[2005/9/1(木)] 早いものでもう9月です。前回の日記で淀江のことについて触れたので今回はその写真を撮ってこようと思っていたのですが、撮れずじまいで今日になってしまいました。。 お水について。今日は地元の方々といろいろ話をしていたなかで、「水と産業」についての話が出ました。海外でインフラの整備をするにあたって、今改めてクローズアップされてきているのが「飲料水」だと。淀江には日本の名水に選ばれている「天の真名井」という泉があります。(当館の大浴場脱衣場に常備している冷水もここから汲んできているものです。朝の喫茶コーナーのコーヒーもこの水を使ったものです)。また、米子一帯のこの地域は、水道水が美味しいといわれています。私自身、この地で生まれ育ってきていたので水道水が飲めることが普通の感覚できていました。実は、とても貴重なことなのかもしれないと最近改めて思います。それは、大山の雪解け水の関係だったり日本有数のブナ林が広がっていたり、大山の力がとても大きいように思います。そんな大地のお水で育った米や野菜で当館は料理をお出ししています。来られた際は美味しい水処にも是非立ち寄られてみてはいかがでしょうか。 |