うわば しげとし(上場重俊)です
うわばしげとしプロフィール
幼少時代〜進学家は農家でございまして、小さいときは牛がおりまして蚕さんを飼っておりました。私が小学生のときから母親が子宮がんになったり胃がんになったりしまして、父親も病気になりますし、牛はいらない、米価は下がるで、随分貧乏になった上に両親が病気になりましたりと、とにかく大変でありました。その頃大学に進学できないのではないか、と随分心配になりましたけれども、なんとか地元の国立大学である鳥取大学に進学することが出来ました。 大学時代〜農業普及員自分の父親や母親が悪いわけではないのに何故ゆえに農家がこんなに貧乏しなければならないのか?これは農業に対し何か構造的に欠落しているところがあるのではないか?と思いまして、在学中、自分の身のことであるとの実感をもちながら、勉学に励まさせていただきました。私の専攻は果樹でございましたが、農業改良普及員として、東伯町や名和町を担当しまして、神田のリンゴ園を農家の方と一緒に取り組ませていただきました。 リンゴは東北の方の果物ではないか、と思いましたが、鳥取でリンゴをやろう!という大変勇敢な方がおりました。『リンゴを植えたのはいいが如何に育てるのだ、教えてくれ!』と言われましたが、私だって分からないわけでありまして(笑)、『それなら一緒に研究しよう』と意気投合いたしまして、あちらこちらで様々な試検をし、試行錯誤を繰り返しまして、なるべくお金をかけずに収益がよくなるようにとの課題に取り組んだり、観光リンゴになるようにとの思いであちらこちらを飛び回りまして宣伝をしたりしたわけです。赤松に地頭さんというブルーベリーを育てている方がいらっしゃいますが、当初地頭さんは西条柿を植えるという計画を立てていらっしゃいました。柿を育てるのは大変な労力を要するということを私は知っておりましたから、ブルーベリーを薦めさせていただきました。なんとか地頭さんとの合作は成功しました。 県庁時代〜企業誘致県庁に行きましてからは、片山前知事が総務部長のときに、片山さんから企業誘致と商工等の振興の為に、商工労働行政に赴きなさいと言われまして、大阪や東京からの企業誘致の担当を5年間させていただきました。 もちろん他県に行きました時に、米子は魅力がないと言ってしまえば(私はもちろんそうは思っていませんが)誘致は不可能になってしまうわけです。ですから米子は工業高校もあり、高専もあり、働き者の金の卵が大勢おります!(笑)、特に女性は他県に比べ、働き者であり、慎ましく、節操のある、優れた女性が多数おります!(笑)と言うわけです。 水の豊富でおいしいし、廃棄物系が極めていいですとか、多少、若しくはやや、過剰宣伝気味でありますが(笑)熱心にアピールしなければならないのです。人間はよりいい所に住みたいわけでございますから、米子に来ていただいた際に現地の者が冷たい反応をしてしまいますと皆は逃げていってしまうわけです。誰とは言えませんが、冷たい市長さんではこういった任務は務まりません。市長や村長が熱く手を握ってお願いします、と言わなければならないわけです。反面、倒産に陥った会社もありまして平成9年という年は夢港博覧会がありましたが、120社が破産・倒産いたしました。そのお世話にも従事させていただきました。 とっとり花回廊園長〜企画部長〜西部総合事務所長そうこうしている間に平成11年片山さんが鳥取県知事になられまして私に農林水産部に戻ってきなさい、次には鳥取花回廊に園長として赴きなさい、その後は鳥取県企画部長の職に就きなさいということになりまして、そして私の地方自治に携わった37年間の最後の約2年間は平井知事のもとで西部総合事務所長として務めさせていただきました。
うわばしげとし後援会事務所
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