ピンポン玉を使った「第一次やまつみ戦争」勃発!?
いらないペットボトルを再利用してピンポンキャッチャーを作りました。 本当はそれでピンポン玉と心と心のキャッチボールをしたかったのに・・。 やっぱりそうなるよね(笑) |
材料は・・・ ・でっかいペットボトル1個 ・ちっちゃいペットボトル1個 ・輪ゴム ・たこ糸 ・カラーテープ ・きり ・カッター というどこにでもあるようなものばかり。
でもペットボトルは薄くて柔らかくて丸みがあるので、カッターで切るのも一苦労。 自分の手を切ってしまいそうな切り方をしてた最年少のまさやに、最年長のゆうたが優しく教えていました。 こうやって人と人がつながって技術も伝承されていくんだろうなーという場面が見られ、とても微笑ましく、そして頼もしく感じました。 縦割りでやってるアドベンチャークラブの魅力だなーと思います。
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きりなどの道具が全員分あるわけではないので、あーだこーだ言い合いながらもどんどん作業は進みます。 いろんな色のカラーテープを少しずつペットボトルに貼ってカラフルにしたり(黄色と緑でジャマイカカラーにしていた子もいました)、きりも本来ならば回して穴を開ける道具ですが、ペットボトルに対して使うときは力ずくで刺した方が断然いいということを発見していました。
とかく私たち大人は道具の使い方や、物事の順序、さまざまな情報を「知っている」(もしくは知っているつもり)からこそ、それに囚われてしまうことがよくあります。
でも子どもたちはそんなことありません。 その場に応じて、自分たちが楽しいように・やりやすいように自分で工夫して考えられる力をたくさん持っています。 子どもたちに触れる機会が多い私にとって、子どもたちはいつもハッとさせられる貴重な先生です。 |
そんなこんなで悪戦苦闘しながらもピンポンキャッチャーが完成。 最初はホワイトボードに的を書いて得点を競っていました。(←子どもたちのアイデア!)
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でもいつの間にか・・ピンポン玉を使った「やまつみ戦争」がスタート! 先週もそうだったけど、みんな戦いごっこが大好きだなーと。男の子だなーと。いわゆる肉食系男子で安心しました。 標的がいつも僕なのでちょっとそこは変えてほしいなーと思うけど。(笑)
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