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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

◆皆生の海で A ----

ICON画像 [2005/06/29(水)]
なかなか皆に信じてもらえないのですが、今年の3月に、イルカの群れを皆生の海で見ました。私1人でではなくてお客様数人と一緒にしばらくの間眺めていたので、気のせいだったということはなかったと思います。数年前に、母から同じような目撃情報を聞いたときにはまさかと思っていたのですが、実際に自分も見て、本当だったんだなあとしみじみしてしまいました。群れと一緒にその上をカモメらしき鳥達が沢山舞っていたので、小魚の群れを追いかけてきてか何かだったのかなと思います。群れが通っていったのはテトラポットの少し向こうでした。残念ながらその映像は写真に残せていなくて。すぐに写真に収めておいたら良かったですね。

◆皆生の海で ----

ICON画像 [2005/06/28(火)]
海辺でずっと働いていると、1年に何度か海に虹が架かるのを見ることがあります。この写真は何ヶ月か前に撮ったものです。虹が出たときには嬉しくて、スタッフの間でも思わずはしゃいてしまいお客様と一緒に喜んでしまうこともありました。お客様にとっては旅の想い出になるようで、その喜ばれている姿を見ると私達もそれでまた嬉しくなるというところがあります。
五木寛之さんの本の中で、戦時中の過酷な収容所暮らしだったりの中で生き残っていった人の共通点に「いかに情緒的な気持ちを失わなかったか」ということが書いてありました。ふとした水溜りの中にも故郷の面影を見たり、そんな小さなことが人の心を勇気付けることもあるような気がします。だから、この、海がひたすら広がるシンプルな光景の皆生の海に、私も見飽きることがないのかもしれません。お客様がお越しの際にも、虹が見れるといいですね。

◆境港市でジャズフェスティバル ----

ICON画像 [2005/06/27(月)]
7月17日(日)に「境港妖怪ジャズフェスティバル」が今年も開催されます。今年で4回目となるこのフェスティバル、出演は日野照正さんを始めとても豪華な顔ぶれが並びます。水木しげると妖怪のふるさとである境港市で開催される、港町の熱い屋外ジャズライブに、是非足をお運びなってみてはいかがでしょうか。詳細はオフィシャルサイトこちらにてどうぞ。

◆夏の思い出 ----

ICON画像 [2005/06/26(日)]
今日は久しぶりに雨が降りました。でも、にわか雨で終わってしまったようです。
今年の海開きは7月9日。昨年の夏は、インターハイがあったことも重なりお客様が大変多い夏でした。つい最近、当館に数日間滞在していた選手の女の子の1人が(今は大学生)、個人HPの日記のなかでその頃の当館での思い出を語ってくれていることを知りました。私達にとっても、1週間近く滞在していた数組の選手の子達は、帰る頃にはすっかり愛着が湧いてしまっていて、担当の客室係さんによっては見送りのときに、顔をくちゃくちゃにして泣いていました。今年の夏も、沢山のご家族だったりに、思い出を提供できる「場所」や「人」になっていきたいなと思います。

◆暑い日が続きますね ----

ICON画像 [2005/06/25(土)]
今年の梅雨は本当に雨が降らなくて、田んぼの多いこの地域としては水不足が心配です。田植えについて、ある方が農家の方に教えられたという言葉で、私自身の心にも響いた言葉があります。田植えを手伝った初日に張り切りすぎて腰を痛めてしまったと、それに対して、「お米を育てるのは日々の世話の積み重ね。頑張りすぎて途中で息切れしちゃあいけないんだよ」とその農家の方が笑って諭されたといいます。ともすると、じっくり腰を据えて長いスパンで何か物事に取り組もうとしても、焦りが出たりということがありがちななかで、農業という仕事に携わっておられる方へ、改めて畏敬の念というか、見習わなくてはなという思いを、最近改めて持つようになりました。

◆HPが新しくなりました ----

ICON画像 [2005/06/24(金)]
HPが新しくなりました。
旅館に入ってまだ1年と少し、館内での勤務が主の為こんなに前面に出ることは普段はないのでとても気後れするのですが、これからこのHPに来られた皆様と少しでもお近づきになれたらと思います。祖母が女将、母が若女将、と3代続いていることもあり、このような役職名がついています。父が社長として普段は前面に出ているため(社長ライブ含め)、このHPの中で立場が逆転している状態に早速色々な声を頂いているのでまた社長もどんどん出てくるかもしれません。
私は日々、勉強の毎日です。これからどうぞ宜しくおねがいいたします。
今日の写真は、当館玄関前の滝に咲いている菖蒲の花です。せっかく綺麗に咲いていたので載せてみました。
(若女将見習い 柴野裕美子)


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