[2006/7/15(土)] 明日はいよいよトライアスロンです!公式ホームページはこちらです。約800人のアスリート達が今年もこの地に集まっています。国内初のトライアスロン大会が開催されて26回目の今年。明日朝7時のスイムから大会はスタートします。 幼いながらに、大会の盛り上がりが年々少しずつ広がっていった感じというのがあって、ここ数年では携わる距離が近くなったことで更にその印象が大きくなってきました。こんなに大きな大会なのにスタッフが地元の有志のボランティアで運営されているところにまたなんともいえない熱気を感じるのだと思います。ボランティアスタッフになられた方には、フィニッシャーズストリートのシーンを見て感動したのがこの世界へ惹き込まれるきっかけだったという方が多くいらっしゃいます。フィニッシャーズストリートとは、ゴール直前の200メートル手前から大切な人と手を取りあいながらゴールする、という皆生トライアスロン大会ならではのもので、第一回大会のゴールシーンをきっかけに選手と観衆の中から自然発生したものとらしいです。 “ゼッケンをつけて走っている選手の皆さんを見つけたら励ましの声を掛けましょう!”と小学校の頃から先生や家族に言われて私を含め子供たちが育ってきた風土がこの土地にはあります。必死にゴールを目指して走り続ける人々の姿を間近で感じること。そして応援できること。そういった空気を毎年感じれることを有難いと思う気持ちを、今一度掘り起こしたいと、思いました。 |