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ツーンとおいしい花ワサビの塩もみ(調理)
白いつぼみのついた花ワサビが出まわっています。この花ワサビのおいしい食べ方を紹介します。
- 水洗いをして3センチ位に切る。
- 水切れのよい入れ物にワサビを少し入れ、300ccの熱湯を均等に掛ける。
- 熱湯を切り、水でさっと冷やし少々の食塩をかけて強く揉み、すばやく完全密封する。
- 3〜4時間位で食べられます。
湯を通し過ぎると辛みがなくなるので注意して下さい。味付けは食塩だけでなく、みりんと醤油を少々加えても美味しいです。残ったらふたの出来る空き瓶に入れて冷蔵庫で冷やしましょう。
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アメリカ生まれのみかん大の柑橘類(紹介)アンコール みかんの仲間同士(キングと地中海マンダリン)を掛け合わせて作られた品種です。みかんくらいの大きさで手で皮がむけます。柔らかく果汁たっぷりで味が濃くおいしいので「もう一度食べたい」の意からアンコールの名が付いたそうです。愛媛県などで作られています。
マーコット 由来ははっきりしませんが、みかん類とオレンジ類の雑種の品種といわれています。フロリダやブラジルなどでもたくさん作られています。やや皮がむきにくいのですが、糖分が多く味のよい品種です。日本ではハウス栽培されています。
新緑の季節にグリーンピース(紹介)えんどう豆はとても古くから作られている穀物で、エジプトのツタンカーメン王の墓の副葬品から発見されています。若い豆をグリーンピースとして食べるようになったのはもっと後で、16世紀にはフランス宮廷の貴婦人たちに流行したそうです。 タンパク質やビタミンB1、鉄分が含まれていて栄養価の高い野菜です。しかも食物繊維もたくさん含まれていますグリーンピースのさやは固くて食べれません。食べられるのはスナックえんどうや砂糖さやなどです。鹿児島県が主産地で新緑のゴールデンウィークが最盛期です。これからは実入りのよいものが出まわるのでさや付きで求めても心配ありません。さやの黒ずんでいるものは古いものです。「むき身」で売られているものは緑の濃いものを選びましょう。陽気がよいとすぐ発芽してしまうので白い根の出ているものは避けましょう。 さや付きはすじを取ってさやを開き、中の豆を取り出しますが、すぐに水に浸けて乾かさないようにします。さやから出すと味が落ち易いので出したら直ぐに料理しましょう。薄味の甘煮、豆ご飯、バター煮、炒め物など缶詰や冷凍品と一味違う風味をお楽しみください。 立春を過ぎてもまだまだ寒い日が続きます。毎日の献立も鍋物や煮込み料理等暖かいものが多いのですが、一品だけ春の野菜を使ったおかずを加えてみませんか。
グリーンピースの香りを生かした薄味煮(調理)むいたグリーンピース1カップにひたひたの水を加えとろ火で煮ます。5分くらいたったらつまんで食べます。柔らかくなっていたら砂糖大さじ半分、塩小さじ3分の1を加えて味がしみるまで弱火で煮込みます。汁ごと盛り付けて食べてください。 グリーンピースをゆでるときは、冷めるまでゆで汁に浸けておくとしわがよらず固くなりません。薄味煮のグリーンピースを多めに作っておくといろんなバリエーションが楽しめます。
バターで軽く炒めて肉料理の付け合わせに スクランブルエッグの中に入れて朝ご飯に下味をつけた挽肉に混ぜ、シュウマイの皮で包んで蒸し、グリーンピース入りのシュウマイ、鶏がらスープ1カップにしょうが汁少々を加えて煮立て、むき身のえび100gを入れてさっと煮ます。味をみてからグリーンピースを入れ水ときの片栗粉でとろみをつけて。グリーンピースの彩りがきれいです。
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