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▲■2005年バックナンバー
2005年3月10日(木)やっと大山に春の足音が聞こえてきました。 2005年03月09日
クラワークス前の公園もやっと雪もとけ草も少し緑色になり、木の芽もふくらみ春を待つばかりです。今回は北の住まい設計社オーナー渡辺さんのダイニングテーブルのお話をさせていただきます。
メイプル ダイニングセット■DINING TABLE
ダイニング テーブルのおはなし

家庭の中にあって一番活躍する家具といえば、ダイニングテーブルです。食事するだけでなく、お茶のひととき、食事のあとの余韻の中で会話がはずむのも、やはりダイニングテーブルが一番です。我が家では、子供たちが勉強するのもこのテーブルでした。私にとって、朝の早いうちに、1日の仕事を整理するのもこのテーブルです。
そんなわけで、ダイニングテーブルはできるだけ大きいものをおすすめします。そして、何より、オイルを染み込ませただけのテーブルトップでなくては本物の木の肌ざわりが得られませんし、ムクの木であっても、ウレタンを塗ったのでは、塗料の膜が剥がれたり、傷がつかぬようにと、細心の注意を払っていたのでは、一年、二年のことなら良いのですが、何十年もの永い年月を考えると、とても耐えられることではないでしょう。
オイルなら簡単に塗り直しも出来ますし、汚れを落とすときもオリーブ石鹸で水拭きで大丈夫なのです。
もちろん毎日水拭きするほうが清潔です。ウレタン塗装では、とても毎日の水拭きは無理です。それにもかかわらず、ほとんどウレタン塗装のテーブルが売られているのは、ベニヤ下地にツキ板であることや、買った時によく見えるからではないでしょうか。
この機会にぜひ、本物に触れて頂き、この違いを知っていただきたいものです。また、木に色をつけていませんので、年月を重ねるごとに木の色が変化していくことにより、より落着きがでることも知っていただきたいとおもいますし、多くの家具たちが、木そのものの色でなく、着色していることも知っていただきたいことです。「北の住まい設計社」のテーブルはすべて着色していない、木そのものの色合いです。年月によって変化してゆく、その色合いは樹種によって異なりますので、スタッフにお問合せください。
また、年月が過ぎて古くなっても、決してすたれることのない、シンプルでクラシックなデザインも、将来にとって大事なことと考えています。
(株)北の住まい設計社 渡辺 恭延
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