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味の歳時記12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
3月

お手軽アスパラ料理(調理)

グリーンアスパラはあまり手を加えずにさっと調理して香りを楽しみましょう。

サラダ
アスパラガスは根元をしならせてみてポキッと折れた所の上を使います。
鍋に蓋をせず、塩を少々入れて茹でます。長いまま切らずに固めに茹で冷水に取りすばやく冷やします。ゆで卵一個をみじん切りにしフレンチドレッシングで和えます。アスパラガスを皿に取りゆで卵をかけます。

バター炒め
根元を少々落としたら、固い根元側の皮を薄く剥きます。皮むきなどを使うとよいでしょう。食べ易い長さに切りバターで炒め塩胡椒で味をつけます。

網焼き
バーベキューなどの時アスパラガスの根元を少し落としてから長いまま焦がさないように焼きます。薄塩をぱらりとふってあつあつを食べます。ホットプレートで焼くのもよいでしょう。


春の風味 木の芽(紹介)

さんしょうの若芽を「木の芽」と呼びます。愛知の豊橋、静岡の清水、秋田の角館などで一年中栽培され、東京の足立区でも作られています。冬場は温室で栽培されますが露地物に若芽が出るこれからが旬で量も多く出まわります。すがすがしい香りを楽しみますが、ぴりりと辛いさんしょうの実とは違い辛みはありません。柔らかく香りに富んだ物がいいものです。緑色が濃く葉の大きい物は固く、葉の中に黒ずんだ所がある物は古くなっているので避けましょう。乾かさないように濡れたふきん等に挟み冷蔵庫で保管します。
さっと洗って手の甲にのせもう一つの手でぽんと音をさせて叩くとぱっと香りが立ちます。緒吸い物、たけのこなどの煮物、焼き魚などに添えて、木の芽和えや田楽など一味違った春のおかずをお楽しみください。


木の芽の和え物をつくりましょう(調理)

木の芽1パックはきざむか、すり鉢で軽くすり、ねりみそ大さじ2杯を入れてあわせます。上に飾る芽も少し残しておきましょう。たけのこの薄切り、いか、白身の魚、薄切りのこんにゃく、茹でたカリフラワー、ゆがいて一口大に切った豚肉や鶏肉などあっさりしたものがよく合います。水分が出ないように和え衣だけ作っておき食べる直前に和え、最後にとっておいた木の芽を上に飾ります。木の芽味噌が余ったら温めた豆腐やこんにゃくの上に塗りオーブントースターで焼けば木の芽田楽が楽しめます。
練り味噌は味噌5、砂糖3、みりん、だし汁それぞれ1の割合であわせ小さ目の鍋に入れて混ぜます。弱火でよく混ぜながら焦がさないように練ります。もとの味噌の固さ位になったら出来上がりです。味噌によって甘味が違うので甘味噌を使う時は砂糖を減らします。練り味噌は保存がきくので多めに作り、蓋付きの容器に入れて冷蔵庫で保存してください。酢やときがらし等を入れて酢味噌、辛し味噌として使えます。


品種改良のエリート清見(きよみ)、個性的なデコポン(紹介)

きよみ
温州みかんの宮川早生に甘みが強いトロビタオレンジを掛け合わせて作られたのが清見です。みかん類(タンゼリン)とオレンジ類の雑種で、いよかんと同じタンゴールの仲間になります。品種改良には胚分離培養というバイオ技術が使われたそうです。花粉が出来にくいので種がなく、袋が柔らかく果汁が多くオレンジの味がほのかに漂うおいしい柑橘です。

デコポン
清見とポンカンを交配して出来た品種です。へたの所がぽこんと出っ張っているのが特徴ですが、盛り上がりのないデコなしの品種もあります。作られた時は形が不揃いで色も悪いということで淘汰品種となったそうですが、手で簡単に皮がむけ、甘くて柔らかく果汁もたっぷりで人気が出ました。名称が産地によりデコポン、不知火、ヒメポン、キヨポンなどさまざまだったのですが平成9年産より名称統一へ動き出しています。

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