『夏の思い出キャンププラン@』
第1日目(8/3):「小波海水浴場&マリンパーク多古鼻」
2年ぶりに復活しました1泊2日の夏休みキャンプ!! 今年は島根半島を舞台にした男女11人の夏物語。
まずは車2台に分かれてやまつみを出発。
午前中は小波海水浴場での海遊び。
約1時間の道のりですが、車内で自己紹介をし、質問タイムが終わる頃にはもうみんな仲良しになっていて、逆に男子と女子で仲良くなりすぎてケンカしてました(笑)
そんなこんなで小波海水浴場にあっというまに到着。
まずはフルティン(古橋君)がリーダーとなって、怪我のないようにみんなで体操をしました。
体操もそうそうに終わり、みんなずっと待ちきれない様子だったので、勢いよく入水!!
最初は男子は男子・女子は女子(+大学生のインターン生)で遊んでいましたが、時間が経つにつれて一緒に遊ぶようになり、なんか微笑ましい感じでした。
3時間近く遊んだあとは、みんなで弁当タイムです。 コンビニ弁当がレギュラーの私にとって、お母さんの手作り弁当はとてもまぶしく、後光が射しておりました。
そして夏と言えば海。 海と言えばスイカ。 スイカと言えばすいか割り!!
ということでみんなですいか割りをしました。 すいかの数は1個。 ジャンケンで順番を決めて、誰が先に割れるか競います。 1個しかないのですぐ割れるなーと予想していたのですが、意外や意外。 なんと1廻りして、しかも大人3人も外して、やっと2廻り目ですいかが割れました!
みんなで水水し過ぎるすいかを食べていた時、まさかのポツポツと雨が・・。
いやな天気だなーと思っていたら、すぐ止んでくれたので一安心。 みんなで着替え、すぐ近くにあるマリンパーク多古鼻に移動。
ここは日本海を望む絶景ポイントで、断崖絶壁の上にきれいなロッジが数十個建ち並び、その周辺にキャンプサイトがあるという島根半島有数のリゾート地?です。
到着後すぐにテントを張り始め、あえてテントの張り方を教えず、みんなに試行錯誤させながら組み立てていた時です。
事件が起きました。
なんと豪雨と雷が鳴り始めたのです。
すぐに管理棟の屋根がある場所に避難し、雨が通り過ぎるのを待ちました。
天気予報を確認すると、雨雲は1〜2時間で通過し、そのあとは大丈夫だという見解でした。それならばみんなでここで待とうということで、屋根下に座り、指遊びや怖い話などで盛り上がりました。
そして約1時間半後、雨はあがり雷も止んだので作業再開です。
しかしテントもマットもびしょ濡れだったので、まずはそれらをきれいに拭き取ることが大変でした。
それでもみんなで協力してできたので、なんとか寝ることはできるくらいまで機能が回復しました。
同時進行で夕食のバーベキューの準備も進めていたので、なんとか暗くなる前に夕ご飯も食べ始めることができました。
ただ、こちらも火力が弱すぎて焼くまで時間がかかり、肉が焼けてるかどうか分からないような時間帯に突入してしまい、忘れられないバーベキューになりました(笑)
後片付けも一段落し、いよいよみんながお待ちかねの【肝試し】の時間になりました。
小波海水浴場までの真っ暗な道のりを、懐中電灯1個の光のみで歩きます。 まず始めにSさんの嘘くさい怖い話をみんなで聞き、ビクビクしながら進みます。 女の子はみんなで手をつなぎながら歩いたりして、無事何事もなく小波海水浴場に到着。
しかーし、小波海水浴場で待っているはずの森野さんがいません。
しょうがないので元来た道をみんなで戻り、スタート地点に到着しかけたときに、後ろから大きな叫び声が!!
なんと、森野さんでした(笑)
とここで胸をなで下ろし、みんなで気を取り直して花火をしました。
今日初めて知り合った仲間とこんなにも楽しい花火ができるのかと、光と煙と匂いで創られた幻想的な空間の中で、なんか不思議な感覚でした。
そんな花火で締めくくられたキャンププランの一日目もここで終了。
若干湿ったテント内での一夜も、忘れられない経験になったのではないでしょうか。
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→二日目に続く。 |
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