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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

◆「星の王子様」の言葉 ----

ICON画像 [2005/06/23(木)]
ここ数日間かけて久しぶりに東京中心部を廻って、もう純粋に“ああ凄いなあ”と、都会の活気ぶりに感嘆してしまいました。元気なところに身を置いていると、元気を貰える気がして、帰りは少し離れがたくなりました。
サンテグジュペリの『星の王子様』の中で、王子様が最後に星に帰っていくとき「これからは夜空を見上げたときにこのどこかの星に僕がいるかもしれないと思って見上げるから、今までよりも星空がずっとキラキラ見えるんだよ」みたいなセリフを思い出しました。途方もなく沢山の人々の中で、広い日本地図の中で、当館もそんなキラキラさせる星のような存在になっていきたいなと。そんなことを考えました。

◆あと1ヶ月で ----

ICON画像 [2005/06/21(火)]
先日、地元の放送局で、皆生トライアスロン特別番組が放送されました。当館社長は、実行委員長ということもあって、この生番組に出演して今年の大会の宣伝をいたしました。昭和56年に日本最初のトライアスロンとしてスタートしたこの大会も、25回を迎え感慨もひとしおです。第1回大会はママチャリで参加した選手がいたり、いわゆる号砲でなくホイッスルによるスタートだったり、25年の間にはいろいろのドラマが生まれました。この写真は、当館から歩いて百メーター程のところにある、トライアスロン記念碑です、右手前に1回大会に出場した勇気ある53名の名前が刻んであります。25回大会が盛会となることを祈りましょう。

◆早いもので後3週間 ----

ICON画像 [2005/06/16(木)]
今日は社員紹介をちょっと一休憩して。早いもので、休館に入ってもうすぐ2週間が過ぎようとしています。工事は順調に進んでいます。工事関係者の皆さんはここ数日の真夏日でしんどかったと思います。スタッフ総出でここ何日か館内整備作業をして、チームワークの重要性を改めて感じました。自然と、周りを引っ張るキラリとした存在が生まれたり、意外な専門得意分野を発揮する人が現れたり、普段の業務では見つからなかったようなことが生まれました。あと3週間、がんばっていきます!

◆経理の藤澤部長です ----

ICON画像 [2005/06/15(水)]
経理担当のため、普段、皆さまお客様の前にはあまり姿をお見せすることはありませんが、この通り素敵な笑顔も見せてくれる藤澤部長です。菊乃家のお金のことをしっかり守ってくれている本当に心強い存在です。乗り物酔いが多少あるために、社員旅行のバスの道中だけは、気弱になりがちですが(笑) 普段は経費削減に目を光らせていてくれる頼もしい経理部長でございます。

◆フロントの北川です ----

ICON画像 [2005/06/14(火)]
今日は、スタッフ皆で館内の整理整頓、大掃除をしました。梅雨入りしたというのに梅雨空らしくない青空が広がっています。皆でいい汗を流しました。当館フロントスタッフの北川は、地元安来市で「カントリーボーイズ」というバンドを組んでおります。音楽好きの社長のギターの講師は彼です。この笑顔で皆さまをお待ちしております。

◆調理長! ----

ICON画像 [2005/06/13(月)]
今まで度々、この菊乃家通信の中でも取り上げました、当館料理を支える安部調理長です。普段はとびきりの笑顔で周囲を和ませたりもするのですが、今回は少し格好良く写してみました。仕事をしているときの姿はもっともっと格好良いのですが、それは知る人ぞ知るということで。手に職を持つということは、大変なことですし凄いことですね。

◆久しぶりに帰ってみると ----

ICON画像 [2005/06/12(日)]
大阪市内をしばらく走り回って、久しぶりに皆生に帰ってみると、時間がゆっくりと流れていく感じを持ちます。お客様から「山陰の人は皆穏やかでゆったりとしていて和まされます」という声を度々聞くのが、少し分かるような気がしました。ただ、時代の流れの取り残されないというのも大事なことで。菊乃家を魅力的な場所にし続けていく、努力や工夫や手間の必要性を改めて感じました。視野を広く持つことは大事ですね!

◆新入社員の竹中歩です ----

ICON画像 [2005/06/10(金)]
今年高校を卒業して入社しました、竹中歩(あるくではなく、あゆみと読みます)ちゃんです。入社してお客様との応対にもずいぶ慣れたなと思ったら、いきなり休館でびっくり。今は慣れないデスクワーク、大事なお客様へリニューアルオープンのご案内を書く毎日です。はずかしがって、顔を見せてくれません。かわいい顔を見に来てくださいね。

◆露天風呂工事急ピッチ ----

ICON画像 [2005/06/09(木)]
休館してから、早5日が過ぎました。男女大浴場の解体工事が急ピッチで進んでいます。この一ヶ月間、営業活動はもちろん、普段出来ない館内の整備をみんなで力をあわせておこなっています。リニューアルして新たな顔でお客様をお迎えできるよう頑張ります。

◆当館の生花 ----

ICON画像 [2005/06/06(月)]
休館に入りましたが玄関やフロントのお花はせっかくなので飾ったままにしています。休館に入る前の花替えの最終日は、社員さんが自分のお庭からの花や枝を普段より多く採ってきてくださったり、若女将の大阪の実家のからも沢山お花が届いてました。水色のアジサイや白いカラーの合わさった色合いがとても綺麗で「休館になってしまってもったいない!」とスタッフの間でも話していました。明日から1週間、大阪へ出張をします。週末には久しぶりに祖父母の家へ立ち寄り、お庭のカラーを実際に眺めてこようと思います。池に並ぶカラーの姿も見てみたいなと思います。

◆ここでお知らせです 第2弾 ----

ICON画像 [2005/06/05(日)]
この度の露天風呂新設に伴う休館ではご迷惑をお掛けします。今日からの1カ月間の休館のなかで併せて、7階特別室を『露天風呂付き客室』にすることになりました。ですので1室のみの限定です。従来より「展望檜風呂」は付いていたのですが、このお風呂の壁を取っ払い、開閉式のガラス戸に致しました。そのため、寒い日でも「展望檜風呂」としてご利用頂けます。詳細については追ってご連絡致します。また、お電話等でもお気軽にお問合せくださいませ。 

◆明日から休館! ----

ICON画像 [2005/06/04(土)]
今夜お泊りのお客様を明日朝お見送りしたら、いよいよ休館に入ります。スタッフの間で目標意識の一体感が生まれつつあるような、そんな良い予感を今日のお出迎えで感じました。1ヶ月間も休むことについて、当初は長過ぎるのではないかとの懸念もありました。ですがそれは“念願の露天風呂をできるだけいいもので”というなかで、“ではこの1ヶ月間を有意義に使い切ってしまうぞ”という良い意味での危機感に変わってきているのかもしれません。休館が決まってから、皆でさまざまな洗い出しを図り、長い時間をかけて相談し細かい1ヶ月間のスケジュールを組み立てました。料理を含めできる限りのクオリティアップを目指し7月7日を迎えたいと思います。

◆当館の造り ----

ICON画像 [2005/06/03(金)]
当館は7階建てですが、客室が入っているのは3階から7階です。7階の海側は特別室1室と準特別室2室の計3室で構成、3階から6階の海側はそれぞれ10畳タイプの客室ばかり計5室で構成されています。10畳タイプと聞くと狭く感じられる方が多いかと思いますが、実際お入りになったとき開放感をできるだけ感じて頂けるよう、一枚ガラスの張り方・障子戸の閉まり方・柱の位置など、設計の段階で細部に至るまで工夫だったり延長だったりをした造りになっています。エレベーターを降りられると3階から6階は同じ風景ですので、お越しの際はお気をつけ下さいませ。ちなみに各部屋の名前は山陰両県の地酒の名前です。

◆この風景 ----

ICON画像 [2005/06/02(木)]
今日、祖母の女将と話していたら、昔は砂浜がずーっと続いていて海に辿り着くまで足が熱くて痛くて大変だった、という話を聞きました。その頃に海を眺めていた人達は、その後に海水浴禁止になるぐらい砂浜が削りとられていって、そしてその後にテトラポットができてこんな海岸線になっているなんてこと思わなかっただろうし、私も小さい頃はこのお椀みたいな海岸線がなくなるなんて考えたことがありませんでした。皆生は温泉地のなかでは比較的新しいほうになりますが、そのぶん、開湯から町づくりから様々な苦労が記憶に新しく、開発当時の写真が入った文献もあります。町づくりは現在進行形です。次世代にできるだけ素敵な町を引き継いでいきたいと思います。

◆前菜へのこだわり ----

ICON画像 [2005/06/01(水)]
当館の調理長は前菜へのこだわりを強く持っています。「前菜は手作りじゃないといけん。食材は捨てるところがない位、その根っこから茎から使ってあげんと。その日の会席料理全体の基盤となるものが前菜には反映されとる。盛り付けのバランス、淡い色あいばかりでなく引き締める黒色のものも入れる色のバランス、辛いもの・甘いものなどを散りばめる味のバランス、様々なことが濃縮されとるんだ」料理について教えてもらうようになって最初の言葉が前菜についてでした。若草色や薄黄色が思いがけない食材だったりという発見もあり奥の深さに惹き込まれてきています。

◆ヒトを大切にする人 ----

ICON画像 [2005/05/31(火)]
今日は久しぶりに、自分の旅館の食事を食べる機会を持てました。今日の会食のお客様の人数の中に、私も含まれていたからです。美味しかったですよ(笑)  地元の方ばかりの集まりのなか、お仕事抜きにして話をしているなかで、“どんな人と親交を持っていたいか”というような話になりました。色々な意見が出ましたが結局「ヒトを大切にする人」ということに意見がまとまっていました。私よりもずっと沢山の経験を積まれてきている方々の言葉だったこともあり、一日の締めくくりに心に響く言葉になりました。

◆プロが撮られた写真

ICON画像 [2005/05/30(月)]
先日、カメラマンさんに当館からの海の眺めを撮って頂ける機会がありました。データを頂けたので早速活用です。ここ最近初めてデジタルカメラを構うようになって、実際に見ている海がどんなに綺麗でも、日光に反射して白くなってしまったりパノラマ感が伝わりにくくなったりと、難しいものだなあと思っていました。今年の夏は昨年より猛暑になりそうとのこと。今年ももうすぐ皆生海岸が海水浴で賑わう季節がやってきます。

◆朝日100選

ICON画像 [2005/05/29(日)]
先日、お客様がお礼状を下さった中に、夕日と朝日の写真も同封されていました。当館前の海岸からお撮りになったとのこと。夕日と朝日の光景がほとんど一緒で、スタッフ間で「こっちが西の光景だよ」「いや、この湾曲は東だよ」と少し盛り上がりました。載せたのは東の光景、朝日の写真です。早速こちら2つとも机の上に飾っています。旅先では朝日や夕日も一層澄んで見える気がします。そんなお客様の気持ちに近づける気がして、この写真は宝物です。

◆テトラポットがなくなります

ICON画像 [2005/05/29(日)]
皆生海岸では、平成16年から、テトラポットの高さを水面下ぎりぎりに押さえた「人口リーフ化」の工事が進んでいます。明治33年に、浅瀬に湧き出す熱湯を漁師が偶然発見して生まれたといわれる皆生温泉。大正10年頃から、テトラポットを設置した昭和53年頃までは、波の浸食との戦いだったといいます。今のテトラポットから出来あがった「とんぼろ海岸」は、当館にとってはちょうどプライベートビーチのようで良かったところもありますが、より広々とした海の景観を楽しめるようになるということで楽しみにしています。

◆夜に見せる館内の姿

ICON画像 [2005/05/28(土)]
今日は夜のフロントでの一枚です。今夜は昨晩のように漁火が出ませんでした。夜になり天候が崩れてきたからかもしれません。私は、夜の当館のロビーというのは、独特の雰囲気を放っていくような気がします。。こんな言い方をすると怖いような雰囲気ですが、そうではなく、不思議の夢の世界といいますでしょうか。例えばお部屋で食事しながら少し酔って、二次会にとロビー横のクラブで少し騒いで、その合間でドアを開けふと出たときのロビーの静けさ。当館の秘密の魅力の一つを実感して頂ければ嬉しいです。

◆日が長くなってきました

ICON画像 [2005/05/26(木)]
季節の移り変わりは早いもので、もうすっかり日が長い季節になってきました。きっと今頃が一番過ごしやすい季候でしょう。この海岸沿いで何年と同じ光景のなか過ごしていると、太陽の昇り降りの位置が変わっていくのを実感するようになります。これから夏にかけて、お部屋からも夕日や朝日がギリギリまでご覧頂けるようになっていきます。冬のシーズンの、一枚ガラスの向こうで吹雪やら波しぶきやら凄いことになっているのを眺めるのもいいですが、夏の夕暮れに見せる日本海の姿が私は好きです。大浴場からも見えるようになるので、体がオレンジ色に染まる感覚というのを是非味わって頂けたらなと思います。

◆大切なこと

ICON画像 [2005/05/25(水)]
この度の露天風呂新設にあたり、7年半前に改築した際と同じ建築家の方にまたお世話になることになり、先日お一人で来られた際に私は初めてゆっくり話をする機会ができました。お仕事の話はもちろんでしたが、その他の他愛のないお話のなかにはっとさせられる言葉が幾つもありました。「本当にいいものっていうのは、すたれることなくずっと残っていく」そんなことを音楽を例えにしたりして繰り返し仰っていました。飾らないお人柄から一層迫力を感じさせられました。改築当時、女将と細部3センチに至るまでこだわったと聞いています。大切に残していきたいという思いを改めて思いおこさせられた出逢いでした。

◆当館大浴場のアメニティ

ICON画像 [2005/05/24(火)]
当館の大浴場では比較的アメニティグッズが揃っているように思います。特に女性の方には、手ぶらで来られても支障がないように心がけました。また、基礎化粧品等は無添加・無着色で揃えています。大体の商品を売店でもお買い求め頂けるようにしているところ、翌朝まとめてお買いになるお客様もけっこういらっしゃいます。人気は、男性の方は「墨シャンプー」で女性の方は「アロエ塩」でしょうか。アロエ塩は使ってみてびっくりのツルツル感ですので、是非まだ試されてない方には挑戦して頂きたいなと思います。

◆福山雅治さんの写真展

ICON画像 [2005/05/23(月)]
植田正治写真美術館の開館10周年を記念して写真展が開催されます。植田氏の作品と人柄に魅かれた三氏(福山雅治・菊池武夫・堀内誠一)と繰り広げられた様々なセッションを振り返りながら、植田氏の作品が新たな出会いを通してどのような展開を見せたのかを振り返るそうです。この写真館は、建物自体も大山を借景した非常に完成度の高い作りになっています。当館から車で20分程です。是非こちらもどうぞ。【会期】平成17年7月16日(土)〜10月16日(日)【休館日】会期中無休 【入館時間 】午前9時〜午後6時まで

◆白イカと漁火と ----

ICON画像 [2005/05/22(日)]
白イカの美味しい季節になってきました。山陰日本海で捕れるやや小さめ白いかは、甘み成分の素の「遊離アミノ酸」の含有量が高く、その甘みの強さと肉厚がが特徴の一品です。げそまで柔らかくお召し上がり頂けます。それに伴い、漁火の光景が今年も見られるようになってきています。夏には水平線に漁火がズラーツと並ぶようになり、お部屋からの眺めの楽しみがまた一つ増えるようになります。すぐ近くに境港という大きな漁港があり、お泊りの翌日は新鮮市場に立ち寄られてみては如何でしょうか。

◆来週末は航空ショー

ICON画像 [2005/05/21(土)]
今年も、境港の航空自衛隊美保基地航空祭に、ブルーインパルスの航空ショーがやってきます。ブルーインパルスはジェット機によるアクロバットチームで国内では唯一のものです。昨年の人では約5万人強だったとのこと。ぜひ足を運ばれてみては如何でしょうか。そのご宿泊先に当館をお選び頂ければ幸いです。当館からは車で30分程の距離です。是非どうぞ!【日 時】5月29日(日) 9:00〜15:00【会 場】美保基地内(境港市小篠津町2258)

◆漁火がとても綺麗です

ICON画像 [2005/05/20(金)]
神戸出張から帰ってきて久しぶりに日本海を見たら、漁火がとても綺麗に並んでいてびっくりしました。暖かくなって海も比較的穏やかになる時期になるとこの光景が現れます。今年もこんな時期になったんだなあと少ししみじみしました。写真が上手に撮れていなくて申し訳ないです。今回の出張は、JTB西日本支部連合会への出席で、お客様アンケート点数で客室係り部門の表彰を頂きました。数あるお宿のなかの5件とのことで、スタッフにも励みになりました。これから客室係り含め、フロント・料理・清掃などなど、「菊乃家に来て心の洗濯ができた」と来られた皆様に思ってもらえることを目標に精進していきたいと思います。

◆街側のお部屋からの眺め

ICON画像 [2005/05/16(月)]
当館の客室は、ほとんどのお部屋が海側ですが5〜7階に、各2部屋で計6つの街側タイプのお部屋があります。こちらは、アウトバスタイプで確かに海も見えません。ですがその代わりに坪庭を擁しまして、階も上階のために大山や夜景が綺麗に見えると喜んで頂いております。ですので裏部屋のようなイメージとは違うかもしれません。ちなみにこの写真は以前に撮ったものです(なので大山に雪が被っています)。大山は雲に隠れて見えなくなる日も多々あります。お泊りになられたときも大山が綺麗にご覧頂ける日ですといいですね。

◆山陰歴史館と2・26事件

ICON画像 [2005/05/15(日)]
米子駅から車で5分ほどのところに山陰歴史館はあります。展示物は、米子城の関係資料や近年米子市で発掘された原始古代の出土品など様々です。最近の話題ですと、江戸時代の竹島の地図が注目されてきているとのこと。個人的には、2.26事件の青年将校を指導し首謀者として処刑された西田税の資料(日誌、写真、成績表、作品、遺書)は、大変価値のある品々のように思います。これがきっかけで私は『昭和史』の世界の奥の深さを知っていくようになりました。こちらもお越しの際はぜひどうぞ。

◆少女心

ICON画像 [2005/05/13(金)]
今日パンフレットに載せる料理撮影に立ち合った際に、千代紙をふんだんに使っておられたことがきっかけで、小さい頃に千代紙を集めていた気持ちを思い出してしまいました。女の子にとって、この色とりどりの和柄は乙女心をときめかせてしまう力を持っているように思います。本当に数限りなく種類があることも魅力の一つです。日本古来の美意識って本当に素晴らしいです。

◆しゃくやくの花

ICON画像 [2005/05/12(木)]
館内の各所に芍薬の花が入ってきました。『立てば芍薬、座れば牡丹』日本の美を表現する花。中国から日本に入り、西洋ではガーデニングで人気が高い花です。牡丹の「百花王」に対し、「花の宰相」って別名もうなずけますね。また万能薬になるという強さも持っているようです。ちなみに花言葉は「恥じらい、内に秘めた思い」。日本女性として見習いたいお花です。芍薬のような立ち姿、心がけたいと思います◎

◆遊歩道沿いに

ICON画像 [2005/05/11(水)]
遊歩道から当館ロビーを撮ってみました。当館前の遊歩道は人通りが比較的多いように思います。夜暗くなってから色々な旅館の浴衣姿の人々が行き交う光景はもちろんですが、朝は地元の皆さんのジョギングコースにもなっているようです。犬がご一緒だったり、最近はトライアスロン姿の人も見かけるようになってきました。この遊歩道沿いには旅館がずっと建ち並んでいますので、それぞれの旅館さんのロビーだったりをご覧になるのも楽しいかもしれません。

◆遊歩道の手形

ICON画像 [2005/05/10(火)]
当館ロビーに腰掛けると、目の前の遊歩道に並ぶ沢山の手形が目に入ります。皆さん、有名人の方々の手形と間違われる方が多くいらっしゃいます。実際は、平成12年の皆生温泉開湯100周年記念事業の一環として行われたもので、手形は地元の皆さんのものです。名前と共に色々なコメントがあり、こちらをご覧になりながら散歩されるのもいいかもしれません。主にお子様の手形が多く、無邪気な夢が書かれているのを見つける度に、微笑んでしまいます。

◆笑顔の効力

ICON画像 [2005/05/09(月)]
当館のフロントカウンターに、こんな可愛らしい置物があります。私はひそかにとても気に入っているのですが、少し隅にあるのでなかなか気づいてもらえてないかもしれません。私は、人が惹きつけられたり集まったりすることの一番の引力は、「楽しそう」ということかなと思うことがあります。“ここに来たらいつも楽しい気分が味わえている気がする”沢山の人にそう思ってもらえるような、そんな場所に菊乃家もなれるようにできたらなあと思います。それにはスタッフの笑顔が一番ですね。当館ご利用の際にこのマスコットをHPで見たという方には、何かいいことが・・・あるかもしれません♪

◆海からの当館の眺め

ICON画像 [2005/05/08(日)]
以前に撮っていたこんな写真を見つけたので載せてみました。真ん中が当館です。夜の皆生海岸も素敵な世界です。旅館街から見て、海はちょうど北側。北向きの星空がそこには広がっています。街中では明るくてなかなか見れなかったり気に留めなかったりする、北斗七星や北極星やカシオペア座が、海の上で雄大に浮かんでいます。北極星が分かったとき、昔々航海の道しるべだったというその存在感に納得させられました。大山から見る星空も素敵ですが、皆生の星空もぜひ見上げてみてはいかがでしょうか。

◆仮名書を習っておられる方に

ICON画像 [2005/05/07(土)]
当館では、お部屋やフロントやロビーなど色々なところに書を飾っています。主に仮名書で、そのなかには万葉仮名も多く使われています。お部屋に、館内の書を一覧にした冊子も置いていますので、ぜひ冊子を片手に館内を歩いてみられては如何でしょうか。社長の叔母の柴野芳泉さんの書を中心に、お仲間・ご師匠・お弟子さんなどの書が揃っています。仮名書で凄いなと思うのは、細い字で且つ力も込めないといけない、その加減の難しさです。昔ピアノを習っていたとき、ピアニッシモは「弱く」ではなく「優しく」と習ったことと繋がるような気がします。実はお腹の底で力がいるのだと思います。

◆創業時の気持ちを

ICON画像 [2005/05/06(金)]
当館の玄関前には小さな滝があります。平成9年に建て直して今の7階建ての建物になる前は、4階建てで玄関も今と反対側の清風荘さん側でした。その頃をご存知の方は、同じような滝があったのを覚えておられるかもしれません。7年半前、改築が完了して見に行ったとき、まずその滝が目に入りました。建物は新しくなっても、30年以上頑張ってきたあの建物の面影を敢えて残したそのことが嬉しかったのを覚えています。何気ない風景の1つではありますが、私にとっては初心に帰れる大事なものです。

◆お部屋からの眺め

ICON画像 [2005/05/05(木)]
当館の客室から見える日本海は今日は穏やかで、外も気持ちのいい風が吹いていました。5月になり砂浜を散歩されるお客様の姿が多くなってきたようです。夏は、目の前に海の家ができまして、お部屋からも水着のままで行き来できるようになります。朝陽や夕陽がとても綺麗な海岸なので、お越しの際は是非歩いてみられてください。

◆今夜は大盛況

ICON画像 [2005/05/04(水)]
今夜のライブは「安来カントリーボーイズ」でした。社長も余興にと森進一バージョンの皆生小唄を歌っていましたが(笑) 当館フロントスタッフで学生時代からバンドを組んでいる者がおりまして、メンバー皆さん仕事の傍ら続けてきているそうです。ジャンルは“ブルーグラス”とのこと。芝生の上で弾き語るようなカントリー調の曲です。それにしても今夜は大盛況でした。50代近いおじさま達がこうやってグループで頑張っているということも、もしかすると良い風景なのかもしれませんね。

◆五月晴れ!

ICON画像 [2005/05/03(火)]
今日はまさにゴールデンウィークの真っ只中、道も大変混雑していたようで来られるお客様皆様お疲れでいらっしゃいました。今年は連休のあいだ比較的お天気にも恵まれて良かったですね。米子市ではツツジが市の花で、沿道や至るところでツツジの花が綺麗に咲き始めています。街のなかで花や緑があるのはいいですね。植えてからも保つのには手入れが必要ですし、そこに住む人々が土地を大切に想う気持ちに繋がるように思います。

◆今夜のライブは・・・

ICON画像 [2005/05/02(月)]
今夜のライブは地元で人気のアマチュアバンド「うりずん」さんでした。男女お二人のグループで、アコースティックの綺麗な歌が中心です。MISIAのEverything や夏川りみさんの歌など、澄んだ歌声がロビーに響きわたっていました。前方の席におられた一歳のお子様もすっかり静かになって聴き入ってしまわれたようです。大人になって生の音楽に昔より感動するようになったのは、流れる音楽はもちろんのこと、ヒトが力を出しきっているその一生懸命な姿に胸を打たれるような気がしました。とてもいいライブになりました。

◆高石ともやさんのこと

ICON画像 [2005/05/01(日)]
先日、高石ともやさんが来られました。当館社長が音楽好きであったり皆生トライアスロンの役員をしている関係もあって親交が続いています。写真は地元のアマチュアバンドやそのお仲間達が一緒に唄っている模様です。音楽を愛している人達が集まると、何気なく誰かが曲を始めそれに周りも音を探りながら合わさっていって…ということが廻り続ける、あの空気が私は好きです。私は年代的に高石さんのことをよくは知っていないのですが、その歌唱力はもちろん歌の合間のご自身のエピソードなどに、泣きたくなるような感動を毎回してしまっています。「プロの仕事」について、自身の仕事への振返りにもなりました。

◆社長ライブ

ICON画像 [2005/04/30(土)]
実は1年半ほど前から、土曜夜に、当館の社長が一階ロビーでライブを行っております。30分間程ですが、歌詞カードを皆さんにお配りしてご一緒に歌って頂けるような雰囲気を心がけているようです。このゴールデンウィークの間は、昨晩から始まり毎日すると意気込んでおります。地元ではお馴染みの(!?)森進一のモノマネの他、グループサウンズやフォークソングが中心です。“ライブを目当てに…とはとても言えませんが、もしお越し頂いた日にライブがある場合には、宜しければ少し覗いてみてはいかがでしょうか。色々な地方からお越しのお客様方と、束の間、なんとも言えない一体感が生まれることがあります。

◆鯉のぼり

ICON画像 [2005/04/29(金)]
鯉のぼりを色々なところで見かけるようになりました。皆生では、当館の姉妹館のいこい亭菊萬が鯉のぼりをあげています。ちなみに、菊萬は当館の向かいにございまして、お互い両方のお風呂をご利用頂けるようにしております(混雑時によっては例外も)。昨今、こういった行事ごとが薄れてきているように思います。慌ただしく過ぎていく日々のなかで、節句のお祝いであったりまたお誕生日だったりと行事ごとを大事にしていく生活が、暮らしに文化をもたらし人々の心を柔らかくするような気がします。

◆皆生トライアスロンのこと

ICON画像 [2005/04/28(木)]
7/17(日)は皆生トライアスロンの日です。今年は25周年の記念大会です。皆生は実は日本でのトライアスロン発祥の地で、第一回大会の優勝者はあの高石ともやさんでした。高石さんが仰った言葉のなかで印象的な言葉があります。「皆生大会は、世の中の社会情勢のなかで『速いがいい』とされていたときから、『ゆっくりでもいいんだよ。真夜中になってもゴールテープで待ってるからね』というスタンスでい続けた。これは素晴らしいことなんだよ」皆生大会ではスタッフは皆ボランティアで、ゴールテープの数十メートル前からは自分の大切な人と手を取ってテープを切るというシーンは言葉では表せない感動です。写真は昨年のものです。

◆藤の花が綺麗な季節ですね

ICON画像 [2005/04/27(水)]
自宅の庭や、色々なお家の庭先で、藤の花が綺麗に咲き始めました。季節の花というのはやはりいいものですね。そういえばハナミズキの並木も綺麗に咲いています。自宅の庭や近所の通りで咲くものに関しては、木蓮や金木犀など自然と覚えてこれた気がします。しかし、当館は館内のお花が生け花なのですが、知らないお花が入ってくると母や祖母にその都度教えてもらったりしています。特に近くの山から届く枝関係は面白いですね。先日の山菜にしてもそうですが、季節の花というのも学んでいきたいなあと思います。

◆ここでお知らせです

ICON画像 [2005/04/26(火)]
改めてきちんとHP上に近日中に載せますが、実は露天風呂を新設することになりました。その工事に伴い、本当に申し訳ないのですが、6月5〜7月6日の一ヶ月間のあいだ休館をしなくてはならなくなりました。ご報告が遅くなり本当に申し訳ございません。リニューアルオープンは7月7日の七夕の日です。詳細については近日中にお知らせ致しますので今しばらくお待ち下さいませ。今後とも皆生菊乃家をどうぞ宜しくお願い致します。写真は、当館の大浴場前の遊歩道です。

◆海の幸山の幸

ICON画像 [2005/04/25(月)]
今日は山菜料理を食べに大山の山荘【白雲荘さん】に上がりました。今朝採ってこられたばかりという「つくし」「こしあぶら」「こごみ」「たらの芽」「滝菜(タキナ)」「カンゾウ」などなどです。私は「つくし」だけは分かったのですが、他のものは女将さんや周りの人に聞いて今日勉強をしました。当たり前のような表現かもしれませんが、本当に『春の味』がして優しい気持ちになりました。当館の料理ですと「キジ鍋」が山のものです。これは、創業者の祖父が鉄砲打ちだった頃からの名残で、知る人ぞ知る当館の名物料理なんです。こちらも是非どうぞ!

◆古代史のなかの山陰

ICON画像 [2005/04/24(日)]
今月から旧淀江町と旧米子市が合併して新しい米子市になりました。旧淀江町には色々な見所があるんですが、その一つが「妻木晩田遺跡」です。遺跡の時代は弥生時代とのこと。実はこの山陰地方というのは、出雲をはじめ日本古代史としては非常に面白い地域なんです。鳥取県でもう一つ「青谷町寺地遺跡」という遺跡とこの遺跡とから大量の鉄が出土したことで、その時代に鉄の流通があったことが判明しました。このことはその時代に栄えていた地域だったっことと繋がり一躍脚光を浴びるようになったんです。歴史を掘り下げていくと発見が生まれて楽しいですね。

◆大山寺と五木寛之さんと

ICON画像 [2005/04/23(土)]
また出張に行ってきました。今回は2日間で神戸〜広島〜岡山という行程です。この度初めて鳥取県のキャラバン隊というかたちで県内の他の温泉施設の皆さんとも廻り、私自身も鳥取県のことについて勉強できる良い機会になったように思います。三朝温泉では三徳山の投入堂(国宝)に力を入れておられるのですが、その話のなかで五木寛之さんの書かれた「百寺巡礼」の第八巻に取り上げられていることを仰っていました。そこで併せて『大山寺』も載っていることを聞き、五木さんファンということもあり早速読んでしまいました。結論を言うと、とても面白かったです。私も知らない大山寺の世界がそこには広がっており、今度改めて行ってみたくなりました。

◆お土産について

ICON画像 [2005/04/20(水)]
旅行にはお土産がつきものですね。売店に立っていると、お客様からご相談を受けることが多々あります。その対象は、家族や会社やご近所にだったりしますが、それぞれに人数構成から数を考えたり、甘いもの好き辛いもの好き等の嗜好を考えたりと、皆様想像を張り巡らしておられます。私自身、ひとからお土産を頂いて嬉しいのは、頂いたその物はもちろん、それを選ぶまでの経緯で考えてくれたであろうそのことが嬉しかったりします。今日の朝に帰られたあるお客様のお孫さん達にも、おじいちゃまがそれぞれにどんな思いで一つ一つのキーホルダーを選ばれたか教えてあげたいなあと思いました。

◆皆生海岸の思い出

ICON画像 [2005/04/19(火)]
皆生で生まれ育った私にとって、皆生海岸は色々な思い出の詰まった場所でもあります。小学生などの小さい頃は、ボーダー模様の水着から縞々の日焼け跡ができるぐらい海水浴三昧だったことや、高校生の頃は学校帰りに「海でも見に行こっか」と自転車に乗ってよく行ったなあと思います。デートコース(!?)だったり、仲間の誰かが落ち込めば励まし合い慰め合いの場だったりしました。春や夏の頃、夕焼けの時間帯には空も海も茜色に染まり特に夕陽が霞むことなくストンと山の端に落ちたときの光景は圧巻です。皆さんも皆生での思い出を創りに宜しければお越しくださいっ。

◆山陰という地名について

ICON画像 [2005/04/18(月)]
山陰地方という地方名について、小さい頃からなんだか暗いイメージの名前だなあという思いがありました。しかしつい最近ある発想の転換をして気持ちが明るくなりました。「山のお陰(カゲ)」と考えると、とても素敵な地名になるんです。写真の通り、特にここ米子に住んでいると、大山の懐に抱かれて守られているような気がします。霞んで見えないこともあれば、陽に照らされ悠然と姿を見せていることもあります。中国山地には他にも歴史的に面白い山もありますし、豊かな自然の恵みを生かした地域づくりを進めていきたいですね。

◆元気をくれる料理について

ICON画像 [2005/04/17(日)]
風邪をひいてしまいました。情けないですね。その為に食事がままならなかったのですが、そんななかある方から聞いた話を思い出しました。「料理というのは、生き物だったり植物だったりと命あるものを殺したものを口に入れることにより『生』を貰い『元気』になる、という一連のものなんだ。だけど良くない料理は出来上がったものが『死』のままで食べていても元気になれない」そんなことを仰っていたように思います。これは旅館全体についても、来て下さったお客様へ、料理も含め何事にも心を込めることの大切さと繋がるように思います。当館の料理長は41年前の創業以来代わっていません。筋金入り(?)の愛すべき職人肌です。元気を貰いに当館へ是非お越しくださいませ。

◆当館オリジナル生酒のこと

ICON画像 [2005/04/15(金)]
当館にはお菓子などオリジナル商品が幾つかありますが、生酒もその一つです。お酒は益尾酒造さんの真寿鏡(マスカガミ)です。私も日本酒は多少…嗜みますが、フルーティさを感じさせる飲みやすさでお勧めの一品です。その他に地酒を計6本ご用意しておりますので、お越しの際にご希望があればお申し付けくださいませ。ちなみに、益尾酒造さんは米子駅前にあるのですが、酒蔵見学ができるようになっていて、売店や喫茶コーナーもあります。ぜひこちらにもお立ち寄りになってみてはいかかでしょうか。

◆文化について考えたこと

ICON画像 [2005/04/14(木)]
大阪と神戸への3日間の出張から帰ってきました。大阪のミナミの下町にも、梅田や三宮のビジネス街にも、西宮や芦屋の住宅街にも、それぞれに「色」があり「文化」があるなあということをしみじみと考えさせられました。どの街も、私は好きです。人々がそれぞれに日々の暮らしを楽しくしようと無意識にでも工夫をしている結果が「文化」となっていくように思います。菊乃家も、文化ある旅館であり続けたいなと思いました。

◆桜の贈りもの

ICON画像 [2005/04/09(土)]
昨日の夕方に突然、祖父の古くからのお友達の方が、満開の桜の枝を数本持ってこられました。比較的山あいにお住まいなのですが、お庭の桜の木がとても綺麗だったからどうしても見せたくなって持ってこられたとのこと。一本だけでも大人一人が持ち抱えるのに精一杯という大きさで、玄関に並べて立掛けている姿は本当に壮麗です。確かに桜は枝を切ってしまってはいけないといいます。けれど、確かにこの桜はもうすぐ散るかもしれないけれど、あのおじちゃんが玄関に突然乗りつけて満開の桜の枝を持ってきた姿と出来事は、永遠に桜の思い出として残っていくと思いました。本来なら桜の枝を切ってはいけないことを知り尽くしているおじちゃんがした行動の奥の気持ちを思うとなんだか胸がいっぱいになりました。

◆マッサージ機導入のお知らせ

ICON画像 [2005/04/07(木)]
今まで2階の湯上り処にのみマッサージ機コーナーを設置していましたが、本日より、特別室のお部屋にもマッサージ機を設置致しました。、写真では分かりにくいですが、特別室は7階最上階にあり、ここからの展望は晴れた日ですと海に吸い込まれるようです。マッサージ機付き特別室をご希望のお客様はお電話、もしくはインターネットでしたらコメント欄にてご希望の旨お伝えくださいませ。

◆桜の季節になりましたね

ICON画像 [2005/04/06(水)]
ご報告が遅くなりましたが、米子では一昨日に桜が開花しました。三寒四温といいますが、今年は4月になっても寒い日が多く、開花は平年より遅かったように思います。今回添付した写真の桜は、当館のロビーに生けている桜の枝を撮影したものです。やはり皆さま足をとめてご覧になり微笑んでいかれます。全国的にも週末が見頃になりそうですが、皆さん今年の花見は天気に恵まれるといいですね。

◆こんなお天気の日には

ICON画像 今日は朝、玄関を出たときから風がとても暖かくてびっくりしました。こんなお天気の日には大山へのドライブがおすすめです。こちらにお客様が来られたとき今日のような良い天気でしたら、一度この爽快さを実感して頂ければと思います。窓を開けて走れば春の風を思いっきり感じることができますよ。今日の写真は「みるくの里」から撮った大山な眺めです。大山は見る場所によって様々な表情を見せてくれます。

◆今日はいいお天気でした

ICON画像 [2005/04/04(月)]
今日は、昨日の嵐のような雨風が幻だったかのように、朝から素敵なお天気になりました。仕事で旧名和町の辺りへ行った際に9号線での日本海沿いの景色の素晴らしさを改めて実感しました。旧名和町と旧大山町の境目辺りでの、眼下に日本海を見渡すように大きくカーブしていく区間です。ぐるーりと弓浜半島が霞んで見え水面は広範囲に渡りキラキラと光り、心が洗われるようとはこのことかなと思いました。当館へお越しのお客様へも、こういった心の洗濯をしてお帰り頂くのが私共の勤めかと思います。今回は、先ほど当館ロビー前の海岸から撮った夕焼けを添付しました。

◆新年度が始まりましたね。

ICON画像 [2005/04/03(日)]
4月に入り新年度が始まり、おそらく暫くは皆様お忙しいことと思います。毎年この時期には地元の皆様が送別会や歓送迎会をされますが、退職される方を玄関前のタクシーまで総出でセレモニーされる場面にも何度か立ち会い、こちらも思わず涙ぐむようなこともありました。新しい世界や環境へ移り変わった方もいらっしゃると思いますが、温泉と美味しい料理と澄み切った日本海に逢いにまたいらしてください。癒しの世界が待っていますよ(笑)

◆春夏企画のご案内

ICON画像 [2005/03/09(水)]
当館おすすめの「春夏企画」ができあがりました!自慢の活魚いけすからは、地物あわびを活きたまま! その他日本海の幸をふんだんに使った三種類の会席料理です。 また、お客様のお好みにあわせて選べるチョイスメニューもございます。 6月には山陰名物の「岩がき」も登場!ぜひ、日本海の新鮮素材をご賞味下さい。インターネット予約限定特典としては、ご予約のお客様皆様へ「車海老塩焼き」をご用意いたしました!

◆活がにプレゼント!

ICON画像 [2005/01/16(日)]
山陰の冬の味覚と言えば、やっぱり「松葉がに」!そこで菊乃家通信をご覧の方へのプレゼントを企画致しました!インターネットから、いい宿プランを除く平日(月〜金曜日)にご予約のお客様みなさまへ、ご宿泊当日1組に1枚活がに(8,000円相当)をプレゼントいたします。 もちろん当館自慢の「活魚いけす」より直送!ぜひ、新鮮な「かにの刺身」をご堪能ください。
■対象期間:1月24日〜3月18日の平日ご宿泊の方
■ご予約の際に「活がにプレゼント」と入力して下さい
(当日お申し出があっても出来ませんのでご注意下さい)

◆鬼太郎バス

ICON画像 [2005/01/10(月)]
今年も皆生温泉に「鬼太郎バス」が登場いたしました。 雪の多い山陰地方への旅行、何かと交通の便に頭を悩ませることも多いかと思いますが、これでひと安心。 JRや高速バスなどでお越しいただき、翌日は「鬼太郎バス」で境港観光へ! 3月までの毎週日曜日と月曜日に運行されます。 昨日米子市観光センターでは出発式が行なわれましたが、今年の一便には54名様のお客様にご乗車いただきました!

◆カニ感謝祭

ICON画像 [2005/01/05(水)]
昨年に引き続き、今年も境港市で「カニ感謝祭」が行なわれます。  境港の卸売市場でセレモニーを行い、その後かにをリヤカーに積み、水木しげるロードを妖怪神社までパレードします。妖怪神社では、鬼太郎音頭やジャンケン大会なども行なわれ、かにのプレゼントなどイベントも盛りだくさん!  ただし、かにのプレゼントには引換券が必要ですので、10:00までに受付を!かにの引換券がもらえます。

◆温泉について

ICON画像 [2005/01/03(月)]
皆生菊乃家の大浴場「勇船」と「美船」はそれぞれ天然温泉掛け流し(加水)でございます。源泉の温度が、約60℃〜90℃あるために、水を加え入浴できる温度まで調整しています。また、循環濾過器は使用していません。湯船から溢れる温泉を心ゆくまでお楽しみ下さい。

◆謹賀新年

ICON画像 [2005/01/01(土)]
新年明けまして、おめでとうございます。 どうぞ今年も宜しくお願い申し上げます。早速、今年も恒例の「いい宿プラン」を企画いたしました! 冬季プランとして「カニスキプラン」も設定!家族そろってのご来館をぜひお待ちしております。また今年はペア宿泊券が当たる・・・!?などの新企画も予定。 ぜひお見逃しなく!


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海辺の宿 皆生菊乃家
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