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  若女将お宿日記
▲2006年9月のお宿日記
[2006/9/13(水)]
今日は母校の中学校で、「職場体験前セミナー」の講師をしてまいりました。地元の中学校では、周辺の企業何社かが一社あたり生徒4人程度を請負う「職場体験」が毎年行われているのですが、今日のセミナーは、その職場体験に行くにあたっての心構えについて話す時間だったのでした。。緊張しました。でも、最後は、みんなとても気持ちのいい挨拶と自己紹介ができるようになって、本当によかったなあと思いました。
今回、「中学校に職業観について話をしに行くことになったのだけど、どんなことを話したらいいものかしら」と色々な人に相談したこところほぼ皆さんの口から「挨拶ができること」という言葉が出てきました。以前に勤めていた人材教育コンサルの会社でも挨拶項目の比重はいつも大きいものでした。
“働く”ということは、他人の喜びを自分の喜びと感じられる気持ちのトレーニングを毎日毎日繰り返してゆく積み重ねみたいなもの。事前に考えていた言葉とは裏腹に実際に話し出してみると、無意識のうちにそんな言葉が出てきていました。実際、そんな気持ちが少しでもあるからこそ頑張れるのが‘仕事’なのかもしれない、と。スタッフに対してもお客様に対しても取引先の方々に対しても、いかに私心をなくして他人への貢献へ尽力できるのかを毎日毎日一瞬一瞬を鍛錬していくことが働きながらの人格形成へと繋がっていく、それを毎日試されている、そんなことを思いました。毎日毎日が、修行ですね。

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