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  若女将お宿日記
▲2006年7月のお宿日記
[2006/7/24(月)]
大雨被害による全国各地のニュースを見ていたり、実際にお電話で災害被害のためのキャンセルのお電話をいただいたりとしていると、生活のなかでの「旅行」の位置付けについてなんだかとっても考えさせらます。確かに菊乃家としては、沢山のお客様に来ていただきたくってその為に色々なことを考えたり動いたりと日々してきているのですが、そもそも旅行というのはやはり基盤に衣食住が足りた生活があってこそできるものであって(自分探しの一人旅、だとまた違うのかもしれないのですが)。
昨年にも大きな自然災害に見舞われたお客様からのキャンセルの電話をあるスタッフが取って、「大変でいらっしゃいましたね。今回はキャンセル料は宜しいですから、また落ち着かれたときにはお越しいただければ幸いです。御身体にはどうかお大事になさってくださいませ」というようなことをお伝えしたところ、感激してくださったお客様が1ヶ月後ぐらいには実際にお越しくださってそのときのスタッフの対応への感謝の旨を仰ってくださった、ということがありました。旅館の予約電話というのは、全国各地の色々な方と繋がる不思議な大きなご縁の場であることを、こうやって時々ふと実感させられることがあります。「旅行」に携わる仕事について考えさせられる、昨今の自然災害状況です。



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