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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

今月のWaSaBi ----

ICON画像 [2007/11/29(木)]
お宿日記でのご紹介が遅くなりましたが、只今発売中の「WaSaBi12月号」に1ページ展開で当館を掲載してくださっています。今回のご縁があって他のページも色々と拝見したのですが、「食と旅、手が届く贅沢」というコンセプトの雑誌でいらっしゃるだけあってとても丁寧に綺麗に雑誌づくりをされているなあと。取り上げていただいたことをとても光栄に思いました。特別付録として鳥取県の特集をされているなかでの1ページなのですが、地元に暮らす私達にとってもとても新鮮な切り口での情報が為されていて拝見しながら改めて鳥取県の良さを教えていただけたような気持ちです。丁寧な暮らしの延長には心の贅沢がある、ということを読みながら感じることができました。
こちらをどうぞ。

館内の書で使われている紙について ----

[2007/11/26(月)}
先週始めは大山が雪化粧したりと冷え込む日が続いていたのですが、ここのところまた小春日和のような暖かい日が続いています。
館内に飾っている書は大叔母の作品やそのご縁のあった方の作品などが主なのですが、一度、大叔母と一緒にそれらの書がに使われる紙を作成したという方と一緒に館内を廻る機会がありました。浮乗水郷先生の作品の前ではその当時の思い出話に花が咲いておられたりしていて、そんなふうに使う道具にも作成者の顔が見えることが作品をつくりあげるうえで作家の人の心に大きな影響を及ぼすことを想いました。昔の日本人には、芸術作家の人にかぎらず色々な人にとって、紙1枚にしてもモノを大切にする気持ちがあったような気がします。生き生きとした表情で、色々な書の作品を見つめられている和紙作家さんの横顔が今でも時々思い出されます。

今夜の様子 ----

ICON画像 [2007/11/23(金)]
今夜も社長ライブは大盛況(?笑)でした。先日、お客様から各客室に飾ってある浮世絵についてお話を伺う機会がありました。江戸時代後期のこの作者の作品がこれほど揃っているのは貴重なことですよ、と仰ってくださいました。お料理についてや調度品についてなど、お客様から貴重なお話をいただくことが時々あってとても有難いことです。どこそこのお宿さんに是非行ってみるといいよ、というご助言をいただくこともあります。アンケートへのお客様からのお言葉ももちろんですが、やはりお客様と実際に会話しながらの目力だったりお言葉だったりに気持ちも引き締まり励まされることを今朝また感じることがありました。審美眼、という言葉が頭から離れない夜です。

大山の雪化粧 ----

ICON画像 [2007/11/20(火)]
昨日は大山から雲がとれて、雪化粧された大山の姿が青空をバックに綺麗に映し出された1日でした。毎年その冬に初めてのこの雪化粧をした姿が見られるときが感動的で、昨日の市内ではやはり今年初めての大山のこの姿で話題が持ちきりでした。米子駅からタクシーで来られたお客様も、あまりに感動して話題にされていたところ、気を効かせた運転手さんが少し遠回りをして日野川河口のベストショットスポットに連れていってくださったことを大変に喜んでおられました。写真は、今年既に二度お世話になっている知人が撮影した昨日の大山の写真です。詳しい写真集はこちらです。晴れた日の大山は、本当に綺麗なんですよ。

躍動感 ----

ICON画像 [2007/11/18(日)]
11月も終わり近くなりこのあたりもすっかり寒くなってまいりました。1階ロビーからもテトラポットに豪快に立ち上がる日本海の大波にお客様から歓声の声があがっています。今月は京都国立博物館で「特別展覧会 狩野永徳」を見に行くことができました。豪快さも緻密さも、全ての要素が楽しめる展覧会でした。打ち寄せては返す波を眺めながら飽きのこない気持ちに浸る心境と、緻密な人物描写などが描かれた大きな大きな屏風絵を揺れる蝋燭の灯りのなかで眺めていた昔の人の心境は、何かどこか似ているような気がしました。刺激的なこと楽しいことが手を伸ばせば沢山ある現代の世の中に暮らす私達と、暖房器具もテレビもミュージックオーディオも電気なんて全く無いなかで暮らす昔々の人々と。菊乃家から眺める日本海の波にも名作と言われる屏風絵にも、そこには「リズム感」「躍動感」があることが共通で、そのことが目にも脳にもいいのかなあなんて思いました。自然も凄いけれど、人の心を動かさんとする芸術もまたやはり凄いです。

お酒についてあれこれと ----

[2007/11/15(木)]
話題のボージョレヌーヴォー解禁に合わせて、当館でも早速に飲物リストに入れてお召し上がりいただけるようにしています。日本酒が好きな私にとっては熱燗が美味しく感じられる季節になってきたことを、冬に近づく肌寒さのなかで楽しみにしていたりします。笑。当館では地酒を10種類ご用意していることを以前にもご案内しましたが、本醸造酒から純米酒や吟醸酒など各種類も取り揃えていることからお食事の進行に合わせて3種類ぐらい順番にお召し上がりになると、料理もお酒もお愉しみいただけます。まずは当館のオリジナル生酒を、そして次は特別純米酒の2種類いずれか、お食事終わりごろには吟醸酒6種類いずれか、というような順番がお薦めですね。当館のオリジナル生酒は最初の一本として本当に飲みやすくて日本酒が苦手な方でも入りやすいお味です。蟹料理にはやっぱり日本酒が合うんです!

初冠雪の写真です ----

ICON画像 [2007/11/12(月)]
今年の大山の紅葉は「当たり年」だったようで、本当に綺麗に色づいています。そしてとうとう一昨日ぐらいから雨風が強くなり始め、本日朝には大山も初冠雪を迎えました。先月末にお宿日記にてご紹介をしたところご好評をいただいた知人の紅葉レポートの本日版で、山頂の雪化粧と山腹の紅葉とがあわさった綺麗な写真を撮られていたのでまたまたご紹介です♪ 今回は紅葉真っ盛りのシーズンによるフロントスタッフ見田の紅葉レポートもあったりして、「大山の紅葉はこんなに綺麗なんですね」と感激の声も沢山いただきました。海にも山にも抱かれた皆生温泉、旅館までの道中も旅館でのご滞在中も、自然の癒しを感じていただけれます。晩秋の大山の風景はこちらからどうぞ!

大山の紅葉です! ----

ICON画像 [2007/11/9(金)]
はじめまして。フロントの見田です。若女将の日記には登場したことがありますが、初のお宿日記代行です!
今日は、大山の紅葉の様子をお伝えします。この写真は、2日前大山に行ってきた時のものです。どうですか?!本当に綺麗に紅葉していますよね?!実は紅葉を見に行く機会がほとんどなかったのですが、今年の色づきは見事だとの情報を聞きつけて、これは是非行かねばと車を走らせた次第です。 
それにしても車やバスで大混雑で、カメラを構える方々もひしめき合って並んでおられました。この土日もたくさんの方で賑わいそうですね。くれぐれも運転にはお気をつけくださいませ。
今日も皆様のお越しをお待ちしております!

松葉蟹 ----

ICON画像 [2007/11/8(木)]
11月6日にいよいよ松葉蟹が解禁となりました。蟹のシーズン到来ですね。それにあわせて皆生温泉旅館組合の皆と、この一週間程は京都・大阪・神戸と宣伝に出掛けてきたのですが、同じように北近畿や北陸の皆さんも蟹のセールスをされていたようです。
当館では売店横に生け簀があり、お客様に目でも楽しんでいただける仕掛けをつくっています。今年の菊乃家の蟹料理は、お客様から頂いた直接のお言葉やアンケートでのお言葉などを反映して昨年までのお品書きを大幅に変更しております。是非、更に進化した菊乃家の蟹会席を召し上がりにいらしてみませんか♪

大自然を楽しめるプログラム満載のツアーデスクが始動! ----

ICON画像 [2007/11/4(日)]
昨年の春から動き出した、隠岐から皆生温泉、大山までの地域を挙げて行われてきているエコツーリズムプロジェクトが少しずつカタチを見せ始めています。今年の夏にはシーカヤック体験が大人気を見せ、夏休み期間中には予約のお客様が毎日絶えませんでした。その他、大山などでもツアーガイド付きのプログラムも少しずつ揃ってきて、いよいよ先月にはエコツアーデスクもOpenの運びとなりました!ブナ林ウォークなどはこの時期、紅葉も楽しめてオススメです♪ 詳しくて分かり易い専用ホームページも出来上がりました。是非こちらをご覧になってみてくださいませ。これから沢山のお客様にご利用頂きながら色々なご意見を頂くことで更なる満足度アップに努めていきたいと思っています。

石蕗(つわぶき)の花が咲いています ----

ICON画像 [2007/11/1(木)]
今年も石蕗の花が咲きはじめました。潮風にも比較的強い花で、海岸沿いに建つ当館の周りを明るく黄色い色で彩りを添えてくれる嬉しい花です。
先日、今年の委員になった「鳥取県経済・雇用振興キャビネット」の第2回会議に出席してまいりました。日本一人口の少ない県である鳥取県ですが、とうとう60万人を割り込んでしまったということで全国ニュースになりましたね。地方活性化の策が叫ばれる昨今ですが、「旅先のおもてなし」を提供する場所に身を置いていると、ヒトはもちろん色々な意味での交流文化が「旅行」という枠組みのなかには入ってきていることを思います。
「家族旅行」によってでないと得られない価値はきっとあって、その価値創造を高めながら沢山のお客様にとっての「かけがえのない存在」に菊乃家がなれる為には・・・と。家族の定義も三世代から兄弟から色々で、お客様のご家族間のクチコミで広がり繋がるご縁にまた今日も幸せを感じました。


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