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  若女将お宿日記
▲2007年2月のお宿日記
[2007/2/15(木)]
岡山へ出張に行ってまいりました。どうも小さい頃から行事ごとなどで天候に恵まれないことが多い気がして、いわゆる‘雨女’なのかもしれません。涙。昨日今日とまた全国的に天候が荒れ気味でしたね。それでも昨日の米子はポカポカと暖かくて春一番も吹いたとのことでした。
話は変わりますが、出張前にBSテレビの名作特集で「カサブランカ」が取り上げられていて学生時代ぶりで久しぶりに全編観ることができました。初めて観たときからそこかしこで交わされる会話だったり女優さんの立ち居振る舞いだったりの洗練さに「さすが」と感動し私にとっても心に残る映画の1つだったのですが、こうしてほんの数年経ってでも改めて観たときに感じられる感動が今回のなかでも沢山ありました。名作、というのは、観客自身の感性の成熟度合いによって色々な面が見えて違う愉しみ方で観賞できていくもので。だからこそ時代を経て人々に支持されていっているのだなあ・・・と、そんな余韻の残る夜となりました。そして菊乃家もそんなふうな、そこを訪れる度にお客様がお客様自身の‘人生の変遷を意識付けられるような’、そんな感性の刺激がある空間であり続けれれば、と。
良き伝統を残しつつ新鮮な風も入れつつ歩んでゆくべき、この道なのかもしれません。



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