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江戸時代はエコロジー

江戸時代には『三つ物売り』というものがありました。今でいう古着屋さんのことをいいます。そんな時代でもリサイクルは当たり前だったんですね。
 1725年、江戸には約100万人以上の人々が住んでいたそうです。そのため江戸はごみ処理や水不足といった問題が出てもおかしくありません。そんな江戸では究極ナリサイクルシステムによってきれいな町が成り立っていたのです。
 それでは西暦1725年にタイムスリップ!目がさめるとここは夜の江戸のようです。夜なのに沢山の往来がありますョ。そこに小柄の職人さんを発見。「俺はちょうちん屋だ、内側にすすがつくと暗くなってしまうし、やぶけたら風が入って消えてしまう。用があるヤツは声をかけてくれ。」
 またまた発見!「わたしは動きの悪くなったそろばんを直す職人です。そろばんは、商売人にとって、とても大切な道具です。動きが悪くなろうものなら、計算がおそくなってしまいます。そんなときは、わたしに声をかけてください。どんな動きの悪いそろばんでも、わたしが直せば新品同様。あ、そうそう、新品も売っていますよ。目印は道具箱の外についたそろばんです。」
 今度は?町中を歩き回って木を拾うこの人、いったい何者なんだろう?「おれは木拾い。湯屋で働いているんだ。この拾った木は、湯屋の燃料にするんだ。なにせこの150年、湯屋の入場料は町奉行の命令でまったく変わっていないんだ。だから、湯屋をやっていくのが大変でさ、こうやって燃料費を節約してるってわけだ。江戸の町がきれいなのは俺たちのおかげだてことさ。」
どうですか、ごみも工夫で次第で資源ですョ。あっ!コラムの資料を集めていたら眠っていたようです…

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