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エコラム
コスタリカは軍事よりも環境保全？
鳥取は最近天気がいい日が続き、運転していると春の日差しを感じます。暖かくなるってホント幸せー、と思っているなか、母親がコスタリカに向けて家を出ました。みなさんはコスタリカがどこにあるか知ってます？コスタリカ共和国は北米大陸と南米大陸の中間に位置する、四国と九州を合わせた程の大きさの国。
太平洋とカリブ海に面し、国土の中央部を現在も活動中の火山帯が占める変化に富んだ地形が、素晴らしい自然を育んでいるらしいですよ。スペイン語で、『豊かな海岸』を意味するこの国、どんな特徴があるのか？母がなぜコスタリカを選んだのか？ミステリーに迫ります。なんちゃって。
特徴
◆世界で唯一の非武装永世中立国
◆国連平和大学及び地球評議会事務所設立
◆アリアス大統領（当時現役） ノーベル平和賞受賞
◆国家予算の21％が教育費（2000年度）
◆200海里経済水域を世界で最初に宣言
◆国土の約24％が国立公園（保護区）
◆地球上の全動植物種の約5％が生息
◆ペンショナード政策・・・年金生活者の受け入れ
◆世界人権裁判所
このように、コスタリカはまさに21世紀型の独自の政策を押し進めている非常にユニークな 国でした。軍事費を環境保全、教育に使っているなんて夢があるんだろう！日本もアメリカもコスタリカを少しは見習ってほしいものです。
あ、最後になぜ母は旅行にコスタリカを選んだのか皆さん分かりました？先日父親と喧嘩したのが原因じゃないのかな〜、コスタリカでも夫婦喧嘩はあると思うけど・・・・
有限会社 福井事務機
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