[2006/7/23(日)] 昨日は青空も広がって当館の前の海岸も、海水浴のお客様で賑わう1日となりました。夜には花火。毎晩上がっている打ち上げ花火も楽しみですが、こうやって手に持つ花火で楽しむ一夜もこの季節ならではのものです。夕方頃には今年初めて蝉の鳴声も耳にしましたし、梅雨明けはまだもう少し先とはいえ、着実に季節は進んできています。 先日、金融機関の人と話す機会があって、ああでもないこうでもないと色々な話をして盛り上がったりもして最後に言われてとても印象に残ったのが、お金がないと言う前に“こうすればうまくいくんだ”という構想をしっかりと組み上げていくこと、そして今のお客様を大事にして信頼を築き上げていき企業価値を高めていくこと、要はこれが大切なんだからね、ということでした。鶏が先か卵が先かなんてことに囚われてないでいくんだよ、と。人生、短いようで長いようで、でも短いのかもしれません。自分一人でできることや考えることは限りがあるし、様々な発想や選択肢を得たうえでの判断・決断を行えるように切磋琢磨していきたいと思った1日でした。こうなると菊乃家や皆生温泉で沢山の人が楽しく賑わっているイメージが、糧です。 |