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  若女将お宿日記
▲2006年5月のお宿日記
[2006/5/13(土)]
『ひいきをつくる贅沢』。こんな小見出しが途中に入っていた本は、五木寛之さんと塩野七生さん、という私の大好きな作家お二人の対談のかたちになっている「おとな二人の午後」です。イタリアを舞台にして対談がすすめられるなか、芸術の楽しみ方、について触れられている章の小見出しが「ひいきをつくる贅沢」でした。オペラ鑑賞には自分の贔屓歌手を作ってお目当てが出てくるたびに応援する、などの五木さん流の芸術の楽しみ方の指南として載っていたのですが、私はこれはこの“キーワード”としては旅館にお越しいただくお客様へ当館から発信できることと繋がるのではないか、と思ったのです。もちろん「人」がキーとなっている点で繋がる部分もあります。そんなことをスタッフと話していて、できることならご縁のあった方全ての方へ今後そんな贅沢の実感を提供できれば、とそこからの具体策への発想が各々で活発化してきているような予感を覚えています。こうやって湧き上がってくる夢や意欲を現実との折り合いをつけながら実現に向けて落とし込んでいく、それも自分の最近の1つの役目なのかなと今日は思いました。そしてまず第一歩としてできるだけ沢山の方にお越しいただくご縁のきっかけを作ること。ホームページやお電話でのお問合せは、その大きな入り口であることを思います。五月も半ばに入りました。五月晴れ、という言葉があるように、この季節の青空にはなんとも爽やかな青さを感じます。

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