[2007/1/12(金)] 黒川温泉へ一泊二日で研修旅行へ行ってきました。実は私は九州の地に足を踏み入れたのは今回が初めて。黒川温泉の温泉街に流れていた風情はもちろんのこと、阿蘇山一帯に広がるおおらかな風景は私にとってはとっても新鮮で、こんなふうに標高もあってなだからかで草原が彼方まで広がっていて遠くに棚田が見えて、というような山地風景が心を本当に優しくしてくれました。同じ大自然でも山には山の、海には海の、癒し効果があって、それぞれで違う効能があるような。そんなことを考えました。土地の持っているパワーとか土地に宿る神様とかって、やっぱりあると思うんです。そういうことを感じて生じる感謝の気持ちとか、暮らす町の活性化には大切なことだと思うんです。旅行に出る前に、出雲の昔話が由来とも言われる「皆生」の地名に流れる物語性について考えていたこともあり、温泉地である黒川温泉さんの活気ぶりについて本当に良い刺激を受けました。今日は長くなりそうなので明日の日記でまた続きを書くことにします。笑。一泊二日と短い滞在でしたが博多で博多ラーメンも食べれたりと(笑)、充実した二日間になりました。 |