高校時代のうわば君

●63期同窓生　八幡明広

いつもみんなと一緒だったあの頃

細身でシャイな彼でしたが、体育祭や遠足等の色々な行事にはいつも皆といっしょでした。いつしか、彼のニックネームは「村長」。本人を知らなくても「村長」の名前は63期の中では有名でした。きっとその頃からずっと弱い人のことを思う優しい人だったと思います。

現場を重視する行動の人

ある人は、彼の花回廊園長時代を評して「もっとも役人らしくない役人」「現場を重視し、自分の目で確かめ、現場からの声を広く聞く耳を持っている。」「彼には役人特有の机上の話は通用しない。」と語っている。
お客様第一の姿勢でスタッフと一体となって経営を改善した手腕は、民間人にまさるとも劣りません。

アイデアマンで情熱家の人

彼が県の企画部長時代に「アイデアマンで情熱家」と新聞紙上に紹介されたことがあります。
今、市制に必要なのは「知恵」です。何もしないことを「金がない」せいにしていては、ジリ貧の一途をたどるだけです。「金がないなら知恵を出し、皆といっしょに汗をかく」ことの出来る人、それが「重ちゃん」です。重ちゃんは「愛情と情熱」にあふれています。

とっとり花回廊を発展させたうわばさん

●画家　濱田珠鳳

六年前、日本一のフラワーパーク「とっとり花回廊」は県内外からの観光客で人気を集め賑わっていた。晩秋の頃、私は県外からの客を花回廊に車で案内して走っていた。当時、道の両脇には雑草のセイタカアワダチソウ、枯れススキ等がはびこっていて、客も、どこに連れて行かれるのか?・・・と不安顔であった。
当時、園長であった上場さんとは、その時が初対面だったが、その様子を告げると二日位あとに、早速近隣の三町の役場の担当者を集め、対策を話し合われたらしい。結局予算の都合上、ボランティアを集めて道路を美化することに決定。私たちを含め約二百人がその趣旨に賛同し、二回に分けて約1kmの沿道にヒペリカムの苗木を植栽したのです。
今ではそのヒペリカムの花も成長し、春には鮮やかな黄色の花がみごとに咲き、花回廊への道案内役として変身しております。
その時の上場園長のすばやい行動力と決断力にボランティアの人達も感動し、それぞれにすがすがしい気持ちになった事は忘れられない思い出となって残っています。
これはほんの一例で、上場さんは来園者の苦情や提言を持ち前の豊かな感受性でしっかり受け止めて、次々と新しい取り組みを実現されて来られました。上場さんが郷土の大地にしっかり根を張られて、大樹となっていただくことを私達は皆で祈っています。

元気印に期待します

●やすぎや建材店　松本晴之

平成19年秋の第9回全国和牛博覧会の陣頭指揮を取ったのが、鳥取県西部総合事務所の上場所長。ボランティアさんと一体となって大成功させ、次は平成20年春のエマソンプロゴルフ大会を成功へ。皆生温泉のエコツーリズムや大山パークウェイ等々、1年7ヶ月の在任中に米子の活性化のために大活躍してもらいました。
我々若手経済人は皆が彼に期待し、皆で支援しています。

うわばしげとし政策研究会

• 私達の会は、うわばしげとし氏の政治活動を支援し、豊かで住みよい町づくりを進めています。
• そのために必要な研究会、報告会、座談会等を開催します。
• この会は政治資金規正法第19条第2項の規定によって鳥取県選挙管理委員会に届出した資金管理団体です。