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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

大山の紅葉ライブレポートです ----

ICON画像 [2007/10/29(月)]
地元の観光情報サイトの記事を書いておられる知り合いの方が、昨日に大山のライブレポート記事をアップされました。とても綺麗な写真と分かりやすいページなので是非ご覧になってみてくださいませ。大山もいよいよ紅葉が始まったようです。登山を兼ねてお越しになるお客様の姿もチラホラ見受けられます。昨日の段階ではまだ少し紅葉は早かったようですが今週末はもっと色づいてくるのではないでしょうか。ではではどうぞこちらをどうぞご覧くださいませ♪

アケビの季節です ----

ICON画像 [2007/10/26(金)]
当館フロントカウンターでは、そのときそのときで季節を感じていただけるようなものを飾っているのですが、ここしばらくはアケビの実が飾ってあります。パクッと割れてあるのがよくあるイメージですよね。
広島ホームテレビさんでの放映日が決まりました。来週の11月1日(木)18:40頃~です。広島地区の皆さん、もしも宜しければご覧になってみてくださいませ・・・。
ここ数日の雨で、この辺りでも少し冷え込みがあったりして市内の街路樹の紅葉も始まってまいりました。この週末の大山はだいぶ色づいてきているのではないでしょうか。大山を越える高速道路や線路は、辺りの風景がとても綺麗でどの季節もその車窓風景が私は好きです。お越しになられる皆様、道中もどうかお楽しみになってお越しくださいませ。

“きれいごと”で終わらせない゛お客様満足”について ----

[2007/10/25(木)]
今日はお取引のある会社からCSについての講演を依頼され、ご参考になるような話ができる自信が持てませんでしたがなんとか無事、皆さんの前でお話ができて帰ってまいりました。聴いてくださった皆さんの娘を見守るような優しい表情に本当に救われた1時間でした。実は先月にも母校の中学校で、仕事をすることとは、というような演題でも依頼を受けて話をしていて、本当に本当に人前で話すのが苦手な子なのにどうしたらいいものかと毎回何故か気付けば口内炎を発症しながらなんとか乗りきってきたわけですが、終わってみれば「良い経験をさせてもらったなあ」と感謝のような気持ちです。(とはいえ、このような経験は何回してもなかなか慣れることができなくて毎回いっぱいいっぱいです。涙。)やはり短い数年間のなかでも実体験を交えた話をするのですが、今日の話をしながら改めて思ったのですが、お客様満足度を高めようという動きは自分一人でなくて大勢の流れができてこそ効果も大きくなるもの・・・と分かっていてもその流れをつくっていくのはそうそう簡単なものではありません。他人の心を変えるのは難しいことで、そのなかであってこそ志を共有できたときの喜びに゛かけがえなさ”を感じ、そんな社員間の小さな感動の広がりが図らずとも少しずつ浸透していくことが一番の効果的な流れなのだろうなあと思い巡らせました。人間って、喜びを誰かと共有することによって更に喜びが大きくなることを、それはきっと誰もが一度経験すれば実感することだと思うんです。私自身もその気持ちは忘れないでいたいなと思います。その気持ちが色々な道の突破口にもなりうる気がして。。

昨夜はジャズライブがありました ----

ICON画像 [2007/10/21(日)]
毎週土曜日恒例の社長ライブは本日に延び、昨晩は地元ジャズバンドの「なんぼなんでも」さんによるジャズライブが行われました。先月に当館では初めての出演があり、お宿日記のなかでご紹介もさせていただきましたね。ちなみに、前座として、当館社長による森進一のモノマネバージョンの「皆生小唄」がアカペラで披露されていました。笑。
ピアノを多少習ってきた経験のなかで私が思う楽器演奏の醍醐味は、演奏曲を練習して練習して無意識にも指が動くようになってきたなかで感情表現もできるようになっていったときの・・・頭は真っ白になっているのに指は動き続ける心地良い高揚感に浸れたときでしょうか。あのピアノ教室のなかで、基礎力を身につけておかないと応用力も発揮できないのだということを身体でもって感じていたような気がします。「なんぼなんでも」の皆さんのように、仕事の傍らでジャズ演奏の腕前を持ち続けられるのはとても素敵だなあと思いました。

来週の広島ホームテレビさんにて ----

ICON画像 [2007/10/20(土)]
先日は広島ホームテレビさんのテレビ取材があり、広島では来週の平日の夕方のニュース番組「Jステーション」のどこかで(来週のどこになるかはまだ決まっていないようです。。)特集してくださるそうです。またはっきりとした日時が分かり次第このお宿日記のなかでも告知いたします。
そのテレビの中でもご紹介したのですが、10月も中旬を過ぎて、旬は「白イカ」から「しまめイカ」に変わってきています。白イカのお造りが甘みのあるタイプだとすると、しまめイカは噛めば噛むほど味わいが出てくるタイプ。境港はこのイカの日本有数の漁獲量を誇る港でもあります。境港が近くの温泉地ならではの新鮮な海鮮料理で今日もお客様をおもてなし致します!

新築オープン10周年記念祝賀会 ----

ICON画像 [2007/10/17(水)]
昨日は、当館の新築10周年にあたっての記念祝賀会がありました。沢山のご来賓の方々をはじめ、顔馴染みの「菊の会」の皆さんと共に楽しくそして盛大な会となりました。今回は、勤続40周年の佐藤支配人、勤続10周年の客室係りの君子、康子、の感謝状表彰も行われ、代表挨拶をした支配人の話には先代の会長の話題に涙ぐむ様子に周りも貰い泣きしてしまうなど、利き酒大会などの楽しいなかにも旅館の歴史に心馳せるようなちょっとした感動の場面もありました。本当に本当に、お客様の支えあってこそのこの新築10周年だと思います。建て直したことによってそれまでの旅館形態やコンセプトからは大きく変わったものを目指して一日少しでも成長をとここまできました。これからも日々精進、菊乃家スタッフ一同頑張ってまいります。

和牛大会も今日で終わりました ----

[2007/10/14(日)]
11日から4日間にわたって開催されていた「全国和牛能力共進会」も今日は閉会式がありました。昨日は、開催地からのおもてなしパレードがあり、「皆生温泉おかみの会」として私もパレードに参加したことで初めて会場にも入ることができました。5年に一度とはいえ、広大な敷地に沢山の大きなテントが張られて大型バスや人で大賑わいの様子は遠目から見ても迫力があり、実際に会場の中も和牛だけでなく地元の様々な特産物が試食販売されていて大変に活気あるものでした。
鳥取県での和牛は、もともとは由緒ある歴史を持ったものだといいます。今回の大会では鳥取県は種牛部門で全国3位の優等賞もありました。赤身の美味しさに特徴があるそうです。ちなみに、今年の肉牛と種牛の最優秀賞は、宮崎県でした。これから東国原知事がまたこの結果を受けて益々宣伝をされるかもしれませんね。
鳥取和牛の美味しさは、当館の料理でも味わえます。これまでもお肉には鳥取和牛でこだわって参りました。黒毛和牛の美味しさ、是非ご堪能くださいませ♪

山陰に光を ----

ICON画像 [2007/10/11(木)]
東京出張から帰ってきました。今回は初めて国土交通省へ伺い観光を担う方々とお話する機会があり、そのなかで「山陰にもっと光をあてていこう」と仰られるお言葉がとても嬉しく心に残りました。昔にこのお宿日記のなかでも書いたことがあったのですが、山陰はThanks to the Mountain “山のお陰”という解釈も明るい感じがしていいなあと思っています。
今日から四日間、鳥取県を会場にして「全国和牛能力共進会」が開催されています。この大会、五年に一度、開催されてきているもので、9回目の今回は鳥取県が会場になったとのこと。その審査結果によってその県の和牛のブランド化に大きく影響するというこもあって和牛関係者の方々にとっては非常に非常に重要な大会になっています。ということで日本全国から沢山の人が今、皆生温泉をはじめとしてこの地域に集まっています。一頭一頭の牛達に、育てあげてゆくまでの過程のなかでは様々なドラマがあると聞きました。今回の大会開催がきっかけとなって、私や旅館で働くスタッフも、和牛について見識を深めれるとても良い機会になっているようです。

金木犀の匂い ----

[2007/10/7(日)]
昨日から自宅の玄関先にある金木犀の花が咲き始めて、懐かしくて甘い匂いが一帯に広がっています。今年は10月に入ってもまだ暑い日があるので、ススキやコスモスなどを目にすることで季節の移り変りを感じていましたが、こんなふうにまた金木犀の匂いから季節がまた一巡りしたことを感じて少し嬉しくなりました。近所の欅並木も夏の頃の青々と茂っていた頃とまた雰囲気が違って、これからまた数ヶ月すると紅葉して落ち葉になってゆくのを思うと不思議な感じです。
連続ドラマの「どんど晴れ」が終わりましたね。今回のこのドラマのことでご挨拶廻りしていてもお客様からかえって励まして頂くことが増えるようになりました。笑。お客様の笑顔にはいつも本当に元気を頂いています。

今日は当館料理長から皆さんへ ----

ICON画像 [2007/10/5(金)]
『美食』を考え創り出すことは調理師として当たり前のことだと自負しています。美食を生み出す手段と段取りについては、季節とそれにより人のカラダが受ける温度差による料理のありかたとが深く連動していることではないでしょうか。人は、カラダ全体で季節を味わっています。季節感を感じようとするとき、‘五感’のうち1つでも欠けるとどこかに物足りなさが残るのが人間です。私は料理人として、料理を通して五感全てで季節感を味わえるような、そんな料理を生み出し続けていきたいと考えています。それは料理の素材から始まり盛り付け、器の選択に至るまで全てのことが繋がってゆくことです。新鮮な食材に恵まれた皆生温泉の地において、美食への拘りをこれからも追求していきたいと思っています。

一木一石運動 ----

ICON画像 [2007/10/3(水)]
大山で昔から行われているエコな活動について、今日はご紹介です。「一木一石運動」。登山家の方にはとても魅力的な山とも言われている大山。登山されるお客様が増えるに従い頂上の侵食が目立ち始めた頃に、地元の方々の声掛けによって大山頂上の保護への活動が始まったといいます。その活動の名前が「一木一石運動」。私が初めて大山登山をしたのが小学5年生のときでしたが、その頃にはもうその名前が出ていたことを覚えています。(詳しくはこちらからご覧頂けます。) これから過ごしやすい季節になり紅葉も始まることから、登山シーズンに入ります。当館でも大山登山を目的でお泊りになられるお客様が時々いらっしゃいます。大山で昔から行われているこのエコな活動。皆さんも参加されてみてはいかがでしょうか。


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