山陰観光ガイド

境水道大橋



境水道大橋
■施設名
境水道大橋(さかいすいどうおおはし)

■所在地
松江市美保関町、鳥取県境港市

■コメント
斐伊川最下流とされる境水道に架かり、島根県美保関町と鳥取県境港市を結ぶ。境水道の幅は数百mにすぎないが、昔は小さな渡船に頼るしかなく「関と境に一本橋かけて、一夜通いがしてみたい」と民謡「関の五本松節」に唄われた。昭和47年(1972)に完成したこの橋は、長さ709m、道路部分を含めると1714mで、下関の関門橋ができるまでは中国地方最長であった。1万トン級の大型船舶が航行できるように水面からの高さは最高で40m、橋中央部の橋脚の間隔は240mもある。海底の地盤が軟弱なためにリバース工法を採用し、軽量で強い三径間連続トラス式という珍しい構造となっている。橋上からの眺望も素晴らしい。


■施設番号
3013
■カーナビマップコード
■関連HP


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