山陰観光ガイド

琴浦町(ことうらちょう)



■施設名
琴浦町(ことうらちょう)

■所在地
東伯郡琴浦町

■電話番号
0858-55-7811琴浦町観光協会(琴浦町商工会内)

■コメント
鳥取県の中央部、中国地方最高峰の大山の北側山麓に位置し、日本海に面した町で、2004年に東伯町と赤碕町が合併して誕生した。町名は、かつて海岸一帯を「琴ノ浦」と呼んでいたことに由来する。大山を源流とするいくつもの川が扇状に流れ、下流域は肥沃な農業地帯となっており、海岸部では漁業が盛んである。中でも「東伯牛」や八橋の蒲鉾は有名。観光資源としては、白鳳時代建立と言われる国指定特別史跡「斎尾廃寺跡」をはじめ、室町時代の「太平記」の舞台となった船上山、「日本の滝百選」に選ばれた大山滝などがある。また国道9号沿いには道の駅「ポート赤碕」や「日韓友好交流公園・風の丘」が整備されている。

町のシンボル(琴浦町公式HPへジャンプします)
町花『サクラ』:船上山万本桜公園をはじめ一円にサクラの名所が広がっています。
町木『ブナ』:名勝船上山から大山滝にかけて樹林を形成するブナは、西日本最大級の樹齢です。
町魚『アゴ(飛魚)』:琴浦町の夏を告げる魚として知られ、水揚げ量も多い町の代表的な魚です。
町鳥『カワセミ』:別名「ヒスイ」と云われ、水辺の宝石とも呼ばれています。澄んだ川、美しい川のシンボルです。

■地勢
南は大山山麓台地と急峻な山地、北は町内を南北に流れる加勢蛇川及び勝田川の流域を中心に平野部が開けています。日本海側は、商工業地帯、中部は県下有数の生産・販売高を誇る農業、南側は大山滝、伯耆の大シイ、船上山などで知られる。
丘陵地帯は、普通畑、樹園地ほか、山林資源も豊富。東西海岸線は、岩礁が多く、魚類の生息と海草の繁茂に適し、県内屈指の水揚げを誇る。


■施設番号
2001
■カーナビマップコード
■関連HP


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