白つつじの会タイトル

明治から昭和初めにかけて活躍した文人 生田長江について紹介します。
※「白つつじ」とは、生田長江が妻の死後、悲嘆の中詠んだ詩の題名。率直にその心情が表され創作のきっかけにもなった作品です。

   
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第7回生田長江入門セミナーを開催しました

「こんにちは長江先生」DVD版試写会+
制作こぼれ話
 DVD版「こんにちは長江先生」の試写会を行い、制作こぼれ話を白つつじの会会長の河中信孝さんにお話していただきます。
◆日時◆ 平成21年3月15日(日)午後1時30分〜
◆場所◆ 延暦寺(日野町根雨)
◆講師◆ 河中 信孝 氏(白つつじの会会長)
◇主催◇ 「白つつじの会」〜生田長江顕彰会〜(事務局 日野町図書館内)

第5回生田長江を知る!入門セミナー

>佐々木先生講演風景

プロデューサーとしての生田長江
 平成20年9月27日(土)午後1時半から、延暦寺本堂に於いて、第六回入門セミナーを開催しました。
 講師に、鳥取市役所の佐々木先生をお迎えし、映像も交えて多くの弟子たちを世に送り出した長江の人柄や、交友関係、文壇での位置など、文献を紹介しながらわかりやすく解説していただきました。
 長江の一番弟子であった佐藤春夫と当時書生として住み込んでいた同年代の生田春月を引き合わせ、お互いを刺激してよい作品を書くよう激励したり、志のある不遇の青年に長所を見つけ出し、自信をもたせる教育方針など。また、明治39年頃まで親しくしていた、漱石と疎遠になったのは、何故か?、晩年、林芙美子が長江を頼って「蒼馬を見たり」という詩の原稿をみてもらいに長江の家に行った時の印象なども、興味深く聞くことができました。さらに、橋浦泰雄、時雄の著作や堺利彦の著作に出てくる新しい思想を持った文学者としての長江像も伺え、今まで難解な著作から近づきにくいと思われがちの長江の印象が少しずつ解きほぐされていくようでした。
◆日時◆ 平成20年9月27日(土)午後1時30分〜
◆場所◆ 延暦寺(日野町根雨)
◆講師◆ 佐々木 孝文氏(鳥取市役所文化財課)
◇主催◇ 「白つつじの会」〜生田長江顕彰会〜(事務局 日野町図書館内)


こんにちは長江先生

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お問い合わせ先

白つつじの会(生田長江顕彰会)事務局
  〒689-4503  鳥取県日野郡日野町根雨129-1
               (日野町図書館内)
 TEL : 0859(72)1300 FAX : 0859(72)1320
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