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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

お客様の喜びを自分の喜びとする ----

ICON画像 [2007/2/27(火)]
当館の社是は「お客様の喜びを自分の喜びとする旅館づくり」です。自分がお客様になることで見えてくるものってきっとあって、それは旅館やホテルだけじゃなくても普段の暮らしのなかでも感じられることだと思っています。お昼ご飯を外食でする場合に行きつけのお店というのが自分のなかでだんだん決まってきていて、その自分の心理を考えると‘料理が美味しいこと’はもちろんのこと‘そこのスタッフが自分が来たことを心から喜んでくれていることが笑顔だけで感じられること’かなと思えてきました。プライベートな話をしなくても形作られる親近感のつくり方をから学ぶところはとても大きくて、そして同時に‘お客様の喜びを自分の喜びに’できているかどうかというのは、お客様にとっては分かってしまうものという実感にもなっています。育てたくなるお店・育ててもらえそうなお店イコール贔屓にしたくなるお店、なのかもしれません。そうやって思い浮かんだお店の、思い浮かんだスタッフの方の笑顔から、幸せ感がもらえる気がしました。

海から眺める旅館街 ----

ICON画像 [2007/2/24(土)]
皆生温泉で今取り組み始めている「エコツアー」について。せっかくの日本海という大きな遊びにフィールドが目の前に広がっているのだから、夏シーズンの海水浴だけじゃなくって、春などの暖かいシーズンでの‘シーカヤック’ででも楽しんじゃおうじゃないか!ということで、旅館組合青年部のメンバーなどが指導者講習を受けて指導者資格を取るなどしながら、今、4月からのお楽しみコース催行に向けて毎週皆で夜に集まっては準備を進めているところです。写真は、海から見たときの旅館街の様子。画面には収まりきっていないのですが向かって左には大山も大きく眺めれて気持ちのいい遊びのフィールドです。詳細についてはまた追ってご報告してまいります。私も日焼けして肌を傷めない程度に(笑)、今年は楽しんでいこうと思っています。

山陰本線 ----

[2007/2/21(水)]
昨日は久しぶりにJRで鳥取市まで往復してきました。米子市と鳥取市は同じ鳥取県のなかでも東西の両端に離れている事もあり、車でも2時間程かかる距離があります。国道9号線で日本海沿岸をずっと走っていくルートです。途中の白兎海岸の辺りの光景なんかが私はけっこう好きで、関西圏からも実はけっこう波乗りをしに来る人が多いと聞いています。昨日乗ったJR山陰本線も、ときどき町向こうに日本海が望めたりと、のどかで優しい車窓風景の続く沿線です。司馬遼太郎さんの「街道をゆく」でも、そういえばこの県中部辺りの漁村風景について触れられていたなあなんてことを思い出しました。私自身が住んでいるところは平地なだけに、沿線が少し小高いところにあって、そのそばに瓦屋根ばかりの集落があって更にその向こうに少し覗く青い海がキラキラ見える、という光景がとっても新鮮なんです。「あ!海だ!」というトキメキがよぎるといいますでしょうか。笑。名和の辺りまでくると美保関が水平線上で思いのほか近くに見えて、‘弓ヶ浜半島’というのが本当に弓なりの湾になっていて皆生温泉はその付け根にあることを実感させられます。鳥取県は日本海に広く面しているところ。こんなふうに時々見える海にトキメキを覚えながら乗る小1時間っていうのもいいものだなあと思いました。

昨日の様子 ----

ICON画像 [2007/2/18(日)]
昨日の社長ライブの様子です。まさに団塊の世代にフィットした当館のイベント事です。笑。最近は歌う曲のバリエーションも増やしてきているようなので、以前お聴きになった方も、またどうぞ聴きにいらしてみてやってくださいませ。昨晩は社長のフォークソングライブ以外にも飛び入りゲストとして、落語家の林家笑丸さんだったり、お客様のフルート演奏だったりと、内容盛りだくさんの一夜でした。そういえば昨日は十数名様グループのお客様で全員が還暦祝いというお客様もいらっしゃいました。近日中に、料理内容をヘルシー思考を重視したりチャンチャンコをサービスしたりなどの「退職祝い旅行プラン」もアップする予定です。当館では、インターネット予約を「ホームページを見て」のお電話ででも同じように承っておりますので、お電話でもメールでも、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

団塊の世代 ----

ICON画像 [2007/2/17(土)]
もともと当館では長寿のお祝い旅行を承ることが多かったのですが、2006年度も終わりに差し掛かり残り2ヶ月も切った今月頃からでしょうか、還暦のお祝い旅行でのお越しになるお客様が確実に増えてきています。そのなかでも特に多いのがお子様からのプレゼント旅行。三世代でお越しになったり、金額を予めお振込みされてご両親だけお越しになるプレゼント旅行だったりとそのスタイルは様々ですが、お電話でメッセージ代筆をご依頼してこられたときの優しいお声を聞いたりすると‘この方のお気持ちにできるかぎりお応えしたい’という想いが更に強まることもあったりします。それにしても還暦を迎える皆さん、本当にお元気ですね。きっとこれからの‘第二の人生’も有意義に過ごしていかれることと思いますし、そして菊乃家としてもそんな皆さんへちょっとした‘心の休日’としてご活用頂ける仕組みづくりをこれからますます整えていきたいと思っています。

今日だけ?社長日記 ----

ICON画像 [2007/2/16(金)]
若女将出張中に私のライブをお座敷で行いました(2月14日)ところ、懐かしいフォークソングや森進一のものまねが大変受けて翌朝記念写真を是非ということでご一緒に写しました。やっぱり団塊の世代前後は懐かしいGS(若い方はガソリンスタンドと間違えるんです)やフォークや当時の歌を歌うとタイムスリップしてしまうんですよねー。こんなことでお客様とふれ合いが出来るようになり、私自身も喜びを感じてます。京都から本当に有難うございました。

時を経ながら ----

[2007/2/15(木)]
岡山へ出張に行ってまいりました。どうも小さい頃から行事ごとなどで天候に恵まれないことが多い気がして、いわゆる‘雨女’なのかもしれません。涙。昨日今日とまた全国的に天候が荒れ気味でしたね。それでも昨日の米子はポカポカと暖かくて春一番も吹いたとのことでした。
話は変わりますが、出張前にBSテレビの名作特集で「カサブランカ」が取り上げられていて学生時代ぶりで久しぶりに全編観ることができました。初めて観たときからそこかしこで交わされる会話だったり女優さんの立ち居振る舞いだったりの洗練さに「さすが」と感動し私にとっても心に残る映画の1つだったのですが、こうしてほんの数年経ってでも改めて観たときに感じられる感動が今回のなかでも沢山ありました。名作、というのは、観客自身の感性の成熟度合いによって色々な面が見えて違う愉しみ方で観賞できていくもので。だからこそ時代を経て人々に支持されていっているのだなあ・・・と、そんな余韻の残る夜となりました。そして菊乃家もそんなふうな、そこを訪れる度にお客様がお客様自身の‘人生の変遷を意識付けられるような’、そんな感性の刺激がある空間であり続けれれば、と。
良き伝統を残しつつ新鮮な風も入れつつ歩んでゆくべき、この道なのかもしれません。

仮名文字のこと ----

ICON画像 [2007/2/10(土)]
先月に行った東京出張で立ち寄った美術館で、平安時代の巻物を初めて見る機会がありました。他にも沢山の作品があったなかでその掛け軸がとても印象に残っているのが、そこに描かれていた文字や人物描写というのが現代に生きる私にも違和感なく理解できたことです。特にそこに書かれていた文字というのが書道の教科書に載っているような綺麗な草書体。仮名文字が生まれてまだ間もない頃の千年以上も昔の人達と今を生きる私達が、自分が今まで思っていた以上に同じような感覚を持っていたと考えると胸が一杯になり、その掛け軸の前でしばらく思わず佇んでしまいました。学生時代に授業で習っていた古文の文法の難しさや館内に飾ってある書の達筆さから、日本の伝統文化に対してまだまだ少し難しいものという気持ちが拭えなかったのかもしれません。
実際の普段の暮らしにおける日本人の肌感覚というのは、今も確かに受け継がれてきている。そのことを実感できたことは日本旅館で働く自分にとって良い刺激となりました。

旅館の使い方 ----

ICON画像 [2007/2/7(水)]
一月に一度ぐらいの頻度でフラリとご予約を入れてお越しになるお客様が当館でもけっこう多くいらっしゃいます。車で二時間程の圏内からのお客様がやはり一番多いのですが、市内のお客様でもご夫婦でお泊りだったりご家族での食事だったりと、一ヶ月ごとぐらいの気軽な感じでもって来られる方もおられて、そんなお客様達の笑顔にお逢いするのもスタッフの働く楽しみになっているような気がします。地元の方からは皆生温泉での宿泊にはなんだか縁遠いと思われがちですが、‘皆生で時々泊ってみる’なんていうことが結果的に心に潤いが生まれるような、そんな山陰での暮らし方もこれから提案できたらなあなんて思う今日この頃です。

勢揃い ----

ICON画像 [2007/2/5(月)]
先日に、ほぼ全館貸切での大人数のお客様がいらっしゃったということもあり、客室係が勢揃いしてお出迎えする風景を写真におさめる機会を得ました。前から、君子、しずえ、かずみ、みちこ、ゆきこ、やすこ、さなえ、すみこ(一人だけ前を向いてはにかんでしまっていますね。笑。)、あきよ、とみえ、みわこ、とみこ、としこ、です。以前にも当館ご利用のお客様には「あ!あのときの!」と思っていただければ幸いです。笑。タイトルをクリックすると大きな写真になるので顔を是非見て思い出してやってくださいませ♪

雪の日の風景 ----

ICON画像 [2007/2/3(土)
一昨日から降り始めた雪は、昨晩になって止みましたが今朝もまだだいぶ雪が残っていて、朝の光の下で町全体がキラキラと瞬いているようでした。昨日のお客様は、まさに潮騒を聴きながらの雪見露天でしたね。こんな天候になると、岡山や大阪から出ている蟹バスがとっても便利になります。既にご予約されている方も、これからご予約される方も、是非またこの蟹バスもご検討くださいませ。公共機関を使うと皆生温泉からは通常行きにくい境港への買い物も、このバスを使うと便利になります!

名古屋へ行ってまいりました ----

[2007/2/1(木)]
中京圏山陰観光素材説明会の参加のために、この度初めて名古屋へ行ってまいりました。米子からは飛行機が往復計4便飛んでいますし、実際行ってみると近くに感じる場所でした。初めての名古屋。こうやって遠方での営業活動をするときは皆生温泉の知名度が高くはないことを感じさせられます。近隣のお客様からのファン作りが結果的には拡がりを生むのでしょうし、一度来てくださったお客様への確実な信頼づくりも大切なのですよね。今回のようなこんな機会のなかで中京圏の少しでも多くの方が皆生温泉に訪れるきっかけをつくって、そしてお越しくださったところで山陰地方の良さを体感してもらう。日本全国それぞれに素敵なところがあって、そのなかの1つでもある山陰地方の多彩な魅力にも触れてもらえれたらと思います。


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