「米子市再生・元気回復 ズバッと改革!熱血市政」 うわばしげとし(上場重俊)ホームページ

うわばしげとしマニフェスト発表詳細

2月2日にうわばしげとし後援会主催で行われた総決起大会でのうわばしげとし発表の詳細です。

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 米子市民の皆さん、米子市再生に立ち上がっていただきました米子市民の皆さん、鳥取県西部の県民の皆さん、皆さん今晩は。
 上場重俊でございます。漢字で書きますと上下の上に場所の場でございますが、ひらがなのうわばしげとしでございます。この頃は少しオバマと間違えることもあります、上場重俊でございます。どうかよろしくお願いいたします。
 今夜は本当にたくさんの皆様にお仕事でお疲れの中を、そしてまた夜分、お集まりをいただきました。本当にありがとうございます。12月の13日に事務所を開きまして以来、本当にたくさんの励ましをいただきまして、また毎日皆様方には支援の輪の拡大のために、東奔西走いただいております。お一人お一人にお会いをしてお礼を申し上げるべきところをなかなかそうもなりませんで、忸怩たる思いをしておりましたけれども、この場をお借りしまして高いところからではございますけれども、心からお礼を申し上げる次第でございます。本当に有り難うございます。
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 只今平石先生にご講演を頂いた訳でございますが、先生は東京で本当に忙しい先生でございますのに、私のためにボランティアでお越しを頂いたんでございます。私たちの友情とか信頼というものは、時間も距離も超えて私たちのネットワークというものは、本当に素晴らしいうれしいものだなぁと思って、今お話を聞いとりました。ご来賓の皆さまにも多数お出かけを頂きまして、本当に有り難うございます。内田県会議員さん、日南町でございますが、鳥取市国府町からは野田先生に、鳥取市からまでお越しをいただいております。本当に有り難うございました。
 いよいよ、私がこの度決意を固めましたその気持ちと具体的に米子市をどのようにして行こうとしているのか、政策のお話をさせていただきたいと思います。お手元にこういう資料がございますので、少しご覧を頂きながらお話を進めたいと思います。
 1ページと2ページに上場重俊の改革宣言と書かせていただきました。ご来賓の話にもございましたように、米子の危機は鳥取県西部全体の話になるわけでございまして、鳥取県西部24万4千人の中心地、米子が元気でなければならないと思っております。
 まず第一に最近の状況でございますが、私は県の企画部長なり西部総合事務所長をしておりまして痛切に感じていた事がございます。それは、お金がないので何んにもできないというのは、これは日本国中の地方自治体の状況でございますから、なにも米子市だけの問題ではございません。日本国中の状況なのです。その時に、お金がないわけですけども、本当に考えなければいけないことはお金で買えないものがあるということだと、私は思っております。私たちの健康とか、命とか、幸せとか、友情とか、自信とか、誇りとか、希望とか、特に子供たちはお金と無縁であります。信頼とか希望とかお金で買えないものを、沢山子供には与えなければなりません。
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 昨年のことでございましたが、伯耆町丸山、元の岸本町の丸山の地蔵滝という滝のオープニングをしました時に、杉本良巳先生がこんなことをお話しになりました。
 お地蔵さんのところにキツネがまいりまして、キツネが「お地蔵さん、お地蔵さん、私は人間になりたいのですけれども、人間にならしてください。」お地蔵さまはこう仰った、えー、あっ、すみません、サルですね、サルが来て言いましたら、サルさんはけが3本足りない。私は沢山毛がありますけれど、とサルが言いましたので、けが3本足りない、その3本のけとはね、1つはなさけ。情けというのは人のことを思う愛情のこと。2つ目はみわけ。いいか悪いか、分別をして見分ける。その見分け。3つめはやりとげ。最後までやり遂げる責任感。それがサルにはないので人間にはなれないよ。それを聞いてサルはお山に帰りました。というようなお話を、まあ、聞いたわけであります。
 私達にはお金で買えないものがございますし、また、お金がないからこそしなければならないことも、私は沢山あると思っとります。お金がないから何もしない、そういうことには決して私はしてはいけない、このように思っているわけでございます。
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 次に、財政状況はこれは各市町村とも本当に苦しいわけでございまして、とりわけ米子市の場合についていえば利子の問題、借地が多いための地代の問題、特別会計の赤字の問題。私たち人間もそうでございますけれども、それぞれの体質がございますから、その根本問題、長期的な方向性をどうするのか、そういう非常に大事な問題があると思っとります。赤字がなくなったから何でもかんでもどんどんやれる、そういう状況にはまだ私はない。えー非常に慎重にそして将来的な展望を持ってやっていくべきだろう、このように思っております。またどなたかが仰いましたように、トップが動かなければならないと私は思います。平井知事さんが一生懸命東京に行き、大阪に行きされていますけれども、やはりトップが一生懸命動く、これは非常に大事なことだと思っとります。また、将来がどうなるのか、私たちは大変不安を抱えておるわけでございますが、地域のビジョンを明確に子どもたちにも示していく、私はそういうことが非常に大事でないかとこのように思っているわけでございます。
 「逃げた米子で花が咲く」。米子は非常に開放的な所で、そして、賑やかで千客万来で、と私は思って大きくなって参りました。排他的だったり、仲間を寄せ付けないとかそういうことであってはならないと思います。地理的に見ましても、伯備線の米子は付け根であります。境からの半島の付け根でもございます。山陰道の要所でもあります。非常にいい場所に米子はあるわけでございますから、開放的な米子の特徴というものを大いに発揮をしていかなければならない、このように思っとります。以上申し上げましたようなことに付き、私は皆さんと一緒に米子を元気にしていかなければならない、そのように思いまして、決心をさせていただきました。
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 先ほど平石先生が仰いましたように、私は市民の皆さまお一人お一人の幸せ、ご健勝を念じております。そのために私は道具となりまして、市民の皆さまお一人お一人の元気が出るように、そのために頑張って参りたいと思っとります。現状を是とするか、或いは地域が元気がなるように、皆さんと共に頑張っていくか、随分悩みましたけれども決心を致しました。どうか米子市再生のために、皆さまのご支援、ご協力、ご尽力を切にお願いを致します。米子市のために決心を致します。よろしくお願いし致します。有り難うございます。
会場1,000席満席、ホワイエを入れると1,300人以上詰め掛けました
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 2番目には、市役所の刷新でございます。私が思いますのに、市役所は市民の満足度の向上のためにあると思っております。職員の数を減らすことが改革ではございません。職員の皆さんに一生懸命仕事をしていただく、そして市民の皆さんに喜んでいただく、それを基本にして参りたいと思っております。えー、市民の皆さんからの提案や苦情は直接に市長が聞いて、職員と一緒にすぐに取り組んでいく、そういうスピード感のある役所にしていきたいと、このように思っております。市民の皆さんに物事をよく説明すると言うことも必要でございますけれども、その前に耳を澄まして市民の皆さんの意見を聞くということに努めなければなりません。旧市役所に市庁舎の廳という字が書いてございますが、たれへん(まだれ?)によく聞くという、耳を澄まして聞くというのが、県庁とか市庁の庁舎の廳の意味なんだという風に聞いたことがございます。本当に意見を聞く、このことに努めて参りたいと思っております。
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5ページでございますが、市長は素晴らしい米子のトップセールスマンでありたいと思っております。平石先生が患者さんを褒めると言うことを仰っておりましてけれども、私たち米子はものすごくいいものが沢山ございます。88の宝物を、今選定中でございますけれども、880あるかも知れません。いくつあるかも知れません。実はいくつも私も本当はお話ししたいこともございますけれども、県のビジョンでは、とりわけ人財、人財の財は材料の材ではなくて宝ですね、財宝の財と云う字を今使ってビジョンが出来ておりますけど、私たちの持っております力、それを大いに発揮を出来るようにして参りたいと思います。私は企業誘致という仕事をしておりましたんですが、米子は素晴らしいところです。素晴らしいところです。100ぺん行っても1社来てもらえるかどうかわかりません。観光客の人がお見えになって帰って行かれるどころではありません。企業誘致というのは、ここに来て、ここで暮らして、ここで操業して、ここで成功しなければなりませんから、よっぽどいいところでないと企業は来られません。ほんとにいいところでないといけません。もしも、ここはそんなにたいしていいところでないですよ、と言ったとたんに企業は来ないどころか、今いる会社も出て行ってしまうことになる訳であります。こんなに素晴らしい米子だと言うことを、私は全国に発信していきたい、このように思っております。
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4つ目でございます。米子城の史跡の整備につきまして、昨年の秋以来議論があるようでございますけれども、えー、私としてはたくさんの市民の皆さんのご意見があったり、いきさつがあることだと思っておりますので、この問題については私は原点から勉強して参りたいと、このように思っております。
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大きな2番として・・・以上は・・・以上のの4点は至急にすべきことでございますが、大きな2番といたしまして、財政もなかなか厳しい中で、どのようにして前進をしていくのか、納税者の皆さんの立場で、納得がいく市政というのはどういうことかということについてお話をさせていただきます。まず財政につきましては、やはり長期的な展望、なかなか国の動向やいろんなことがあって、見通しがしにくい点もございますけれども、米子市について言えば、利子の問題、地代の問題、特別会計のこの3点につきまして、長期的な合意形成が出来ますように、頑張って参りたいと思います。
次に、限られた予算でございますけれども、その予算をどこにどのように配分するか、ということでございます。私はまず第一は、市民の安全安心ということだと思います。実は今朝、浅間山が噴火をしたそうでございまして、今朝携帯が鳴りまして、上場さん、総決起大会に合わして火山が噴火しておめでとうございます。(拍手)いやいや拍手はしてはいけないです。火山が噴火したらそこの人は大災害が起きるかも知れないわけでありまして、私は災害が大きくなくて良かったなあと思ったのであります。こないだの大雪で、淀江町稲吉の梨が大変な被害を受けました。皆様テレビでご覧になった方もいらっしゃると思うんです。今朝は、その援農隊が作業にでました。私も参りまして、お見舞いと激励を申し上げたのでありますが、淀江町の方、梨の方がもしいらっしゃいましたら、ちょっとご起立というか挙手をお願い出来ませんでしょうか。稲吉の方いらっしゃいませんか。ちょっと逆光で見えませんけれども、どうかあの、勇気を持って乗り越えていただきまして、復旧することを祈っておりますし、満席のこの米子市民の皆さんの暖かい拍手をしていただいて、勇気づけてあげていただきたいと思います。(拍手)どうか稲吉の皆さん本当に頑張っていただきたいと思います。
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最近はあのゲリラ的な豪雨が降るとか、こないだの雪のようにもの凄い雪が局地的に降るとか致しますけれども、その稲吉の果樹園はちょっと山の奥にございますから、除雪が間に合わなかったですね。農道ですから、農道の除雪ということになりますけども、建設業の方が沢山いらっしゃって、沢山機械があれば、まー、昔は比較的すっと除雪が出来たかも知れませんけれども、なかなかこの建設業の方が機械を、なかなか持っていらっしゃらないとか、そういうことが起きますと、本当に災害の復旧なんかも大変な局面があるんだと思います。そういう市民の安全安心ということについて、身の回りを固めていかねばなりません。街灯があって、街灯が切れていまして、直して下さいと言ったけれども、市道か県道か国道かわからないので、なかなか直らない。お金がそうかかることではありません。速やかにそういうことが直っていくように、そういうことが、まず第一だと思っております。意図しておりますが、次にはやはり社会的に弱い立場の方、これは今の状況でございますから、国や県が沢山の対策を講じらるわけでありますけども、事務のスピードアップを図っていく必要があると思っております。シルバー人材センターでありますとか、働く場についても十分な配慮が必要だと思います。また、在宅、私もこう、回ってみますとお一人、老人がお一人でいらっしゃる家庭が随分ございます。その場合に家の方に色々なものが届く仕組み、そういうことも新しい社会的ニーズなのではないかと思うこともございます。子育て世代への支援の強化、えー、2歳までおむつが外れませんから、1年間に40枚ごみの袋が、おむつ用として無料となっております。しかし、聞いてみますとやはり2歳半、3歳近くまでおむつが外れない、というのが状況があるようでございますし、また、40枚ではとても足らないというお母さんも随分おおございます。えー、子育て世代に対して、もう少し本当にわずかな経費とは申しませんけども、そういうものを増やしていいのではないかと思います。先日、どら焼きをやっていらっしゃるお菓子のメーカーの社長と話しておりまして、もしかしてゴミ袋にどら焼きのマークを入れて、ゴミ袋がぷーっと膨れたらどら焼きみたいになったらええと思うだけど、と話しましたら、そらええことだけん、ウチは協力すうで、と、まあ、おっしゃっとりました。えー、まあ、ネーミングライス(?)という話もありますけども、いろんな工夫や知恵というものは随分あるのではないかと思っております。
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えー、また、待機児童のこと、仲良し学級の時間の延長のこと、えー、それも、米子市に郡部から米子に通っていらっしゃる子どもさんの受け入れのこと、いろいろ問題があろうと思います。この辺は多くの市民の皆さんから意見をいただいておりますので取り組みたいと思います。また、学校教育の問題は文部科学省が取り分けて今大きな制度改革を考えていらっしゃいます。国の方でもいろんな事業を用意していらっしゃいます。米百俵ではございませんけども、子どもたちの事は最優先にすべき課題ではないかと思っております。指定管理者制度への移行、まー、随分県も市も移行したわけでございますが、住民のサービスの質が低下をしないように見届けが必要だと思っております。
7ページにまいります。3番目になりますが、庶民の街米子、庶民の街米子のパワーで元気を回復という風に書かせていただきました。4点にまとめております。まず、ゴミの問題でございますけども、ゴミの問題は環境の問題でございます。ゴミを有料化にしたら、ごみが減りました。という説明を聞きまして、私はすごく胸を痛めております。ごみが減ったのは市民の皆さんが分別されて、市民の皆さんが工夫をされて減っているのでありまして、たまたま有料化と合わせてそうなっただけのことでございますから、私はもっともっと市民の皆さんのご努力、というものを大事にしていかなければならないと思っております。今袋が10と20と40の大袋とございますけれども、世帯の構成によってですが、30もほしいという皆さんもいらっしゃいます。皆さんと共に教育の問題も含めて、ゴミの問題にはこれからもっともっと取り組んで参りたいと思います。
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 2点目は、文化の事でございます。お茶もあります。花もあります。色々なことについて、文化は私たちの心の元気の源だと思っております。伝統芸能もあると思います。安来節もあると思います。文化がもっともっと盛んになるということは、非常に大事なことであると思います。松江に参りますと、松江の城山で大茶会が開かれまして、お饅頭もありますし、沢山の大茶会がございます。私は米子だって負けていないと思うんであります。昨日は、長田吉太郎さんの偲ぶ会がございましたけれども、わいわい賑やかに、いろんな取り組みが発展するように努めて参りたいと思うんであります。
 その際、一に申し上げたいと思いますのは、アメリカにはカーネギーホールという、大変大きな文化のホールがございますね。ご案内のように、カーネギーさんがお金を貯めて、お金、貯めたお金でそれを建てたんであります。アメリカの場合には、非常にその貪欲に自分の資産を増やしますけれども、人生の晩年で貯めたお金を寄贈する、お金がない人は暇をボランティアに出す、公のために自分の蓄財を出すことによって社会的に認められるという、社会制度だと聞いております。
 我が国でも、旦那様という言葉がございますけれども、あの旦那様という言葉とドナーですね、生体肝、生体臓器の移植しますドナー、ドナーと旦那様というのは同じ語源、でありまして、物を提供する、仏教では布施の「行」と言うんでありましょうけれども、そう意味を持つという風に聞いております。
 我が米子の後藤工場、米子駅は後藤さんの寄進によって、我が米子は、駅の町、鉄道の町になった訳であります。例えば、私も家に少しばかしですが、本を持っておりますけれども、きっと皆様方のお宅にも、いろんな本、ご先祖から残された資料とか、例えば色んな物があるんだと思います。えーお宝も随分あるんだと思います。そういう市民の持っている物を公のことに転嫁をしていく仕組み、というのが私はまだまだ未成熟ではないか、このように思ったりも致します。そういうことで、庶民の持っている力を、公の物に結集することによって、いくつもの力が湧いてくる、そういう取り組みを是非にして参りたいと思います。
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 3点目は、産業の振興でございます。県の農林水産部におりましたり、商工労働部におりました。従いまして、国や県の施策と連動して、企業誘致或いは農業の活性化、この頃では農商工連携と言っておりますけれども、もっともっと私たちが持っている力を発揮出来るようにして参りたいと思いますし、観光の問題には取り分け取り組みたいと思います。
 コンベンションセンターがございまして、毎日沢山の芸能や色んな催しがあるんでありますけども、鳥取大学の医学部も含めて、或いは市も含めて、もっともっと市が主催のコンベンションがもう少しあってもいいのではないか、と思うんです。コンベンション開きますと、全国から車代を払って、ホテル代を払って、さらに食費も払ってお客が来て、尚かつ米子が有名になる訳でございますので、それが本来の趣旨でございました。そういう意味で、コンベンションの振興にも努めて参りたいと思います。


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 4点目でございますが、米子に生まれて、米子に住んで良かったなあ、という為には、中心市街地の活性化はもとより必要でございますけれども、例えば、夜見、河崎、福米、車尾、尾高、淀江、それぞれの地域で、それぞれの校区ごとに、うちの町はこれからどげんなあだかいな、そういうビジョンが私は絶対必要だと思います。で、今まではこうだけれども、どこそこがもう少しこうして欲しい、そういうことが市内全域で起こるように取り組みが出来たらな、と思っております。
 ガイナーレの事も沢山意見をいただきました。私もガイナーレを随分応援をしてまいりました。花回廊の時代から、えー、何故か頑張ろうとする人は応援すべきだと思います。それがお年寄りだろうと子どもだろうと障害があっても無くても、自分が頑張ろうとする人を私たちは応援してまいりましょう。そういうことで、チャレンジする人を応援する、そういう地域に是非是非なっていきたいものだと思っております。
 最後に、米子市のグランドデザインとして申し上げたいことがございます。子孫に残す故郷の姿、まず、商都米子、商都米子ということは賑やかでないといけません。えー、お金もなくてはいけません。鉄道の米子、医学の、医大の米子、自衛隊もあります。消防もあります。いろんなものがございます。境港は、境港を使うのは境港市民だけではありません。米子市民がいちばん境港を使うべきだと思います。
 そういう意味で米子市は中海、大山のこの伯耆の国出雲の国の真ん中にいるエリアでございます。そこが光り輝くためには、まず私は道路の整備と併せて安来と橋を架けるべきだと思っております。安来の黒井田から米子に渡ってすーっと行った所が夜見の鉄鋼団地なんです。鉄と鉄が結ばれます。今も熱処理という基盤技術が夜見の鉄鋼団地にはあります。それから境に向って行った所に和田浜の工業団地があります。その中海側に崎津の工業団地があります。境港の岸壁と松江から来る、鳥取から来るその道路を結ぶ、そういうインフラの整備を頭に描いて、それはすぐに出来るものではありません。強力にお願いをして行く。その橋を架けるには島根県が随分負担をいただかなければならないかも知れません。国の負担も随分大きいかも知れません。しかし、そういうビジョンを掲げてお願いをして行くということに取り組んでまいりたいと思います。(拍手)ありがとうございます。
 さすれば、企業も行こうかという気持ちにもなるわけであります。子ども達も米子のために頑張ろうと思って勉強するんだと思います。将来の展望がなければ、人も来ないのではないかと思うんであります。
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 次に、公共交通、これはバスもそうです、JRもそうです。まあ、私たちは車で走っておりますから、今道路の話をしておりますけどもやはり、鉄道、それは境線でもですね、ずーっと私は素晴らしい鉄道だと思っています。その駅がそれぞれどうなっているのでありましょうか。もっともっと見直してしかるべきだと思っとります。
 最後に、何べんも申し上げますように、米子市は鳥取県西部の中心にあります。日南町から大山、米子、中海、その広域的な市町村が連携をし、協力をし、助け合って生きていく、そういう地方自治を目指したいと思うんであります。
 そのためには米子市議会、市議会の皆さんと十分な議論が必要なのでありますが、市議会のみならず周辺の町村議会、さらに県議会の皆さん、諸先生との十分な議論を進めていくことが必要ではないかと、このように思っております。市民の皆さんと直接対話をすることも、もとより大事でございます。
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 以上、私の市政に対する考え方をお話をさせていただきました。まだまだ未熟な点もあろうと思います。お聞きいただいた皆様方のご感想もあろうと思います。選挙に入るまでにまだ少し時間もございます。沢山のご意見をいただきまして、厚みを増す政策を作りたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申しあげます。(拍手)有り難うございます。有り難うございます。
 いよいよ節分、立春ということになりました。選挙まで残すところ70日でございます。えー、70日間、ひたすら歩いて歩いて走ろうと思っております。あらゆるミニ集会にも出席をさせていただきたいと思います。
 実は今日のこの様子は、ビデオに収めてございまして、DVDになって参ります。えー、いろんな方に今日の様子をご覧いただきたいと思います。私の意見もお聞きいただきたいと思います。上場君、元気だかや。くたっべだすなよ。こういう風に言っていただいておりますが、お陰様で、元気でございます。どこからこの元気が湧いてくるか、自分でも不思議でございます。きっと神さんから元気をもらとうだかも知らんな、とも思っております。どうか皆さん、米子市を明るく元気にするために、皆様と一緒になって、最後の最後まで元気で頑張りたいと思いますし、問題は、なってからでございます。なってから米子市が元気になるように一緒に頑張って参りたいと思います。その為にも、ならしていただきますように、心からお願いを申し上げまして、意見の発表とさせていただきます。皆様方のご健勝と益々のご支援をお願いいたしまして終わりと致します。ご静聴有り難うございました。有り難うございました。有り難うございました。
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