『やまスポ杯 Division-E』 2009年6月27日(土)18:00〜
【結果】優勝:weeds 2位:CRACK 3位:FELLOWS 4位:FC B 5位:あしがる 6位:FCカニョー
【予選リーグ】 [グループA] 予選を1位で通過したのはCRACK。2位通過は1勝1敗でFC B。3位はあしがる。 [グループB] 1勝1分けで2チームが並んだ。得失点差、総得点、当該成績も並んだためPK戦を行い、weedsが1位通過。敗れたFELLOWSが2位通過。3位はFCカニョー。 |
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【5位6位決定戦】 あしがるvsFCカニョー。予選では2敗と苦戦が強いられている両チーム。今大会無得点のFCカニョーはまずは得点により勢いを付けたいところ。序盤から両チームの気迫溢れるプレーで膠着状態が続く。そんななか先制したのはFCカニョー。すばやい攻守の切り替えから待望の得点が生まれた。1−0と前半を折り返したFCカニョーはそのまま勢いに乗るかと思われたが、立ち上がりからあしがるが攻勢をかける。開始早々同点とすると、続けざまに逆転のゴール。その後もあしがるの猛攻は続いた。終わってみれば7−1とあしがるが圧倒した。 【3位4位決定戦】 FC BvsFELLOWS。両チームの対戦は過去4度。結果は2勝2敗の五分。FC Bは粘り強い守りからのカウンターが持ち味。FELLOWSは男性陣の運動量と女性陣の得点が最大の武器。どちらが主導権を握るか。主導権の取り合いを制したのはFELLOWS。自分たちの持ち味を最大限に発揮し、FC Bを圧倒した。 【1位2位決定戦】 CRACKvs weeds。優勝決定戦は初出場同士の対戦となった。予選2試合を1失点と堅い守りをみせるCRACK。一方weedsは2試合で11得点と攻撃力が光る。予想通り玉際の激しい拮抗した展開となった。両チームとも最後のところでディフェンスが踏ん張りなかなか得点に至らない。一進一退の攻防が続くなかweedsが先制。その後も激しい展開となったが、1−0で前半終了。後半に入っても両チームの集中力は切れなかったが、突如決定的な場面が訪れた。ゴール正面でCRACKの選手がweedsの「くさび」に入った選手を倒してFKを得る。このFKを直接蹴りこみ2−0とした。勝負有り。 初出場同士の対戦を制したweedsが初優勝を飾った。
【総評】 試合前の予想に反して激しいゲームが多かったのが残念です。もちろん勝負なので「勝ちたい」気持ちはわかりますが、この大会では「勝ちたい」よりも「楽しもう」という気持ちを重視しています。 ご理解ご協力をお願いいたします。 |
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