3週にわたり製作に取り組んできた竿をいよいよ試します。 この日は前日までの天候がうそのような晴天。風もほとんどなく絶好のコンディションかと思われましたが、水は少し濁り気味。海底の状況がよくわからず、どこにゴズがいるのか・・・己の勘に頼るほかありません。 ・・・なんてことは子どもたちには関係ないようです。早くやりたくてやりたくて、若干変なテンション↑エサの付け方、諸注意もほどほどにゴズ釣りスタート! みんながエサ付けに苦労している今がチャンスとコーチも釣りを開始。と思いきやエサ付けのお手伝い・・・なんだか親子連れのお父さんのような気分でした(笑) |
糸が絡んだのを解いたり、なんやかんやで時間が経っても未だ釣果はゼロ。雲行きが怪しくなってきました・・・ 嫌な予感がしてきたので子どもの手伝いも早々に今度こそ釣りをスタート。すると、なんと!釣れているじゃありませんか! 「これがゴズだぞ」なんて子どもたちに得意げに言いながら、コーチの面目を保つことができ、内心「ほっ」と一安心。 その後は子どもたちの様子を見守ることにしました。釣りをするとその子の性格がよく表れます。落ち着きのない子に我慢強い子、釣れなくてもその状況を楽しめる子などなど。見ていてとても面白いです。 しかし、釣れません。ただ闇雲にエサを垂らしてもなかなか釣れません。どうも食いが悪かったので、まめにエサを変えるとかいろいろなポイントを探る作戦に出ました。岩と岩の間を狙ってみたり、桟橋から狙ってみたり。たまにアタリはあるものの釣り上げるには至りません・・・ 残り時間も少なくなり万事休すかと思われたそのとき、
「なんか釣れたー!」
|
ゴズです!やりました★しかも一番年下の子がやってくれました♪諦めることなく投げ出すことなくよく待ちました。おめでとう!
今回連れなかった子は残念でしたが、機会があれば是非また挑戦したいと思います。今度はバケツの底が見えなくなるほど釣るぞ! |
|
|