャークラブは、中海へカヌーで出航!
今年度初めてのカヌーでしたが、昨年度体験した子もいたので、みんなすんなりと慣れた様子でした。
やまつみの艇庫から二隻のカヌーを出すときもみんなで協力して持ちました。 今までは5年生の子が一人で上級生としてみんなを引っ張っていたのですが、この日は体験スクール生としてもう一人5年生の女の子が来てくれていたので、いつもとはなんか雰囲気が違った様子でした。
4人乗りのおもーいカヌーをよくみんなで協力して持ちました★
そしていよいよ出航☆
しも班とエロ仙人班の二艇に分かれます。
中海にはクラゲがたくさん泳いでいて、みんなはクラゲにちょっかいを出すのに夢中でした。
トビウオもたくさん泳いでいて、ぴょんぴょん水面を飛んでいました。 「水切りの石みたい!!」 というみんなの言葉通り、本当に平べったい石のように水面を跳ねるように楽しそうに跳んでいました。
それはまるで、アドベンチャークラブのみんなの純粋な遊び心を歓迎してダンスを踊っているかのような様子でした。 (↑小説風に書いてみました↑)笑
夕暮れ時の中海は本当にキレイで、夕日がよく映え、気持ちの良い風が吹き抜け、最高のカヌーポイントです☆
ただ、ときおりゴミが浮かんでいたのが残念で、この最高のロケーションを私たちは守っていかないといけないなと強く感じました。
こどもたちも自分たちで体験したこと・気持ちを忘れないでほしいと思います。 経験したことか、机上での知識かでは全くリアリティーや使命感などといった【感じ方】が違います。
「トビウオは水面を跳ねる」
という知識と、 実際自分の目で見て、
「トビウオは水切りの石のようにぴょんぴょん跳ねるように水面を泳ぐ」
という実体験に基づいた経験をすることで、 おのずと子どもたちの考え方の回路が変わってくると思います。
いまアドベンチャークラブのみんなは本当にいろんな体験をしています。
だからこそ個性の強いメンバーです。
考え方の回路が変わったみんなが、大人になったら本当に楽しみだなーと思います。
『子どもに戻ってアドベンチャークラブに入りたい』 28才独身男・秋の夜長も手伝ってそんなことを思います・・。
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