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山陰観光ガイド
白壁土蔵 ■施設名 白壁土蔵(しらかべどぞう) ■所在地 米子市灘町 ■コメント 山陰歴史館から米子港方面へ徒歩で5分。旧加茂川の岸辺に残るなまこ塀の土蔵。その前は加茂川中海遊覧船の発着点となっている。江戸時代、この川は城を守る外濠として、また物流拠点であった米子港から物資を運ぶ水路として機能し、周辺には米問屋、廻船問屋などの豪商の屋敷が構えられ、繁栄した。この土蔵もそのひとつで町屋の裏側にあたり、かつて艀で荷物を積み降ろしした面影を残している。ここから下流にも重要文化財の後藤家をはじめ、石段のある蔵など懐かしい家並みが随所に残され、周辺一帯に、寺町通りや鹿島茶舗などその昔を今に伝える場所が点在している。 ■施設番号
3216
■カーナビマップコード
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