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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

皆生温泉には夢があった ----

[2008/1/29(火)]
私のご先祖様は、祖母方のご先祖様、祖父方のご先祖様、それぞれに皆生温泉へ夢を掛けていた時代がありました。今の菊乃家が、皆生で旅館業を始めるきっかけとなったのは祖母方の曾祖父母でした。岡山の高梁で農家をしていたと聞いています。そうして夢を持って出てきたのが約70年前。それとはまた別で、祖父方の曾々祖父は米子市の車尾で育ち、今から約90年前の大正10年、皆生温泉の初めての大規模な開発である泉源一号線の開発に関わり、今はなき「満寿屋」という旅館を造ったのでした。皆生に夢があった時代。これからまた夢を持っていきたいです。

社長ライブと落語家さんと ----

ICON画像 [2008/1/26(土)]
今夜は恒例の社長ライブのあとに、先日ご紹介した「お笑いバス」に乗車していた落語家の林家笑丸さんが飛び入りゲストで色々な芸を披露してくれました。上方落語の若手ホープらしいです。1年前にも同じことを思いましたが、「お笑い」を芸にするひとって本当に大変で凄いなあと思います。究極のサービス精神の賜物ではないかと思うのです。自分本人は笑い上戸なので、人を笑わせる前に自分のなかで先に面白くなって笑ってしまっているタイプです。笑。だからこそ、人を笑わせることに長けていることは凄いと。そんなことを思った夜でした。

雪道のこと ----

[2008/1/23(水)]
一昨日昨日と、一泊二日で皆生温泉旅館組合のキャラバンとして広島へ宣伝に行ってまいりました。心配していた雪は、米子道まではあまりひどくなく、なんと山陽道に入ってから雪が原因の通行止めの規制にかかってしまい・・・普段なら4時間弱で到着できるところが下道の渋滞などで5時間以上もかかってしまいました。ここでかえって1つの勉強ができました。雪が降ったときのお客様は、こんなに大変な思いをして皆生温泉まで来てくださっていたんだなあという気付き。それから、一度でもこんな経験をされたことのある方なら、電車でも車でももしかしたら再び難儀するかもしれないという不安を抱えながら予約を入れ、そして来てくださっていたんだという気付き。ありがたいことだなあと本当に本当に想いました。大阪の皆様には、落語家が落語を車中でしてくれて尚且つ皆生温泉までの直行でそして境港での観光付き、という素晴らしいバスが走っています。その名も「お笑いバス皆生温泉号」。今年で三年目の取組みなのですが、NHKの朝ドラの効果もあってか今年は大大人気とのこと! 今年は米子市内は本当に雪が降らなくて、テレビで見た東京の雪にびっくりしました。雪にめげずに、皆様、どうか皆生温泉へ来てくだされば温かく温かくおもてなしさせていただきます!!

水仙の匂い ----

ICON画像 [2008/1/20(日)]
先日から、1階のフロントやロビーの生花に雪中花が使われています。すごーくイイ匂いで。可憐で品のあるこの花。母である女将にとっては数ある花のなかで一番のお気に入りの花です。大女将にとっての一番の花は秋桜。確かに、今年の秋に淀江の田園風景のなかでキラキラ揺られながら群生している秋桜を見たときには心を打たれました。私にとっての一番は・・・やはり白木蓮でしょうか。それでも、「世界に一つだけの花」なんて歌のなかで言われていたように、それぞれにそれぞれの輝きがあって。季節が巡ってまた再会できる喜びが、花々にはまたあるのかもしれません。季節の匂いも素敵ですね。

ロビーからの虹 ----

ICON画像 [2008/1/18(金)]
今日は天気予報では雪が降るようなことを聞いていたのですが、雨になったり晴れたりが続いているうちに途中にはこんなに綺麗な虹も出ていました。
約1年半振りで泊まりに来られた母娘のお客様がいらっしゃって、娘さんと時々メールなどでご連絡はあったものの久しぶりにお逢いして明るい笑顔を思い出しました。年上の素敵な女性、同じ働く女性として凛とした雰囲気を持った女性の方には同性ながら惚れてしまいます。笑。先日初めて行った、若夫婦でされている地元のお寿司屋さんでも和やかでハツラツとした笑顔が心に残りました。こんな寒い季節だから、笑顔がまた温かく感じるのかもしれませんね。家族で見合す笑顔が何よりものご馳走だと思った今年の冬です。

菊乃家の新年会! ----

ICON画像 [2008/1/16(水)]
今日は姉妹館の菊萬で、菊乃家の新年会をいたしました。とっても大盛上りで。笑。こんなふうにオフのときに楽しく元気なことが、また仕事への活力になるのかもしれませんね。足を挙げて踊りながら歌う曲を持ち歌にしているスタッフが約1名いて今回もそれを披露し始めたり、社長お得意の皆生小唄・森進一バージョンが出たりと。。。笑。
冒頭での社長挨拶では「お客様に喜んでいただくことが最終目的ということを今一度胸に。」と。最後の料理長の中締めの挨拶では「調和性を持った良い職場づくりがお客様へのおもてなしにも繋がると思うので、これから1年また皆でがんばっていきましょう。」という言葉がありました。これから1年、菊乃家はスタッフ一同、皆で精進してまいります!

また少し寒くなってきました ----

ICON画像 [2008/1/12(土)]
東京での二日間のセミナーが終わって帰ってきてみると、雪はまだ降っていないものの大荒れの日本海と冬空が帰りを迎えてくれました。今回のセミナーは全国各地の旅館ホテルの皆さんとの勉強会だったので、冬にちゃんと雪が降ってこそ旅先の風情もお客様に感じてもらえるのだけれどと寂しがっておられる方も多くいらっしゃいました。
「季節を変えて、また冬の菊乃家にも来ることにしました!」と仰って今年に入って三度目で来てくださったお客様と今夜はお話していて、中国山地を越えて来られたりと皆生温泉へ“旅”をしに来てくださるお客様へ、季節が変わっても時が流れても、それでも菊乃家としての変わらない温かさが流れ続けている空間をココで守ってゆくことの大切さを想いました。今夜も大荒れの日本海をバックに1階ロビーで社長ライブが開かれています。昨夏出したCDを買ってくださる、なんていう貴重なお客様(笑)を大切にして、4年続いた週末恒例のライブもすっかり菊乃家のシンボルになってまいりました。

切磋琢磨 ----

[2008/1/8(火)]
昨日は、奈良県吉野のお宿の若夫婦さんが泊りに来てくださっていました。「皆生温泉の地域活性化の新しい取組みを、実際に来て色々見たり聞いたりして是非自分達の地域の勉強にしたい」とのことでお越しになり、今朝になってやっと三人でお話する時間を持つことができました。同じ観光カリスマさんからアドバイスを頂いているというご縁などで皆生のことに興味を持ってくださり、このようにはるばる足を運んでくださったことで私自身も沢山の為になる意見を聞かせていただきました。私のほうが多く勉強させていただいたようです。日本が良くなることを願って。
他の本に時々浮気しながらもこの半年かけて、ちょうど司馬遼太郎さんの「この国のかたち」全6刊を読み終えたところです。励まし励まされて。少しの勇気と行動力を、今年は身に付けたいと思った1日でした。

玄関先の寒牡丹 ----

ICON画像 [2008/1/5(土)]
今年も大根島の由志園さんから寒牡丹が届きました。年末に蕾の状態で届いてからこの一週間程でこの咲き誇りっぷり。この華やかさはやはり素晴らしいです。玄関先に飾っていることで、由志園さんへの観光の問合せもやはり多くなりました。回廊式の立派な日本庭園もまた見所の素敵なところです。ボタン宅配便も好評と聞いています!ではでは詳しくはこちらをどうぞ♪

今年1年について ----

[2008/1/3(木)}
年末年始にかけては馴染みのお客様が多くお越しくださるときでもあり、旅館勤めの幸せを感じることができます。色々なご家族のお子様の成長を、スタッフ皆で見守れているようで嬉しくもあります。こんなふうに重なって行くご縁を大切にする為にも、ご滞在くださる一度一度のご縁を大切にしないといけないこともまた考えさせられたお正月でした。本年もどうか宜しくお願いいたします。改めて、旧年中は沢山の方々に本当にお世話になりましたこと感謝申し上げます。

新年明けましておめでとうございます ----

ICON画像 [2008/1/1(火)}
新年明けましておめでとうございます。旧年中は沢山の方々に大変にお世話になりましたこと御礼申し上げます。本年も相変わりませずどうかよろしくお願い申し上げます。皆様にとりましても幸多い一年となりますようお祈り申し上げます。

皆生菊乃家 若女将 柴野裕美子


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