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  若女将お宿日記
▲2006年5月のお宿日記
[2006/5/18(木)]
東京へ出張で来ています。初めて旅館の事務所の外で日記を書きます。
出張に出る前日の夜、地元のいつもお越し頂いているお客様から「若い頃に大変にお世話になった大先輩を今日はお連れしたんだ」とご紹介を頂いた、ということがありました。こうやって、地元の方が県外からのお客様をお招きした際のおもてなしの場所としてお選び頂く、ということが私は本当に嬉しくて。日帰りになる地元の方も一緒に浴衣を着て、本当に楽しそうにお酒を酌み交わしておられる姿を見て、地元のかた達に必要とされ愛される旅館像について思いを巡らせたのでした。東京から来られたその方も皆生温泉の活性について本当に親身になって考えて下さっていて、温泉地とは、旅館とは、ということについて熱く語っておられるそのお姿に、気持ちを強くさせられていきました。
「経営者の仕事は事業を継続させること」。ちょうど同じ日に、旅館の財務についての講演を聴く機会がありました。そのときにしきりに先生が仰っていたのがこの言葉です。自身の財産やプライド云々ではなく、地元への貢献をいかに優先に考えられるか。そういう意味だと思います。 こちら東京でもケヤキ並木がすっかり新緑の装いで、そこについた雨水がなんとも水々しさを感じさせてくれています。



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