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  若女将お宿日記
▲若女将「お宿日記」

誕生日 ----

ICON画像 [2006/3/31(金)]
昨日は誕生日でした。25歳になりました。
写真は、お慕いしている地元の女性の先輩から思いがけず当日に頂いた花束です(スイートピーは誕生花の1つとのこと)。そしてまた、別の女性先輩からは温泉旅館での1泊2日プレゼント旅行へ連れて行って頂いてしまいました。その他にも本当に感動と感謝が一杯の1日でした。お世話になったお宿も、サービスもお料理も本当に素晴らしくて感動どころが何回もありました。誕生日って不思議なもので、その日が誕生日の本人にとってはこのうえなく特別な1日で・・・365日どこかの日で必ず誰かがそんな気持ちで迎えている日がある。当館にて“実は今日は誕生日なんです”と仰って下さったお客様には、こちらでできる精一杯の演出をしていきたいと。改めて思いました。
25歳になったこれからの1年間。これからも皆生菊乃家から皆さまへ、笑顔と癒しの世界を少しでも発信し続けていけれるよう、日々精進ゆく所存です。至らないところもまだまだある私ですので、お気づきのことがあればビシバシと仰って下さいませ。海辺の宿皆生菊乃家と共にこれからもどうぞ宜しくお願いいたします!

のれそれ ----

ICON画像 [2006/3/28(火)]
旬の一品です。穴子の稚魚である「のれそれ」を今皆様へお出ししております。醤油を少し垂らして、鶉の卵と一緒にかき混ぜてお召し上がりいただきます。本当に旬のものでこの一時期しかお召し上がり頂けません(あと残り1週間ぐらいでしょうか・・・)。つるりっと口の中に入っていく食感がなんとも美味しい、知る人ぞ知る春の珍味の1つです。お越しの際にはこちらもどうぞお楽しみになってくださいませ。

本日のお部屋からの眺め ----

ICON画像 [2006/3/25(土)]
今日はとても暖かい1日でした。写真は、今日のお昼に4階客室からの眺めを撮った1枚です。我が家の庭でも、とうとう白木蓮の花が咲き始めました。
昨日は小学校や中学校で終業式のところが多くありました。これから少しのあいだお子様達は春休み。今日は土曜日ということもありご家族連れのお客様が普段に増して多くいらっしゃったように思います。天候にも恵まれて本当に良い1日でした。

李承晩の書 ----

ICON画像 [2006/3/24(金)]
当館4階の街側には、街側サイドのスペースをこの一部屋で占めている“大部屋”が一部屋あります。ご希望によってはお泊り客室としてもご提供しておりますが、部屋にお風呂がついていないこともあり別個室の会食場としてご提供することの多い部屋です。
こちらには、かの大韓民国初代〜三代を務めた李承晩の書を掛けています。どういったご縁からか祖父の実家に古くからこの1点が所蔵されていたとのことです。力強い「愛」という字。そのご人生の中の、のいつ頃に書かれたものか存じ上げませんが、私のなかで感慨深い一作の一つです。

お彼岸 ----

ICON画像 [2006/3/21(火)]
今日はお彼岸の中日。私は昨日のお昼に、母や叔母とお墓参りをしてきました。今日はまた少し雲が出てきていますが、昨日は本当に爽やかな青空が広がる1日で、1つ1つのお墓を廻っていてなんだかとても気持ちが良かったです。一昨日から明日にかけても、県外のお客様で「お墓参りにこちらへ」というお客様も何名様かいらっしゃいました。1年のなかの節目節目で改めて先祖のことを想う、こういった行事がある日本はいいところだなあとそんなことを思う昼下がりでした。

3月も終わりに近づき想うこと ----

ICON画像 [2006/3/19(日)]
3月も残り少なくなってきました。我が家でも一番下の妹がとうとう高校を卒業し、4月からは次女と共に東京で二人暮しを始めます。仕事から帰ってくるといつもいた家族が1人いなくなるのは、今はまだ実感が湧ききれてないのですがきっと寂しくなるのだろうなあと思います。
引き続きとても私的なことなのですが・・・今月末に誕生日を迎えて25歳になります。併せて、旅館に入って丸2年が経とうとしています。今年に入った頃から少し意識し始めていたことが、ここ最近日増しに強くなってきているようです。このままではいけない、というような焦燥感といいますでしょうか。。そんなことを歳上の方などに相談した際に、思いのほか色々な貴重な考え方に触れる機会もありました。何か揺ぎ無いものを少しでも自分の中に持ったうえで、誕生日を迎えたいと。そんなことを思っているようです。

新しい絵が入りました ----

ICON画像 [2006/3/17(金)]
玄関の絵が、2階の絵と同じ木僊さん(没)の作品になりました。こちらも大山を描いた絵となっています。奥行きのある深みある色遣いに重厚感を感じさせられます。
先週末の冷え込みを境に、こちらもすっかり春めいてまいりました。今回は大阪へ出張に出ていたのですが、奈良の「お水とり」がちょうど今週始めに終わったとかで、“だからこれからは暖かくなるよ〜”とタクシーの運転手さんに教えてもらえました。
当館でも送別会のお客様が多くなってきました。今年度ももう残り少なくなってきましたね。春は出逢いと別れの季節。花束を渡す、なんていう場面が色々なところで繰り広げられるこの時期は、考えてみると素敵なシーズンだなあと。今日も私の知り合いの方がそんな照れくさそうに喜んでおられる姿を見て、私もなんだかじんわりときてしまいました。

驚いたことに ----

ICON画像 [2006/3/13(月)]
今日は朝起きると、窓の外は思いがけず真っ白な雪景色。昨晩から冷え込んできていたこもあり、雪も少しは散らつくかとは思っていたのですが、こんなに積もるとは思っていませんでした。水分を含んでいない軽いサラサラとした雪だったのでとても軽くお昼過ぎからは溶け出してきています。一昨日には18度ぐらいまで気温が上がり、黄砂も舞うような、そんな春陽気でしたのに・・・こんな日々を三寒四温というのでしょうね。本日明日とお越しのお客様は、どうか道中お気をつけてお越しくださいませ。

黄水仙 ----

ICON画像 [2006/3/10(金)]
先日触れた極楽鳥花は玄関やロビーなど比較的大きな鉢に入っていますが、各階のお部屋などでは少し前から、黄水仙が館内に色を添えてくれています。少し前には白い水仙が時期でした。今は黄水仙の時期ですね。水仙の花は茶道と縁が深く、茶会においては椿や梅に並び古く戦国時代の頃から茶人に好まれ多く使われてきたそうです。おそらく茶花として使われていたのは白水仙のほうだと思いますが、黄色い水仙も可愛らしい温かみがあって私は好きです。水仙にも色々種類があって花期もそれぞれ少し違うということを色々調べるうちに勉強できました。

極楽鳥花 ----

ICON画像 [2006/3/8(木)]
先日、常連でお越し頂いているお客様が、お知り合いが栽培されておられるからということで、腕に抱えきれないぐらいの「極楽鳥花」を持ってきてくださいました。とっても残念なことにお持ち頂いた日は私は県外に出ていてお逢いできず、帰ってきて、玄関を含め館内至るところに入っているこの花の美しさに、とても嬉しく優しい気持ちになれたのでした。今、当館の館内の生花には、この極楽鳥花がふんだんに使われています。花持ちがとても長い花で、一緒に挿してあった桃の花は、この写真を撮った1週間前から比べるとすっかり花が咲ききってしまいました。本屋さんでは、桜を表紙にした本が店頭に多く置かれるようになっています。春近し、ですね。

朝食の「はたはた」 ----

ICON画像 [2006/3/5(日)]
当館の朝食での人気の一品が「はたはたの一夜干し」です。皮も身も柔らかくて骨まで食べれるお魚。ほくっとした柔らかい身と脂の乗った甘さがなんともたまりません。小さい頃から我が家の食卓にも、カレイの一夜干しに並んでハタハタの一夜干しもよく出ていました。帰りに境港に立ち寄られて、買われるお客様も多いようです。朝に食べる“白い御飯と焼き魚”の美味しさは、日本人の遺伝子にどこか組み込まれているような気がします。

ひな祭り ----

ICON画像 [2006/3/3(金)]
今日は、ひな祭りの日でしたね。東京と京都ではお雛様の並べ方が逆のようです。京都では「左(向かって右)に男雛、右(向かって左)に女雛」とのこと。写真のお雛様は手作りのお雛様です。当館フロントスタッフが赤ちゃんの歩行機をとあるお宅に譲ったところ、お孫さんが大好きなおじい様が“嬉しかったのでお礼に”とこのお雛様を翌日に下さったとのこと。だけども手が震えて顔は描けなかったから顔はお任せします、と言われてスタッフが描いたのがこのお顔。なんとも可愛らしいお雛様の姿と、なんとも心温まるお話に、私もシャッターを押していて自然に顔がほころんでしまっていました。今夜のお客様のお食事の始めには、心ばかりでしたが雛あられを箸の横へ添えさせていただきました。雛あられ、久しぶりに食べてみるとなんだか懐かしい気持ちになれるものですね。


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