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味の歳時記12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
7月

中国家庭風セロリの焼き餃子はいかが?(調理)

食欲増進、疲労回復の効果があるセロリ。暑い夏を乗り切るにはこの野菜です。焼き餃子の具にすれば、香りも和らぎセロリが苦手な方にもおすすめです。
セロリの茎半分は生のままみじん切りにして、油で炒めて冷やします。豚のひき肉200gに水大さじ2を少しずつ入れ肉からねばり気が出るまで混ぜます。しょうゆ大さじ2強、酒小さじ1、こしょう少々、砂糖少々、卵半個、みじん切りにした長ネギ(白い部分)1/2本、サラダオイル大さじ1、ごま油小さじ1、を順に入れて混ぜ合わせます。冷めたセロリを入れたら具の出来上がり。市販の皮で包み弱火でじっくり焼きます。味がしっかりついているのでそのままでも召し上がれます。
他にもいろいろや野菜でアレンジ餃子を試してみてください。
(材料は 4人分 約40個です)


お尻を向けた幸水(紹介)

幸水が出回り始めたころ赤梨は長十郎が多く、甘いけど固くじゃりじゃりした歯ざわりが普通でした。柔らかく味のよい幸水が出ても、見た目はお客さんにはよく区別できません。幸水は長十郎に比べて花落ちのくぼみが深いので花落ちの部分を上にして、長十郎はあっという間に普及しました。
それから幸水はお尻を上に並べるようになったそうです。果皮に張りがあり青々としたものより少し黄色いほうが熟度が進み甘さもあるようです。食べる直前に1時間ほど冷蔵庫で冷やすとジューシーな甘さが引き立ちます。


オクラの粘りでパワーアップ(調理)

暑いからといってさっぱり系の食事ばかりではいけません。粘り気のある夏野菜で、パワーアップしましょう。
オクラ10本を塩をすり込みさっとゆで、粘りが出るまで刻みます。納豆を1パックとオクラ、モロヘイヤを入れてよく混ぜ、きざんだみょうが、おかかを加えてしょう油をたらりとかけたら出来上がり。ご飯にたっぷりとかけると2膳は軽くいただけます。
また、プロセスチーズのあられ切りを加え、レタスに包んで大きな口で一口にパクッと食べるのもおいしいものです。


なんでもどんとこいのかぼちゃです(調理)

国産のかぼちゃが豊富に出回る季節となりました。かぼちゃほど様々な世代に食べられている野菜はないでしょう。赤ちゃんの離乳食にかぼちゃのペーストは欠かせませんし、おばあちゃんの定番料理にはかぼちゃの甘煮も出てくるでしょう。天ぷらからスープ、お菓子と用途も万能ですがあの甘さゆえご飯のおかずには向かないと思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。そこでさっぱりとした意外なレシピを紹介しましょう。
かぼちゃ1/4は電子レンジで柔らかくしてから半分に切って薄切りにします。酢大さじ3、うすくち醤油大さじ1、塩を混ぜ合わせ、かぼちゃにかけてしばらく置きます。味がなじんできたら煎りごまを振って出来上がり。程よい甘さに抑えられてしつこくなりません。また、ぬか床をお持ちの方、レンジで柔らかくしたかぼちゃを一晩つけこむとこれまたさっぱりとした漬物に変身します。


世界中で食べられているさやいんげん(紹介)

豆料理は手間隙がない、と二の足を踏んでいる人夏にはさやいんげんがあるではないですか。未熟ないんげんをさやごと食用にし、今は豊富に出回っています。さやいんげんは豆類の中でも作付け面積が多く世界じゅうで食されるワールドワイドな豆です。一年に3度も収穫できるほど成長が早いことから、別名三度豆とも呼ばれています。
完熟した乾燥豆にはないたんぱく質も豊富で、全ての栄養素がバランスよく含まれていて夏ばて防止にもってこいです。腸の働きをよくする繊維質も多く含まれているために便秘にも効くようです。さやにはインシュリンの原料になる要素が含まれジュースにして飲むと糖尿病にも効果があります。毎日の食卓に豆料理があると良いと言われていますので、これからの季節はさやいんげんの料理を楽しみましょう。


不調によいぶどうジュース(紹介)

冷え性から来る不調を訴える人が夏には特に増えてきます。女性に多く肌荒れだったり、便秘や肩こりだったり症状もいろいろです。これはどこにいっても寒いほど冷房が効いていて汗をかかないし、暑い外では冷たいものを飲み過ぎていて「冷え」を体にためこんでしまうことからくるようです。そこで予防のためにも夏は意識的に体を温める野菜や果物を食べましょう。ビタミンB、C、Eの多く含まれている根菜類や緑黄色野菜、果実ならりんごや黄桃などが良いようです。野菜の煮物やスープなど生野菜ではなく火を通したほうがいいのですがもっと手軽に取り入れる方法があります。
それはこれから旬を迎えるぶどうです。デラウェアを簡単にジュースにしてみましょう。デラウェア一房の実をバラバラにして砂糖大さじ1をかけて少しもみます。生姜半かけらを皮をむいて摩り下ろし、ぶどうと共にミキサーにかけます。滑らかになったら出来上がりです。生姜の刺激も暖め効果があります。


いろいろためそう新れんこん(調理)


れんこんの味噌煮
れんこん2節は皮をむき乱切りにして水にさらします。きゅうり1本はすりこぎなどでたたき3センチ位の長さにします。鍋にだし汁1カップ、酒1/2カップ、れんこんを入れて火にかけます。少し煮た後もろみみそ大3ほど入れ、れんこんが柔らかくなるまで煮ます。きゅうりと混ぜ合わせて器にもって出来上がり。

豆とれんこんのサラダ
枝豆をさっとゆでさやから出しておきます。れんこん1節は皮をむき3ミリ位の幅でいちょう切りにし、水にさらしておきます。塩を入れた湯でれんこんをゆで、続いて金時豆の水煮1/2缶をいっしょにゆで、ざるに上げておきます。カッテージチーズ50g、牛乳大2、酢小1、塩こしょうを合わせ、れんこんと枝豆と合えて完成です。


ぶどうのよく買う品種と好きな品種(紹介)

よく買う 好き
デラウェア 40.00% 10.00%
アレキサンドリア 0.30% 2.70%
ピオーネ 3.20% 8.20%
ネオマスカット 1.30% 6.80%
巨峰 43.80% 53.80%
甲斐路 2.30% 9.50%
その他 1.30% 3.20%
特になし 7.20% 5.20%
デラウェア以外の品種全てにおいて「好きな品種」が「よく買う品種」を上回っている。またよく買う品種はデラウェアと巨峰で83.8%を占めている。唯一「よく買う品種」が「好きな品種」を上回ったデラウェアは種無しのものが多く流通しており低年齢層がよく好む「手軽さ」が受け入れられたと思われる。昔ほど糖度が高いというだけでは受け入れられなくなってきたようだ。


残り野菜の簡単漬物(調理)

冷蔵庫の中にちょっとだけ残った野菜。そんな野菜の残り物の上手な使い方をお教えしましょう。

塩を使った浅漬け風料理
野菜が2、3種類残った時はサラダ感覚で食べられる浅漬けを作られてはどうでしょう。大根、きゅうりはいちょう切りか輪切りにし、人参は千切り、キャベツなどは短冊切りにします。それらに軽く塩をまぶし、さらに生姜、大根の千切り、スライスレモンを加え、ポリ袋で軽く揉みます。お昼に作れば夕方には水分が出て食べごろになります。

簡単浅漬け
(1)大根、人参、きゅうりは5センチ位の千切りにし、塩をまぶして一日置く。(2)ゆずを用意し、黄色い部分だけを千切りにして実の部分は汁を絞っておく。(3)(1)であがった水分を捨て、ゆずの皮と絞り汁、みりんを加えて重石を少し軽くしてさらに一日置く。ゆずのかわりにレモンを使っても良い。

手軽な浅漬け
野菜を適当に刻んでポリ袋に入れ、梅こぶ茶を好みの量ふりかけます。袋の上から手でよくもんでしばらく置き、しんなりしてきたら水分を絞ります。すぐ食べられます。

味噌漬け風
残り野菜を同じ大きさの薄切りにして水1カップに対して塩小さじ2杯の割合の食塩水に漬け、その後よく絞ります。こうしておくと後の味が付きやすくなり、野菜が脱水されて味噌の中に水分が出なくなります。絞った野菜と生姜、昆布の千切りを混ぜてガーゼに包み、味噌の中に漬け込みます。一、二日で食べられますが、長く漬けておいてもおいしいです。味噌はそのまま料理に使えます。

味噌漬け2 残り野菜をよく水洗いし、水気を切って中辛味噌に漬けます。大根、人参、ごぼうは一日半で食べられます。ぬか漬けの苦手の人もOKです。

ぬか漬け
スーパーなどで混ぜるだけでぬか床の出来るものを売っています。両手のひら一杯分のぬか床を用意し冷蔵庫に入る大きさの広口ビンに入れ塩をまぶした野菜を漬けます。人参でも大根でも、キャベツの芯でもおいしく漬かります。昆布とともに果実の皮や卵の殻も入れるとまろやかな味になります。

ぬか漬け2
ぬかの中に残り野菜を入れていろいろな味覚や色彩を楽しんで下さい。ぬか床には、にんにく、鷹の爪、昆布、煮干を入れると風味、栄養とも豊かな漬物が出来ます。

醤油付け
大根、きゅうり、人参を厚さ5ミリの短冊切りにして、生姜は薄く切ってざるに広げて天日に干します。三日ほどして洗って水を切ります。漬け汁は、醤油大さじ4、酒大さじ4、赤唐辛子1の割合で冷ましてから保存ビンに入れ、野菜を漬け込みます。時々ビンを振ってかき混ぜます。二、三ヶ月は持ちます。細かく切ってチャーハンにも合います。

醤油付け2
残り野菜を厚めの短冊切りにして、少々塩を振り、短時間重石をしたあと水気を絞ります。それを醤油大さじ2、ごま油大さじ1、トウバンジャン少々で作った調味液に漬け込み、半日くらい冷蔵庫に入れ時々振ってから食べます。


残り野菜の使い道(調理)

前回は残り野菜を使った漬物を紹介しましたが、今回はその他の様々なアイデア料理を紹介します。

ジュースにする
冷蔵庫の残り野菜に、蜂蜜、くだ物(リンゴ、みかん、バナナなど)を加えてジュースにします。自家製のジュースは果汁100%でとてもおいしいです。

ピザトーストに
人参、ピーマン、玉ねぎなどが少量残った時、みじん切りにしてケチャップをぬった食パンに載せ、ピザ用のチーズをふりかけ冷凍しておきます。食べたいときにオーブントースターで焼けばあっという間にピザトーストの出来上がりです。忙しい朝やランチに重宝します。

ベーコン巻き
冷蔵庫に残った野菜をベーコンで巻き爪楊枝でさして炒めます。好みで醤油などで味付けをするとおつまみにもなるし栄養満点です。どんな野菜でもOKです。

湯がいて冷凍
残った野菜はさいの目に切り湯がいて冷凍にしておきます。おつゆの具、オムレツ、コロッケ、炊き込みごはんに使えます。また葉物を湯がいてラップで包み棒状にして冷凍にします。これで調理の時間の節約になります。

お好み焼きに
残り野菜をみじん切りにします。それにうす揚げ1枚を同様に刻みます。お好み焼きはキャベツとねぎだけという概念をはずすとなんでも合います。我が家のオリジナルを工夫してみてください。

五目ずしに
煮ることが出来る野菜(大根、人参、しいたけ、いんげん)は細かく切って味付けをし寿司めしに混ぜて五目ずしにします。錦糸卵、海苔をかざると立派な一品になります。
週に一度の野菜整理日 野菜の種類に応じてカレーの具や野菜炒めとして使います。

豆腐あんかけ
豆腐に小麦粉をまぶし、とき卵をからめフライパンで少し大目の油で炒め皿に盛ります。同じフライパンで冷蔵庫の残り野菜を炒めます。だし汁、砂糖、醤油、生姜を入れ片栗粉を水でとき流し入れます。ドロッとなれば火を止め皿に移した豆腐にかけます。
豚肉を入れたりねぎを加えると一層おいしいです。ボリュームがあり安くて簡単な料理です。

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