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2004 Toa seika Co.,Ltd.

味の歳時記12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
6月

新じゃがの厚切り焼き(調理)

ふたがしっかり閉まる厚手のフライパンかホットプレートで作ります。
フライパンかホットプレートは弱火で熱しておきます。じゃがいもはよく洗い、皮ごと1cm巾位に切ります。そのままフライパンなどに重ならないように並べ、ふたをして10分くらい弱火で焼きます。串を刺してみてすっと入れば出来上がり。フライ返しか木べらで底から起こして皿に取ります。焼き色が着いた方を上にするときれいです。塩か醤油をぱらりと振って食べましょう。


つま物菜の農作業(紹介)

愛知県豊橋市大村町はつま物菜の産地で、特に大葉(青じその葉)は全国一の産地となっています。
大葉の収穫は近所の主婦のパートに来てもらい毎日午前中にビニールハウスなどで一枚づつ収穫します。それを午後に内職の家庭に配り、形の揃ったものを10枚づつ輪ゴムで縛り箱詰めにします。その日のうちに回収して出荷し、翌日には市場でセリにかけられます。パートを雇ったり内職に出すようになるまでは、収穫や箱詰めなどに追われて農家では寝る間もなかったそうです。大村町は耕地が少ない為狭い所でも作れて単価の高い品目を作り作業を委託するなど大都市近郊だから出来る農業経営となっています。


すいかはカンカン、メロンはゴンゴン(紹介)

メロンは熟れてくると種の所が空洞になります。香りや柔らかさでも食べ頃を見ますが、たたいてみて低いゴンゴンという音がしたら食べ頃です。
すいかはメロンに比べて未熟なうちに食べる果実です。今は産地で甘くなったのを出荷してくるのではずれはほとんどなくなりました。たたいてみてカンカンという高い音から中に割れ目が出来て少し低い音になった頃が食べ頃です。熟れ過ぎて空洞が出来ると、どんどん低い音になりメロンのようにゴンゴンになるともうだめです。


生まれはカボチャ、姿はキュウリ、味はなすのズッキーニ(紹介)

イタリア料理の流行と共に最近おなじみになってきた野菜です。キュウリをちょっと太くしたような形をしていますが、つるはほとんど伸びず、カボチャの仲間で、かなり若いうちに収穫します。キュウリの歯ごたえとなすの味を持っていて、くせはなくイタリアや南フランスの料理によく使われます。カロリーは少なくカロチンはたっぷり含まれています。緑、黄色などの品種がありますが、主に見かけるのは緑色のものです。
冬は暖かい宮崎や沖縄から出回りますが、これからは山梨や長野の高冷地物が中心となり出回り量も多くなります。切り口が新鮮なもので色の濃いものを選びましょう。15cmから20cm位のものが良いもので大きすぎるものは皮が固くなるそうです。


ズッキーニのおいしい食べ方(調理)

ズッキーニはカボチャのように固くないのでへたを落とすだけでそのまま調理できます。切ってから塩を少しふり水気を出してあく抜きすると変色しません。クリーム煮、リゾットなどの煮込み料理のほか、油との相性がいいので炒めたり、揚げたりするとおいしいです。野菜をたっぷり食べたい時に、たまねぎ、にんにく、なす、トマト、ピーマンとズッキーニをオリーブ油で炒め煮にしたラタトィユをお試しください。

天ぷら
ズッキーニは皮をむかずに1cm幅の輪切りにします。塩を少々ふり少しおきます。水気が出てくるのでペーパータオルなどで良くぬぐい衣を着けて中火の油で揚げます。えび、いか、れんこん、しいたけなどお好みの材料も揚げて、彩りよく盛り合わせましょう。大根おろしを添えてめしあがれ。

トマト炒め
ズッキーニは皮をむかず5〜6cm位の薄さに切り、塩を少々ふって置いておきます。よく熟れたトマトは皮をむきザクザク切っておきます。にんにくの薄切りも用意しておいてください。フライパンにごま油を少々入れにんにくを軽く炒めます。ズッキーニが柔らかくなってきたらトマトを入れますが、水気が出てくるので強火で水分を飛ばすように炒めましょう。塩とコショウで味をつけます。辛いのが好きな方は豆板醤(トウバンジャン)を少々加え、仕上げに醤油をたらっとかけて出来上がり。材料の目安はズッキーニ2本にトマト2個、にんにく一片程度、とまとがたっぷり入っている感じに仕上げましょう。


サラダにはサラダ菜(紹介)

葉がパリパリしたレタスと同じ「玉しちゃ(結球レタス)」の仲間ですが、結球がゆるく、縮みや切れ込みが少ない丸い葉で、油を塗ったようにつやつやしています。歯ざわりはレタスより柔らかです。葉の色が濃いので鉄分などの栄養価が高くカロチンはレタスの10倍含まれています。畑で栽培されたものと水耕栽培のものがありますが、畑で栽培されたものの方が日持ちが良いそうです。水耕栽培のものはドレッシングをはじきやすいようです。
切り口が白く巻きがしっかりしたものが良いものです。ボリュームがある物を選びましょう。買い求めたらビニール袋に入れて冷蔵庫で保存しますが早めに食べましょう。
火を通すより生で食べるのに適しています。料理の下に敷いて彩りに良く使われますが、焼肉やマリネにした魚を巻いて食べると美味しいです。ドレッシングを掛ける時は必ず食べる直前に、サラダ菜がしおれずに美味しく食べられます。


サラダ菜のサラダ(調理)

サラダ菜は葉を一枚づつはがして水洗いをしよく水を切ります。ひもをつけた小さなざるに入れ、振り回して遠心力で水気を飛ばすとうまくいきます。水が飛ぶので外でやりましょう。一口大に手でちぎりボールに入れてオリーブ油やサラダ油などお好みの油を少量入れます。大き目のスプーンを2本両手に持ってはさみ上げては落とす事を繰り返し葉に油の膜を作ります。油の膜を作っておくと味付けをしてもすぐにサラダ菜がくたくたになりません。
一口大に切ったトマトを入れ、酢、塩、こしょうで味をつけさっと混ぜて出来上がりです。トマトのほか薄切りのタマネギ、ゆで卵、薄く切ってカリカリにした揚げにんにくなどを加えてもいいでしょう。味付けもお好みで、醤油とバルサミコ酢をかけて食べるのも香りがよくおいしいです。

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