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  若女将お宿日記
▲2005年9月のお宿日記
[2005/9/26(月)]
昨日に引き続きもう1つ、旅館業について意識するようになった出来事がありました。大学の卒業旅行でヨーロッパに行った際に、その町並みから道行く人々から色々なものの洗練さに本当に感動していました。女性の人は雑誌のモデルさんのような人ばかりに見えて、「ああこういうグッチだったりっていうブランドのものはこの文化で育ったこんな人達が持つものなんだなあ」どんなに憧れて同じようにしても太刀打ちできないなあなんてことをしみじみと感じてしまいました。そして同時に、日本人の私はやっぱり日本文化をもっと極めたいと思いました。それは、舞妓さんをモデルにした大きな看板を街の中央通りで見たことも影響したかもしれません。そういえば自分の家は、旅館という日本文化が詰まった場所ではないかということをそのときに意識したような気がします。まだまだ課題はありますが、変わってゆくべきもの、変わってはいけないもの、そういったことを忘れずにいきたいなと思います。



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