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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

今まで生きてきて ----

ICON画像 [2007/3/31(土)]
昨日の日記をご覧になった方からを含め、思いがけず沢山の方からお祝いの言葉を頂きまして、この場を借りまして改めて感謝申し上げます。本当に有難うございました。
今まで働いてきて、感動したお客様からのご意見は沢山あるのですが、その中のひとつに還暦のお祝いを三世代ご家族でされたお客様からのアンケートに書かれていたお礼のお言葉があります。還暦を迎えられたご本人様からのお言葉でした。「今回の旅行では本当に幸せを感じることができました。今まで生きてきて本当に良かったと心から思える旅行になりました。本当に、有難うございました。」そんな内容だったと思います。私自身が記念写真を撮りにあがったお客様だったこともあり、幸せそうなご家族やご本人様の姿を見ていただけに「今まで生きてきて良かった」という言葉がとても心に響いたのでした。自分の生まれた日に「おめでとう」と祝福してもらうことは、そんなふうにその人の気持ちを勇気付ける効果があることを、今回は私も改めて感じている気がします。
26歳なんてきっとまだまだ短い人生ですがそれでも小さい頭なりに悩んで苦しんで人生に挫けそうになったことも時にはあったなかで、「今まで生きてきてよかったなあ」なんて。笑。ほんの少し立ち止まってそんな感情にちょっぴり浸れるのも誕生日だからこそなのかもしれません。今夜も当館社長によるロビーライブがありました。最近は多くのお客様のリクエストにより「千の風になって」もレパートリーに加わりました。多くの企業や学校では今日は1年の節目の日でしたね。皆様、1年間本当にお疲れ様でした。

誕生日 ----

[2007/3/30(金)]
せっかく2年間綴ってきている日記なので、26歳の誕生日を迎えた自分の気持ちも残しておこうと思います。自分にとって昨年1年間は本当に色々なことが動き出した前進ある1年間だったように思います。そして特にこれからの3年間というのが自分にとって勝負の年のような、そんな予感と覚悟とをしているようなところがあります。益々もって‘ご縁’への感謝の気持ちを抱き続けなければ。今後ともどうかこんな若女将ですが、菊乃家と皆様と共に歩んでいけれたら幸せに思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

家族旅行 ----

ICON画像 [2007/3/27(火)]
春休みシーズンになって、ご家族旅行のお客様が多くいらっしゃるようになりました。特に多いのが、お子様の高校もしくは大学を卒業するにあたっての記念旅行。確かに県外の大学へ進学するとなると、家族で一緒に過ごす時間は格段に少なくなりますし、就職するとなると尚更のこと。記念日には記念写真のサービスを行っている当館では、そんなご家族の記念写真をお撮りすることが本当に毎日のようにあります。いよいよ今年度も残り少なくなりましたね。桜の花もだんだん見頃になってきて街の空気もすっかり春めいてまいりました。

信州へ研修旅行に行ってまいりました ----

[2007/3/24(土)]
長野県信州の「明神館」さんへ研修旅行に行ってまいりました。実は度々ホームページを覗いていたりとずっと憧れだったお宿さん。今回ご縁あってこんな機会を持てれたことを大変嬉しく思いました。三千メートル級の山々が連なる北アルプス南アルプスの光景は、今年1月に行った阿蘇山の風景や自分が暮らしている中国山脈の風景ともまた違ってとても感動しました。小布施にも立ち寄って、セーラマリカミングスさんの講演を聴くこともできました。お宿も街も本当に素晴らしくって、それと同時に今回は中四国と関西圏の女将さん達と一緒の旅行だったので諸先輩方からお話を聴けれたことも大変勉強になりました。今回どこに行っても感じたのは、元気ある沢山の若い方達が働いている姿がそこかしこで見受けられたことです。そんなところから‘活気’も感じましたし‘洗練さ’も感じられた気がします。またこの経験を持ち帰って明日からの仕事に繋げてゆく所存です。

大学の後輩達 ----

ICON画像 [2007/3/21(水)]
今日は、私の大学時代のゼミの先生が「今年のゼミ旅行は菊乃家で」と卒業してから四年越しで来てくださいました。後輩の女の子達と笑顔でパチリです。思い起こせば英文20枚の卒論は本当に大変でした。涙。余談ですが、私の卒論テーマは「History Of YOU」。二人称代名詞であるYOUを言語学の観点からその変遷を時代背景と共に辿っていきました。英文科に入ったのに入ってみれば英語の様々な授業は本当に大変でしたが「由来を辿る」ということがどうも好きな私は、「英語の歴史」の授業では珍しく勉強熱心に取り組めました。社会人になってからも忘れないようにとしばらく英会話塾に通っていたこともありましたが、今ではすっかり英語と縁遠くなってしまっていて、、、いけませんね。それにしても今回初めて逢う後輩の子達は皆とっても元気で可愛らしくって本当に本当に愛らしい子達でした。先生も変わらずお元気でいらっしゃって、久しぶりにお逢いできて今夜は本当に嬉しい再会と初対面の日となりました。

初めてのシーカヤック♪ ----

ICON画像 [2007/3/19(月)]
なんだかんだで「寒いから」と旅館組合青年部のメンバーなのにまだシーカヤックを体験していなかった私ですが、一昨日の土曜日にテレビ中継に出演する機会も重なって、やっとこさで私もシーカヤックを体験することができました!風が強くて波の荒い日だったので、日野川河口が今回のフィールドでした。楽しかったです、やっぱり!後で写真を見たらなんだか子供のようにはしゃいでしまっていました。笑。自分一人で乗るのはちょっと怖くても、二人乗りタイプで後ろに経験者が乗りながらパドルの漕ぎかたなど指導してくれると安心だし、時間もあっという間に過ぎていくようでした。楽しいですよ!シーカヤック。というわけで正式予約受付は4月1日からです。

ロビーでライブ ----

ICON画像 [2007/3/18(日)]
昨日と本日は、山陰でプロとして活動の音楽ユニット「うりずん」さんの30分間ライブがありました。柔らかいアコースティックギターの音色と優しい女性ヴォーカルの声とが織り成される、素敵な素敵なひとときでした。昨日は特に聴きに降りに来られていたのが女性のお客様が多かったようで、最後の「ふるさと」の皆での合唱のシーンでは本当に綺麗な歌声が響き渡っていてフロント聴いている私達も心が洗われるようでした。この「うりずん」さんは、昨夏から皆生温泉で小さなお店を開かれています。お昼どきのランチだったり夜のちょっとしたアルコール類なども出されているので、是非観光センターの足湯に寄りがてらにでも遊びに行かれてみてはいかがでしょうか♪ 最近では地元の私達もよく使うちょっとした憩いの場になってきています。

エコツアーガイド養成講座in皆生温泉 ----

[2007/3/15(木)]
昨日までの三日間、エコツアーガイド養成講座を三日間みっちりと受けてまいりました。机上での勉強のほかにも実際に皆生海岸に出てのフィールド練習もあったりして、大変有意義な講義内容でした。講師の先生方との質疑応答の時間をたっぷり取ってくださったので率直な意見も沢山聞けれたのが良かったかもしれません。エコツアーってなんなのかを、今回のことで改めてちゃんと理解できたのかもしれません。環境と観光を結びつける、ということについて。エコツーリズムの将来性について受講生から聞かれた際の、環境庁の勤めを辞めてこのエコツアーガイドの世界に入ったという方が仰った言葉が印象的でした。「環境を守ろう自然を守ろう、ということについて法律でどんどん規制をしていくということが自分としてはなんだか寂しいなあと思うようになってきた。そうではなくって、こんなに素晴らしい自然があってこんなふうな自然の摂理があってということを素晴らしい自然環境を目の前にしながら保全方法について説明をしたりすることで、こんなに素晴らしい自然は壊してはいけない、ずっと残して生きたい、と見ている人自身が自然と主体性を持って思えるような、そんなことをしたくなった。」みたいなことを仰っていて、環境保全と地域振興とエンターテイメント性の共存を可能としようと頑張ってこられているエコツーリズム先駆者である講師陣の先生方の話が心に響きました。まずは、自分がこの地域についてもっともっと知らなくちゃなあと。皆生海岸を使ったフィールド授業では、他地域の受講生の皆さんから皆生の宝を教えてもらえる良い機会にもなりました。連泊滞在したくなる温泉地になれるように、春夏秋冬を通して来たくなる温泉地になれるように、これからもがんばってまいります。

大山中海エコツーリズムサミット皆生大会 ----

ICON画像 [2007/3/12(月)]
昨日は皆生で大きな大会がありました。開催前の案内文からの抜粋も含めながらご説明しますと、エコツーリズムの持つ自然の保護や歴史・文化の再認識という意味合いは、自然や歴史文化の宝庫であるこの大山中海圏域が今後目指していく方向と溶け込むように一致しているということ。そのことから私たちはこの地域を、エコツーリズムの拠点、そしてエコツアーのメッカとし、人々をお迎えすると同時に地域の活性化にも繋げていきたいと考え、多くの方々のご支援をいただきながら、サミット開催するはこびとなりそして昨日のような大規模な会に至ったということ。今回は約200名のご参加を賜り、NPO法人日本エコツーリズム協会会長でいらっしゃる愛知和男代議士をはじめとして協会からは沢山の理事の方々にお越しいただき、また地元からも大山山麓の市町村長様をはじめとして行政とそして民間からも沢山の方々にもお越しいただいたこと。などなど駄文で申し訳ないのですが(泣)、大変意義のある1日を昨日は持つことができたと思いました。今日から三日間は「エコツアーガイド養成講座in皆生温泉」ということで、知床や小笠原や屋久島や軽井沢などからそれぞれの地でガイド業の第一線を張られている皆さんが講師として来られていて三日間みっちり教えてくださっています。今日も長い時間でしたがさすが皆さんお話がとても楽しくて夜まであっという間の時間でした。明日からの残り二日間しっかりがんばります。

皆生レクリエーショナルカヌー協会のホームページ ----

ICON画像 [2007/3/10(土)]
皆生の若旦那が中心となって形成された「皆生レクリエーショナルカヌー協会」のホームページが出来上がりました。予約受付は4月1日からです。本格稼動へ一ヶ月をきり準備も佳境に入ってまいりました。安全を期しましてお子様の参加は夏休みシーズンからとさせていただきました。是非とも、シーカヤックをしたことのない、という方々に皆生に来られることで体験してみていただければと思います。ご不明な点などありましたらお気軽にお電話にてお問い合わせくださいませ。ホームページはこちらです!(追伸:ホームページも手作りの力作なんです)

お客様の笑顔 ----

ICON画像 [2007/3/8(木)]
昨年に自分が講師というかたちでした米子商工会議所さん主催の「商い塾」にて、終盤の‘講師への質問タイム’で参加者皆さんとのあいだで少し盛り上がった話題のなかでも非常に心に残っていることがあります。皆さんそれぞれ商売をされている方々で、“いいお客様ってどんなお客様なんだろうか”ということについて色々な意見や解釈が挙がりました。そして最後の最後に、高金額云々よりも、自分のお店を一緒に育てようと思ってくださるかた、という話になっていきました。それはきっとどんな業種にもあてはまることであって、そして“そんなふうにお客様と歩めるお店であっていこう”という想いを私自身も持ち帰ることができた、大変有意義な日でした。今はお客様だけでなくスタッフにも本当に支えられてこんなふうに色々な業務ができています。最近は“お宿日記を毎日見ていていつか行きたいと思っていたんですよ”と仰って来てくださるお客様にもお逢いすることが多くなってきて、またそんなふうにして気持ちを新たにすることができています。今日は掲示板に書き込みをくださったお客様とお話することができて、その昨年11月にあった商い塾でのことを思い返すきっかけとなりました。

昨日からまた寒くなりました ----

ICON画像 [2007/3/7(水)]
一昨日汗ばむような陽気だったのですが、昨日本日と雪の散らつく大変寒い日が続いています。こんな季節の変わり目どきは体調を崩しやすいもの。皆様もどうかお気をつけくださいませね。ここのところ館内を離れて経済関連の講演を聴いたり会議に出席したりと、勉強に出る機会が続きました。そんなときは読書欲も高まってきて、久しぶりに何冊か続けて読むようになりました。最近の話題書ですと、、「華麗なる一族」「感性のマーケティング」「千年、働いてきました−老舗企業大国ニッポン」「流星ワゴン」「夜のピクニック」などなどでしょうか。これといって特技のない私ですが、速読についてはちょっとした特技なのかもしれません。笑。それでも‘人’に会って話を聞いて、ということが何よりも自分にとっては一番の知識好奇心を満たすことであり、お客様と接することのできるこの仕事について、また改めて向き合う気持ちとなるのでした。

スタッフ紹介 〜 吉持と森田です 〜 ----

ICON画像 [2007/3/2(金)]
今日はスタッフ紹介です。左が吉持、右が森田、です。吉持については1年前にもご紹介したことがありましたが、森田は今回の登場がおそらく初めてですね。2人とも当館のなかで優しく明るいお姉さん的役割を担ってくれている存在です。もともとは経理スタッフとして当館に入社したのが共通のところ。それでも優しい人柄はお客様へのおもてなしに最適で、吉持は主にフロント業務や予約の電話やメールを、森田は経理以外でも朝の喫茶や売店でなどなど、お客様皆様にその笑顔を見せてくれています。北海道出身の森田から雪国話を聞くのも社会勉強になったりと(笑)、2人とも私にとっても会社にとっても和ませ励ましてくれる存在です。この2人の笑顔を見に皆生菊乃家へお越しになってみませんか♪


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