[2008/2/2(土)] このたび仕事でも観光でもなくご縁あって佐賀県に行くこととなり三日間滞在して帰ってまいりました。なんの下調べもなく行ったところ、タクシーやバスの運転手さんから道行く人達、お世話になる人達至る人々が本当に本当に親切で、それは観光客だからというのではなく普段の暮らしのなかから醸成されている優しさのように感じられました。そんな県民性のある地域なのでしょうか、帰ってきた今となってはすっかり佐賀県のファンになってしまっています。笑。行ってみてから肥前鍋島藩の歴史についても興味が湧き知ることができました。訪れた土地の歴史や伝統に触れることで、はるばる来た甲斐があったと嬉しくなる、そんなことも外から見た立場で実感しました。最後にもう1つ実感したこと。久しぶりにスニーカーで何日か過ごし、歩いて移動することを心掛けたところ、心身共に健康的になれたようです。大山のブナ林や皆生海岸の遊歩道など、魅力的なウォーキングコースのあるこの土地の良さを今一度思ったのでした。 |