「米子市再生・元気回復 ズバッと改革!熱血市政」 うわばしげとし(上場重俊)ホームページ

市民の皆様と共に創っていきたい施策

1.ゴミ問題 鳥取県西部はゴミのリデュース・リユース・リサイクルいわゆる「3R」に関して鳥取県内でも全国レベルでもトップクラスでありましてかなり誇れる水準。これは分別してくださる市民の皆様の力があってはじめて誇れる水準にあるのです。2.子供と教育 3.文化政策 4.頑張っている人を応援する 5.米子市のグランドデザイン6.道州制の時代に周辺市町村と頼もしい協力関係に

写真

1.ゴミ問題


 一番目にゴミについてですが、18年に米子市の計画が作られておりまして、非常に立派な計画です。米子市は、更にいえば鳥取県西部はゴミのリデュース・リユース・リサイクルいわゆる「3R」に関して鳥取県内でも全国レベルでもトップクラスでありましてかなり誇れる水準にあると私は思っております。しかしそれは市役所の手柄であるということでは決してなくて、ゴミを良心的に分別してくださる市民の皆様の力があってはじめて誇れる水準にあるのです。つまり教育の力・皆様の配慮ある力の賜物であるのです。

2・子供と教育


 二番目に、子供と教育についてですが、私が幼かった頃の時分には、家も貧しく、祖父からも父親からも大変厳しく躾けられまして、学校は勉強だけすればよかったわけであります。
 しかし今の子供は昔の子供と随分様子が違います。家庭の事情が複雑化し、中学生になっても保険証を持たない子供がいましたりですとか、昔より豊かになった反面、新しい問題に直面しているわけです。ですから保育所・幼稚園・小学校・中学校などで教員として働かれている方達には大変な苦労があると思っています。その苦労を誰かが知り、理解をしなければなりません。最近はモンスター・ペアレンツ(我がままで教師にばかり責任を押付ける無責任な親御様の意)も全国的に増えてまいりまして、その対応にも追われているわけです。
 そういうわけで予算を付けていかなければならない仕事もありますが、先生がすごく大変な状況にあること、子供も大変であるということ。そしてその子供達に何をしていかなければならないかというと、自分の体を自分でいたわったり、大事にしたりすることをまず教えなければなりません。子供は食べ物にしても自分の体にしても大事にしないなどのほか、アメリカ型になってしまい自分のことは自分で守らないといけなくなってしまった時代ですから、子供が自分の体をいたわることもそうですが、セーフティーネットの更なる充実にも目を向けていかなければなりません。

3.文化政策


 三番目に、文化政策についてでありますが、図書館・歴史館・公会堂はもちろんのこと、『お茶』や『お花』、そういったこともすごく大事だと思っています。お茶やお花から感じること、感受性の豊かさにつながること、そういったことへの認識を新たにし、市民の皆様のすこやかな心の発達に寄与できる文化施策を目指してまいります。また企業誘致、増設の支援、こういったことにも皆様と力を合わせていっていけばいいと思っております。農業のことも観光のこともまたしかりであります。

4.頑張っている人達を応援する


 四番目に、頑張っている人を応援することが非常に大切なことだと考えております。例えばガイナーレについてですが、結果はかんばしくありませんでしたが、また頑張ってもらえばいいのです(笑)。私はもちろん応援してまいります。お金がないから知らぬ、存ぜぬが一番よくありません。これは今の米子市政についても言えることです。私は自分なりにでも頑張っている人達を応援する明るい地域社会を目指してまいります。

5.米子市のグランドデザイン


 五番目に、これから米子市はどんな米子市になっていくのかという、米子市のグランドデザイン、夢をお話いたします。
 山陰道がなるべく早く開通して欲しいので、国に働きかけをしていきます。そうしますと、鳥取・姫路線が2年後に開通いたしまして、松江・尾道道路が時を同じくして完成いたします。そして米子市を県外の方達に親近感を持っていただけるよう務めてまいります。
 また私は安来と彦名に橋を架けたいと思っております。安来の日立金属に鉄がございまして、夜見の鉄鋼団地も鉄でございます。ですから橋を架けるとそれが結ばれます。境港に行く途中には和田浜の工業団地がありまして崎津がございます。そこに橋が架かるということになりましたら、そうならない場合に比べ天と地の違いがございます。
 企業誘致、観光など、単に便利がいいというだけの話ではございません。私達地域の活力の為に必要不可欠なことだと思っております。私はこの必要性を県や国に十分に訴えていきたいと思っております。
 JRの駅の南北化についてですが、境線はもっと活用したいですし、伯耆大山の駅前や淀江の駅前や岸本の駅前や駅の近くに住宅団地がもっとあってもいいと思っております。私は、JRの駅の沿線には思考を凝らす余地が随分残されていると考えております。

6.道州制時代に対応


 最後に、道州制の時代が必ずやってくると思っております。その際我々は米子市と淀江が合併しただけであります。他の町村と今すぐ合併という話にはもちろんなりませんが、頼もしい協力関係にならなければ、来たる道州制の時代に非常に困ることになってしまいます。周辺地域との絆を深め、自治会の力をもっと強めていかなければなりません。
 私、上場重俊は以上の展望が開けるよう道筋を建ててまいります。
関連HP

うわばしげとし後援会事務所
〒683-0802 鳥取県米子市東福原6-10-11
TEL 0859-32-1181 FAX 0859-32-1183