「米子市再生・元気回復 ズバッと改革!熱血市政」 うわばしげとし(上場重俊)ホームページ

すぐにでも着手したい事柄

1.米子市のトップセールスマン  2.市役所改革  3.米子城史跡について  4.行財政改革

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1.米子市のトップセールスマン


第一に、私、上場重俊は米子市のトップ・セールスマンになります!『米子はこんなに素敵でいいところですよ』ということを私は言ってまいります。東国原さんに負けないぐらい訴えてまいります。
 皆様は米子をどういった所であるとお考えでしょうか?山陰のなかで米子と境港は人口密度が最も高いです。少子高齢化に伴い若者が減り、高齢者が増えると言われておりますが、実は米子には多くの若者がおります。そして大山が綺麗、中海の夕日が綺麗、食べ物はいいものが山ほどあり、東京では高価とされているものが、米子では当たり前のように食卓に並ぶわけです。おいしい酒もあり温泉もございます。
 すばらしい米子、歴史のある由緒ある米子、私はこれら米子の魅力を県外の方々にも積極的に訴えてまいります。私は幸いにも県外へ仕事には行きましたが住まいを構えた経験がございませんから、米子の魅力を骨身に染みて分かっているつもりです。ですから前向きに県外に米子の魅力を発信していけるわけです。
 米子の魅力をアピールした結果がどういった数値として現れるでしょうか?私は、企業誘致やコンベンションセンターに多くの方が集まることによりそれを見出すことが出来ると思っています。

2.市役所改革


●職員数が少なく給料が高い現在
 第二に、市役所の改革です。市長だけが頑張っても仕方ありません。市の職員800名がチームとして一丸となってもらわなければなりません。そのチームに信頼される市長でなければなりません。人口1000人当たりの市の職員数は5.14人になります。他の市町村と比べ少ないですが、給料は高い水準になっております。
●仕事を分担してより良い住民サービスを
 私は、給与を引き下げてでも職員数を増やし、仕事をシェアリング(分担・分業)し、より良い住民サービスの向上に務めたいと思っております。今の市政はさらに職員数を減らす方向で話が進んでいるそうですが、私はその方針が正しいとは思いません。市の職員を減らすことが市役所の改革では決してありません。なぜなら市民の皆様の満足度を高めることこそが、市役所の改革であると思っているからです。それが究極の目的です。市の職員を減らすことは、あくまで手段であって目的ではございません。私は市民の皆様の心に安心や喜び、満足感の残る市役所が本来の市役所の使命であり、究極の目的であると思っております。
●職員の士気を高める
 職員の業務は大変なことです。ですから目標を掲げ共有すること、それを達成することが職員の士気を高め、積極性を高めることになり、やりがいが増すものだと思っています。職員の動機づけは非常に大切なことです。このこともまた市役所の改革であると思っております。
●人事交流を推進
 人事交流に関しても、国や県から偉い人が米子に来る、といった交流には反対でございます。人事交流は、若手の活力溢れる者を交流させることが正統であると思っております。私は人事交流に重要な位置づけをしております。
●市民サービスの充実
 また市民の皆様からの提案・提言といったものが沢山ございます。例えば電信柱があり電信柱の街灯が切れていたとします。その結果街灯が溝に落ちるかもしれないし子供の頭の上に落ちるかもしれない。非常に危険なので市役所に行ったとします。すると、市の職員からあれは県道でありまして市道ではありませんから、市は関係ありませんと市の職員は平気な顔で言うわけです。しかし住民からしてみたら、とにかく直してもらいたいわけですから、県道であろうと市道であろうと国道であろうと関係ないわけです。そういった市民からの提案を受け付ける、改善に結び付けていく、そういったきちんとした仕組みを私は作りたいと思っております。
 花回廊の園長時代の3年間、私はお客様からの提案やご意見に必ず全て目を通しておりました。そしてすぐ出来ること、お待ちいただくことになること、お客様に分かっていただくことを分類・整理いたしました。そして花回廊のサービスの向上に務めてきたわけであります。もちろんこのことはリーダーになってから続けていきます。
●スピード感をもって取り組む
 そして今、地方分権ということで市長さんの権限が多岐に渡っております。生活保護が必要になった方が境港や日吉津大山南部は西部総合事務所が認可をするのですが、米子市については市役所がするわけです。皆様、申請をされるのには切実な理由があるのですから申請にはスピード、迅速さが大切なわけです。
 さらに家を建てようと思い建築許可の申請をする場合、企業誘致企業が建物を建設しようと思い建築許可の申請をする場合も同様です。ですから私は市役所の、スピード、迅速さの維持・向上に努めてまいりたいと思っております。
●国や県と力をあわせる
 次に国がする仕事というものがあります。例えば農業の施策や教育や福祉といったものがあります。ところが今国政選挙が差し迫っていますけれども、国の施策はいつも完全ではなく不十分であり不完全でもあります。そうすると、国に対し制度改善を求めていかなければなりません。米子市長としては米子市民が困ることは積極的に改善を求めていかなければいけません。国に要望する、それが市長の非常に大切な役割であると私は思います。
 さらに県と市が力を合わせなければ解決しない事柄が数多くあります。例えば米子駅の南北問題がそうです。また、大学もそうであります。米子市には鳥取大学の医学部がございます。附属病院には1200名の医者の方が働かれています。看護士と入院患者を合わせると5000人になってしまいます。5000人の方が食事をして制服を着て様々なことをしてらっしゃいます。建物も増築していかなければなりません。ですから国の機関に対し様々な連携を取っていかなければなりません。

3.米子城史跡について


 第三に、米子城の史跡についてですけれども私は米子港の再編整備に携わってまいりましたから、現職の選択も選択肢の一つだとは思いますけれども、私は不満を感じており、もっと優先させてやらなければならないことが他にあるのではないか、とおもっている次第でございます。従って現市長の提案されている計画は私が着任しましたらすぐにストップをかけて再検討したいと思っております。まず医学部がどうお考えであるか、米子城の周辺の市の土地は以前心ある市民の方から寄付されたものでございます。やはり、多くの市民の方の意見をきいて順序立てて計画を進めていくべきものであると思っております。人の意見を聞かず勝手な提案をするといったことは人様(納税者)を馬鹿にすることですから、絶対にしてはいけないことだと強い怒りを感じております。

4.行財政改革


 第四に、米子市の市役所の行財政改革についてですけれども、これは市役所だけの問題ではないと私は思っております。市民皆様、私達全員の元気の立場から話をしなければならないと思っております。
 以上のことから私、上場重俊が決意した所以でございます。
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